博物館学芸員への質問と図書館司書のレファレンスをめぐるあれこれ。

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takibata @takibata

@sapokachi だんだん、話が飛び火してきそうで、怖くなってきました。調査研究時間の確保と相談業務の兼ね合いが難問だと思います。

2016-05-14 19:06:41
持田 誠 @sapokachi

確かに、帯広にいた時は人がたくさん来ると1日それで終わってしまいましたね。結局お客さん帰ってから閉館後に調査研究するのが常で、これ永遠の課題だな。 @takibata だんだん、話が飛び火してきそうで、怖くなってきました。調査研究時間の確保と相談業務の兼ね合いが難問だと思います。

2016-05-14 19:10:14
Takeshi WADA @wadat1117

2人で維持するのは大変そうですね。留守の時がけっこう生じてしまいそうな。RT @sapokachi 北海道ではカウンターいくつかあります。士別市立は2人学芸員ですが、数年前のリニューアルで設置し、常に学芸員がそこで仕事。新ひだか町静内も最近のリニューアルで設置。@takibata

2016-05-14 19:02:38
持田 誠 @sapokachi

実際、新ひだかは学芸1人ですが、あまり人が来ないから最近あまり座らなくなったみたいな事も言っていました。一方の帯広は嘱託も含めて7人の学芸員の机があるのでなんとか。 @wadat1117 @takibata 2人で維持するのは大変そうですね。留守の時がけっこう生じてしまいそうな。

2016-05-14 19:06:06
Takeshi WADA @wadat1117

大阪の学芸員2〜3人程度の小さい館の場合、学芸員と事務職員が一緒に窓口対応をしていて、カウンター関係なく、おのずと学芸員と来館者がやり取りするイメージ。北海道の館は建物の構造が少し違うのかな?RT @sapokachi 新ひだかは学芸1人。士別市立は2人学芸員。@takibata

2016-05-14 19:13:29
持田 誠 @sapokachi

いや基本は同じだと思います。士別は「それならいっその事、机外に出してしまおう」という発想だった気が。前の水田館長の発案でした。 @wadat1117 @takibata 学芸員と事務職員が一緒に窓口対応をしていて、カウンター関係なく、おのずと学芸員と来館者がやり取りするイメージ。

2016-05-14 19:17:34
Takeshi WADA @wadat1117

それなら、割と分かります。が、机を外に出した時点で、学芸員への負担だけが大きくなった感じがしますね。RT @sapokachi 基本は同じだと思います。士別は「それならいっその事、机外に出してしまおう」という発想だった気が。前の水田館長の発案でした。

2016-05-14 19:26:52
持田 誠 @sapokachi

去年の道博協学芸職員部会の研修がまさにこの話題で、負担の件も質問してみたんですが、意外に負担はそんなに無いとの答えでした。これ館の性格にもよるでしょうねえ。 @wadat1117 それなら、割と分かります。が、机を外に出した時点で、学芸員への負担だけが大きくなった感じがしますね。

2016-05-14 19:31:41
Takeshi WADA @wadat1117

つまりカウンター文化は、関西と北海道に分布していて、何故かこの2地域の館の性格が似てるって要約していいのかな? RT @sapokachi 去年の道博協学芸職員部会の研修で、負担の件も質問してみたんですが、意外に負担はそんなに無いとの答えでした。これ館の性格にもよるでしょうねえ。

2016-05-14 19:38:50
持田 誠 @sapokachi

たぶん、探したらもっとありますよ。北海道だって他にも確かあったと思うし。大規模館のカウンター文化は限られているかもしれないけれど、中小館だと。 @wadat1117 つまりカウンター文化は、関西と北海道に分布していて、何故かこの2地域の館の性格が似てるって要約していいのかな?

2016-05-14 19:41:49
sakumad @sakumad2003

@takibata @wadat1117 C県の博物館では展示の質問は展示室の案内員のお姉さんがメモで取り次ぐシステムでしたね。まだ無名な学生の頃、質問したけど返事帰ってこなかった。ただ、今はB1のカウンターのところに輪番ではなく、教育普及部門になった人がデスク持ってるはず。

2016-05-14 23:44:17
sakumad @sakumad2003

@takibata @wadat1117 @sapokachi やめちゃった館にしても、相談がそれほど多くて負担だったとは思えない。相談が少なくて費用対効果が悪いとなってやめちゃったんじゃないかな。相談業務と調査の兼ね合いで言えば電話のほうが負担大きい気も。うちはそっちも多い。

