日本近代文学会東海支部シンポジウム「〈少女〉は語る／〈少女〉を語る」

mythrim @mythrim

表象と実体の混同を避ける。実体が表象を規定するというものでもない。 #tokai_shojo

永月弥生 @nagathuki

あるべき記号や表彰が作られて、実態の方へ降りてくる「少女」性っつー記号 #tokai_shojo

gyoxay @gyoxay

「少女」という表象から実態が規定されたということ。常に認識すべき。与えられたパフォーマンス様式である「少女」 #tokai_shojo

mythrim @mythrim

やっぱりそこでバトラーですか。ここでは『触発する言葉』 #tokai_shojo

@helpline

久米「〈少女〉を実体として捉える危険に注意する必要があり、あくまで表象として考えなければならない」 Ust http://qurl.com/4t2vt #tokai_shojo

gyoxay @gyoxay

近代日本で「少女」＝「女子」。国家レベルでの可視化。教育制度内での「少女」。明治のお話。教科書を見る。 #tokai_shojo

mythrim @mythrim

資料：明治20年代の女子修身教科書 #tokai_shojo

mythrim @mythrim

資料:国語教科書（明治？）、女子のあるべき姿について #tokai_shojo

mythrim @mythrim

顔の美醜にまで言及 #tokai_shojo

永月弥生 @nagathuki

あるべきパフォーマンスが国家的に形成されてゆく「少女」　教育制度やメディア。国語の教科書にある女子の心得等。女子の務には顔にまで言及してる（顔が悪くたって嫉妬しないとか）ww #tokai_shojo

Hiroaki TAKEMOTO @nanahito

明治修身書と、ハルヒが混在している資料なのである。 #tokai_shojo

gyoxay @gyoxay

物語形式であるべき「女子像」を教科書にて。日常の立ち居振る舞いなどを！ #tokai_shojo

mythrim @mythrim

精神とともに日常の立ち居振る舞い（パフォーマンス）の統制も　 #tokai_shojo

gyoxay @gyoxay

規範的な女子像。江戸時代の女訓書の影響。国語の教科書であることがポイント。 #tokai_shojo

gyoxay @gyoxay

少女の女子像にセクシャルな面も出てくる。女子像→妻になる→セクシャルが出てくるのは当然ではあるが、公には語られない。 #tokai_shojo

mythrim @mythrim

明治10年代には近代家族を前提とする外国の家政書がたくさん翻訳され、20年代には「良半」思想も入ってくるので、そういったイデオロギー的な「ゆらぎ」への対抗的な動きなのかも。 #tokai_shojo

@helpline

少女文化シンポジウム、Ustのリンク、張れてなかった。こちらで！ Ust http://ustre.am/e8nB #tokai_shojo

gyoxay @gyoxay

雑誌メディアが担当。男性ジェンダーを掻き立てる面もある。セクシャルではあるがセクシャルであってはいけない。 #tokai_shojo

永月弥生 @nagathuki

少女＝家父長制の中でセクシャリティを発揮させる生きざまを示唆しておきながら、その逸脱は許さない、アクロバティックな人生を強いる。無意識なコケットリーこそを許す。 #tokai_shojo

gyoxay @gyoxay

カルタ会。あんな少女があんな恋の歌を！という男性視点。少女に愛らしさが必要と述べられる。 #tokai_shojo

gyoxay @gyoxay

「どこまでもやさしい文章を書きなさい」「黒髪」などの外見→内面にも通ずる。 #tokai_shojo

mythrim @mythrim

『少女世界』のお話。おねえさまを慕う女の子の話が恋のように描かれている。 #tokai_shojo

岡野裕行 @hiroyukiokano

Ustで中継を見る側はレジュメが手元にない。それでパワポもないとなると、若干話がUstの向こうには伝わりづらいかもしれない。 #tokai_shojo

gyoxay @gyoxay

道すがら毎日出会う少女をお姉さまと慕う少女小説。明治期の小説。お姉さま！へのトキメキ！編集長自身がそういう作品を書く。確信犯として作られていく小説。 #tokai_shojo

Hiroaki TAKEMOTO @nanahito

少女ーセクシャルを抑圧された表象として/セクシャルを要請される存在の表象との葛藤 を孕む存在としての #tokai_shojo