- mihatsuikutoshi
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続き) twitter.com/mihatsuikutosh…
2016-02-29 23:37:29続き)要するに、一昨日、 twitter.com/mihatsuikutosh… とツイートしたのだけど、日本では主な交通手段が歩行から鉄道に変わると、今度は駅(交通空間)が生活空間と一体になってしまうwという話ですね。
2016-02-23 21:47:22続き)そして日本の地方都市では更に、主な交通手段が鉄道から自動車に変わったのですね。そうなると今度は、自動車のためのバイパスや高速道路IC付近(交通空間)が生活空間と一体になってしまうw。また同時に、かつて生活空間と一体になっていた駅(交通空間)はお役御免になってしまうのです。
2016-02-29 23:44:19要するに、日本では交通空間以外に「中心」となりうる場所がない、ということ。もちろん「中心」といってもそこは「空虚の中心」なのだけど、それでも「中心」を形づくってはいる。というわけで、これが日本の空間なのです。西欧の空間とは全く違います(良し悪しはともかくw
2016-02-29 23:48:36鈴木文彦さんが書かれたこの論考 twitter.com/mihatsuikutosh… は日本の都市の「中心」が交通手段の変化とともに移動し続けていることを如実に示している。日本の都市の「中心」とは常に交通空間であり、ここが生活空間と一体になることで「中心」が形づくられるということです。
2016-03-01 00:13:06これ、必読です。→ 「まち」の地方創生 最高路線価地点の変遷と街の構造変化〜交通史観が中心市街地の再生策に示唆すること | コンサルティング | 大和総研グループ | 鈴木 文彦 dir.co.jp/consulting/the… pic.twitter.com/VKKECGOiJA
2015-10-16 14:44:50というわけで、私たちはこれから twitter.com/mihatsuikutosh… のどっちのアプローチを選べば良いのだろうか。それが今、問われている。
2016-02-29 23:50:21続き)これからの日本の都市のあり方を大きく2つに分けると、(1)西欧の都市のように日本の都市の中心も「充実」させようという近代型のアプローチ、(2)日本の都市の中心は昔からずっと「空虚」であったのだから、これを前提にしようという伝統型のアプローチがある。どっちが良いのかは知らんw
2016-02-29 23:06:24追加 (2016/3/1)
昨夜ツイートした「日本の都市には中心がない」の話を少し補足すると、日本の都市では大切なもの(場所)は常に都市の周縁に配置されてきた。江戸時代の近世城下町の古地図を見ればすぐ分かるように、寺や神社や城などはどれも都市の周縁(奥)に配置されている。西欧では教会などが都市の中心に(続く
2016-03-01 08:52:39