2016-05-14 23:48:52
コウガイビルbot@そろそろ越冬隠れ家探さねば @LandPlanariaBot

一から十まで聞き倒すのはあれだが、調べてみて分かんなかった事はどんどん大人や専門家の手を借りりゃいい。 大阪市立自然史博物館のそういう窓口は、情報センター(無料で入れる方の建物)の土産物屋裏にある。

2016-05-14 18:23:22
コウガイビルbot@そろそろ越冬隠れ家探さねば @LandPlanariaBot

博物館に来る道中の長居公園で拾った羽根とか持ってきて『これ誰の?』んみたいなちびっこの相談もあるようだ♪ 大人組は、その窓口近くに図鑑とか見放題のエリアがあるから、先ずはそこでチェックだなw

2016-05-14 18:28:33
takibata @takibata

あと、美術館だと宮城県美術館の教育普及部が特筆すべきケース。年中、開館時間中なら、いつでも何でも質問に応じます体制。これが各地の美術館に波及しなかったのは、本当に残念。

2016-05-14 18:04:56
Takeshi WADA @wadat1117

ということは他の美術館は、来館者が質問しても答えないってことですか? 想像できない。そんな対応してたら愛されなさそう。RT @takibata 美術館だと宮城県美術館の教育普及部が特筆すべき。開館時間中なら、いつでも何でも質問に応じます体制。これが各地の美術館に波及しなかった

2016-05-14 18:10:09
takibata @takibata

@wadat1117 いや、怖くて質問なんて出来ませんよ。面白かったのは、福島県美で展示室内に学芸員に通じるらしい電話がありました。やっぱり怖くて掛けられない。

2016-05-14 18:12:24
Takeshi WADA @wadat1117

美術館はお高い感じの方が、営業的にメリットがあるってことかなぁ。自然史は子どもと話してなんぼな感じがする。RT @takibata いや、怖くて質問なんて出来ませんよ。面白かったのは、福島県美で展示室内に学芸員に通じるらしい電話がありました。やっぱり怖くて掛けられない。

2016-05-14 18:18:29
takibata @takibata

実はカウンター制度は欧米のミュージアムにも殆どなくて、似たものは、先日のライデン生物多様性センターで始めて見たくらい。館内のテーブル等で簡単な普及事業するのはボランティア。エクスプロラトリウムは色んなカウンターがあるけど対応するのは高校生大学生のボランティア(インターンかも) 。

2016-05-14 18:34:21
takibata @takibata

そう言えば、今はなくなってしまった東京の館は、小さなガラス引戸があって、昼休みがしっかりあって、1時になったら来て、と言われた。少人数だと仕方ないかな、と。浜口さんの本にも採用面接の際に今昼休みだからと言っても口聞いて貰えなかった話が。労働条件的にはそれもありかとは思うけど。

2016-05-14 19:20:33
takibata @takibata

ちなみに東京の話は、学芸員さんに質問ではなくて、館報バックナンバー買いに行って、12時過ぎに行ったのでほぼ1時間待つことになって辛かった。しかし、これも仕方ないかなあ、と。結果的に館は無くなってしまったので、複雑な気がする。

2016-05-14 19:24:48
持田 誠 @sapokachi

帯広の場合、昼当番の人はお弁当持って来ている人で、休憩時間兼レファレンス担当みたいな感じ。確かにこれは大問題で、休憩時間と昼勤務が混同になってしまっている。ただ、今の時代、昼に閉めるのは無理でしょうね。 @takibata 昼休みがしっかりあって、1時になったら来て、と言われた。

2016-05-14 19:29:13
持田 誠 @sapokachi

ちなみに浦幌は私と臨職の2名が2階の学芸員室に詰めており、1階の展示室とは離れているのですが、前前館長の方針で2階の学芸員室の扉は、開館時間中は冬も含めて開けっ放しで「ご自由にお入り下さい」。つまり部屋毎カウンターな感じで、アポ無しで毎日いろんな人が入って来ます。

2016-05-14 19:35:06
持田 誠 @sapokachi

果たしてこれが「研究室」と呼べるのか?という感じなのですが、うちのような館は地域の相談所的な役割が重視されていて、学術的な相談から、昔の話を聞いてもらいたいお年寄りから、最近こんなもの見つけたと自慢する人から、とにかくそうした人が足を運びやすい空気作りの結果こうなったのでしょう。

2016-05-14 19:37:46
持田 誠 @sapokachi

結局、研究重視型の博物館と社会教育重視型の博物館でもだいぶ事情は異なると思います。当然、そこには配置されている学芸員の性質(属性)も絡んでくると思いますし、けっこう背景は複雑なのでは? @wadat1117 @takibata

2016-05-14 19:44:51
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