第22回関西授業づくり研究会 テーマ:すがやみつる先生と学ぶ漫画家教育
すがや先生とアカデミック・ライティングのお話。「(おれは乾いたスポンジだ…)」「(おれは18歳だ…)」などと言い聞かせ、プライドを捨てて素直になったとのこと。めちゃくちゃカッコイイ。。 #関西授業づくり研究会
2016-05-22 16:04:49《研究=創作》 ・文献調査→資料調べ ・フィールドワーク→取材 ⇒ネット時代だからこそ現場へ。自分のプライドも捨てる! #関西授業づくり研究会
2016-05-22 16:03:30《大学で漫画を教える教員の役割》 ・漫画家教員は技術重視 ・編集者的教員は面白さ重視 →後者が望まれるのではないか。マンガは上手い下手ではない!いかに面白いか。 #関西授業づくり研究会
2016-05-22 16:06:59「おもしろさ」という評価尺度 正解はない。人によって好き嫌いがある。学生の作品を評価するには教員だけでは足りない! →ピアレビューを導入し、学生の作品をずらっと並べ、学生同士で互いの作品を評価させてみた。一瞬の面白さを体験してほしい。 #関西授業づくり研究会
2016-05-22 16:09:39《おもしろさって?》 読者の、 ・意表をついたもの ・予想を裏切ったもの ・想定を超えたもの 瞬時にこれが判定され、、ヒット作の可否が決まる #関西授業づくり研究会
2016-05-22 16:11:04読む人は絵の具の塗りかたや、絵はそこまで気にしていない。一瞬の面白さが必要。 #関西授業づくり研究会 pic.twitter.com/ufUA82FuYG
2016-05-22 16:11:23以前に本研究会で「笑育」実践のお話を伺った時も、「お笑いは意表をついたズレから生まれる」…という話を聞いた記憶があります。マンガにも共通するものがあるとわかりましたが、マンガは「(対面でないところで)瞬時に判定される」という点で少し異なる印象を受けました。 #関西授業づくり研究会
2016-05-22 16:14:57今うかがっているお話を理解するには、向後千春『上手な教え方の教科書 ~ 入門インストラクショナルデザイン』をあわせて読むとよさそうです。 #関西授業づくり研究会 amazon.co.jp/gp/product/B01…
2016-05-22 16:15:05《マンガを教える大学の評価基準》 合言葉”ハズレ値”になろう! ←マンガ家は、普通(平均的な位置)ではなく、異なる部分でなければメシは食えない! #関西授業づくり研究会
2016-05-22 16:17:31漫画家を目指すためには、上のハズレ値を目指すことが大切。 #関西授業づくり研究会 pic.twitter.com/3FnllyPRkc
2016-05-22 16:16:56質疑応答・自由討論
A1.漫画家それそれだと思う。編集にまかせている人もいれば、外国が題材の時は外国まででも取材に行き、設定を固めてから連載する人もいる。 漫画家には2パターンあると思ってる。ただの漫画家と、漫画家である前に作家である漫画家。 #関西授業づくり研究会
2016-05-22 16:35:31A1つづき インスピレーションを働かせるためには普段いかないようなところに行くのが大切。本屋さんでも普段いかないようなコーナーへ。電車のつり広告などからでも情報は得られる。常にアンテナを張っておく。 #関西授業づくり研究会
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