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学術たんのひな祭り連ツイたち

薬学たんがひな祭りに関連する連ツイを行ったところ、ところどころで出したパスに何人かの学術たんが反応してくださったので、まとめました!
新薬たん ひな祭り 中国語たん 薬学たん 学術たん 植物たん
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薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
早くひな祭り連ツイしないとお嫁に行けなくなっちゃうって本当ですか? #ちがいます
薬学たん
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
というわけで! じゃーん! ひな祭りのアイコンを描いて頂きましたっ! かわいいです〜♡ @mummymumeさん、素敵なアイコンをありがとうございます♪ 重ねてお礼申し上げます!
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
さて、ひな祭りといえば桃の節句ですよね! モモはサクラやウメと同じバラ科の植物で、中国原産です! 3月下旬あたりから咲く桃の花は春の季語で、白~淡い桃色の花はとってもかわいらしいですよ♪ 桃始笑という言葉もあるようで、これはこよみたん(@yamatokoyomi )が詳しいかな?
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
ところで桃は、中国では邪気を祓って不老長寿を与えてくれる植物として愛されています! 例えばお祝いごとの時に、桃の形したお饅頭(寿桃)を食べたりするじゃないですか? これはスイーツたん(@sweeeets_tan )や中国語たん(@zhongwen_tan )が詳しいですかね!
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
あとは桃太郎に代表されるように、昔話や神話にも桃がよく登場するのも、この関係かも知れませんね! 古典たん(@kotentann )ならオオカムズミの話とか詳しいかもですね! #随所にパスを出していくスタイル
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
さて、パスを出してばかりではいけませんから薬学の話をしますっ!笑 生薬にもこの桃を使ったものがあります 有名なところで言えば桃仁(トウニン)ですね! 桃仁は、モモの種子中の核の部分を取り出したものです 主に滞った血液の流れを良くする働きがあり、婦人用の薬に使われることが多いです!
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
少し脱線して…… これは生薬の覚え方のコツになりますが、仁という漢字は、やわらかい果物の種を意味していて、他にも薏苡仁(ヨクイニン)や酸棗仁(サンソウニン)、麻子仁(マシニン)、杏仁(キョウニン)といった生薬たちも、種子や種子の核を使っていますよ!
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
桃仁を使った処方には 桃核承気湯(トウカクジョウキトウ) 桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン) 大王牡丹皮湯(ダイオウボタンピトウ)などがあります いずれも血液が滞った状態(漢方医学では瘀血と書いて"オケツ"といいます)の治療薬です
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
瘀血の状態では、頭痛や肩こりがあったり、下腹部の痛みを伴う便秘があったり、月経不順などの障害や不眠が起こったりすることがあります 瘀血は女性に多いとされ、先程挙げた漢方薬のうち桂枝茯苓丸なんかは婦人科の三大漢方薬に含まれています!
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
桃仁にはアミグダリンという物質が含まれています! これは青酸配糖体と呼ばれる類の物質です 青酸という名前から何となく分かるかも知れませんが、この青酸配糖体は普通に食べると毒として働きます ですから、皆さんは桃の種をガリガリ食べたりしないでくださいね!
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
それから、もう1つ注意が必要なのは、妊娠中の使用についてです 桃仁は妊娠中に服用すると、流産や早産の危険性を増大させるとされています 他にもそういった生薬はいくつかあるので、妊娠中に漢方薬を服用したい場合は、専門医に相談すると良いですね
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
また、モモの蕾を採って日干しで乾燥させると、白桃花(ハクトウカ)と呼ばれる生薬になるとされています! こちらは日本薬局方には載っておらず、あまり使われないものですが、便秘の改善などに使うそうですね
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
ところで、ひな祭りといえば白酒ですよね! これは甘酒によく似ていますが、製法などが異なっています この話は醸造たん(@jo_zo_tan )が詳しそうですね! #まだまだパスを出していく
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
白酒を飲む文化は江戸時代辺りから始まったものですが、それ以前は日本酒に桃の花を浮かべた桃花酒が飲まれていたようです! 曲水の宴という行事の際に飲まれたそうですが、これは先程中国語たんが解説してくれましたね♪
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
さらに、桃の葉にも薬効を期待した使い方があるようです! 生薬としてではありませんが、乾かした葉をお風呂に入れて薬湯として使うことで、あせもや湿疹に効くとされてきたようですね…… まさに、邪気を祓い、長寿を呼ぶ植物です……!
労働相談くん @foryoungworker
@Yakugakutan ひどく日焼けしたときに桃の葉のローションを使ったことありますよ。
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
@foryoungworker そういえば、化粧品とかベビーローションにも、桃の葉が使われてることがありますね! おそらくは薬湯などに使ったという背景から、肌に良いものとして認識されているのかな……と思います!
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
そんな訳で、桃という植物は古来より邪気を祓う存在として重宝されてきたんですよって話を、桃の節句に合わせて用意してみました! 楽しんでいただければ幸いです♪
新薬たんからも
新薬たん @ShinHiroi
興味深い企画ですね! 私も一つネタを。桃核承気湯には血管弛緩作用が認められます。やっていることは古典薬理実験そのものですが、2012年に発表された点に奥深さを感じます。漢方薬の未病に対する血管薬理学についてjstage.jst.go.jp/article/fpj/14… @Yakugakutan
薬たんでした@卒業済 @Yakugakutan
@ShinHiroi ありがとうございますっ! 漢方薬の育薬もなかなか興味深いトピックですよね……! 認められた作用を、元々期待されていた薬効と照らし合わせて考えるのもまた楽しいですよね♪
中国語たん
中国語たん🍌🐟@音柱 @zhongwen_tan
今日は桃の節句ですね! 五節句の一つで「上巳」とも呼ばれていますよね!上巳といえば,曲水の宴! 水の流れのある庭園などでその流れのふちに出席者が座ります。流れてくる盃が自分の前を通り過ぎるまでに詩歌を読み,盃の酒を飲んで次へ流します。そして,別堂でその詩歌を披講するという行事です
中国語たん🍌🐟@音柱 @zhongwen_tan
永和9年3月3日に読まれた王羲之の曲水の宴は有名ですね。そう,ここで詠じられた漢詩集の序文草稿が,かの有名な「永和九年歳在癸丑暮春之初會于會稽山陰~」から始まる『蘭亭序』です! 因みに,自分も書道で蘭亭序やりました!!
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