- Eric_Ridel
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http://ow.ly/3Ui4s 争乱の中でも、これだけ表現性の高い写真を撮る人材がいるのがすごいんです。日本は「争乱に強い写真記者」と「内的表現に強い写真記者」はだいたい別で、兼ね備えている人は社員、フリー問わず少ない。
2011-02-11 09:31:58http://lens.blogs.nytimes.com/2011/02/09/pictures-of-the-day-iraq-and-elsewhere-2/ちなみに、撮影者のエミリオ・モレナッティ記者のほかの写真作品も見てください。力量が違いすぎると思いませんか?
2011-02-11 09:37:12以前はこういう「世界標準の報道」とか話しても日本の読者になかなか理解してもらえなかった。インターネットのリンクのおかげで、一発で理解してもらえる。すごい。だから日本の新聞の質の低さにもみんなあっという間に気がつく。インターネットはすごいなあ。
2011-02-11 09:38:44「真実」は神様にだけ属するもので、人間には到達できない。しかし、そこに近づこうと努力しない限り、私たちは無知から脱出することはできない。
2011-02-11 09:41:08http://lens.blogs.nytimes.com/2011/02/10/shooting-fashion-but-not-too-much-of-it/これだって、例えば朝日の"be"のフロントランナーの人物紹介記事の写真と比べてみてください。
2011-02-11 09:46:35http://lens.blogs.nytimes.com/2011/02/10/shooting-fashion-but-not-too-much-of-it/ これに比べれば、beの写真なんて、記念写真、スナップのたぐいから遠くないと思いませんか?
2011-02-11 09:47:10こういう写真が載る可能性があれば、現場の写真記者は努力するかもしれません。できるかどうかは別として。しかし工夫したって写真デスクや整理デスクがわからないしなあ。
2011-02-11 09:48:20http://lens.blogs.nytimes.com/2011/02/10/shooting-fashion-but-not-too-much-of-it/ NYT2/10一面のエジプトの右下のファッションデザイナーの紹介記事ね。
2011-02-11 09:49:00http://lens.blogs.nytimes.com/2011/02/10/shooting-fashion-but-not-too-much-of-it/ 一面にこの写真が載って、別刷りのThursday Styleという雑誌みたいな別刷りに誘導する形式です。
2011-02-11 09:53:47この「曜日別別セクションで発生ものじゃない記事を大きめに掲載する」というNYTそのほかアメリカの新聞の形式をそのままパクったのが、朝日なら「be」です。
2011-02-11 09:54:43http://ow.ly/3Ui4s ちなみに、ニューヨークではこの写真を一面に掲載したNYTがスターバックスの店内で売られている。2ドルです。みんな買っちゃう。いくら新聞が衰退しているとはいえ。
2011-02-11 09:57:31http://ow.ly/3Ui4s日本人は世界最高のワインやインテリア、ファッションを楽しめるようになったのに、どうしてこういう世界最高水準の報道を享受できないのか。何か順番がおかしくないか?
2011-02-11 09:59:26http://lens.blogs.nytimes.com/2011/02/09/pictures-of-the-day-iraq-and-elsewhere-2/ この基準を「世界のフォトジャーナリズム」とするなら、日本の写真週刊誌、写真グラビアは何か似て非なるものではないか。
2011-02-11 10:02:17日本の新聞社だって、APやロイターAFPの写真の配信を受けている。こういう写真だって届く。でも読者には届かない。http://lens.blogs.nytimes.com/2011/02/09/pictures-of-the-day-iraq-and-elsewhere-2/
2011-02-11 10:09:37写真の技術以前に、現実の何を記録しようとするか、写真とは何か、報道とは何か、という思考や思想がまったく違う気がする。http://lens.blogs.nytimes.com/2011/02/09/pictures-of-the-day-iraq-and-elsewhere-2/
2011-02-11 10:10:51こんな調子で、英語のNYTの記事を翻訳して日本の新聞記事と比較したらおもしろいだろうなあ。みんな怒ると思うよ。日本の新聞の劣等ぶりに。日本人は、言語の壁さえなければ、質の判断はしっかりするから。笑
2011-02-11 10:13:42ネットが素晴らしいのは「情報の受け手と送り手が対等」で「両者がインタラクティブに入れ替わる」こと。これまでは書き手だけが選別されていた。が、ネットでは読んでいる方も選別され、批判され、淘汰される。「対等」とはそういう意味である。
2011-02-11 12:37:53そういうネットの対等性を尊重して、私は不快な読み手はどんどんブロックします。読み手を淘汰しています。もちろん、私を選別して淘汰してくだされば結構。そうしてお互いに対等でいられるのがネットの素晴らしいところです。
2011-02-11 12:39:56私は「読者様は神様です」みたいな偽善はいたしません。そういうのはマスコミ企業がやっていればいいのです。不快な読者はいりません。読んでほしくありません。かかわりたくもありません。まして発言に時間を割くなど、人生がもったいない。
2011-02-11 12:41:31