憲法24条の改正はクソ
- mendelssohn_gp
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憲法草案の一部 ●(家族、婚姻等に関する基本原則) 第24条 1 家族は、社会の自然かつ基礎的な単位として、尊重される。家族は、互いに助け合わなければならない。 解釈によっては、 親がDVだろうが危害を受ける危険性があっても 助けないといけないの?
2016-07-11 03:18:53日本国憲法の改憲案の24条の家族条項の話題をちらっと見たけど、うんクソみたいな改憲案だな。そもそも家族というものを神聖かつ一切の間違いも起きないもので、無償の愛情と奉仕と友愛で結ばれているに違いないとでも思っているのか。離婚から児童虐待、介護殺人までフルコースの我が国だぞ。
2016-07-08 17:50:19改憲草案の24条に、「家族は、互いに助け合わなければならない」と書かれていますが、近年問題になっている、ネグレクトや児童虐待については、何か考慮がされているでしょうか。憲法で、規定してしまって良い問題でしょうか。
2016-07-08 09:02:47今の自民党に入れたら憲法でもって尊厳まで奪われそうだから絶対に嫌です。あと家族観がマジ無理です。24条案「家族は互いに助け合わなければならない」ってやばいよ。アル中で会社クビになって24時間テレビつけっぱなしにして私を馬鹿にする大嫌いな父を助けるのほんと無理。
2016-07-11 18:48:05「家族は、互いに助け合わなければならない」を憲法第24条に加えるのやめて!毒親とかもおるんやで?家族の互助の義務を憲法に書き加えるなら、家族選択の自由の権利を国民に保障してよ!
2016-07-12 09:50:16緊急事態条項を加えることによって日本国憲法を無効化することとか、権利を制限して義務をどんどこ追加するあたり「憲法とは国家権力を縛って国民を守るもの」っていうそもそも憲法が何たるかをわかってないんじゃね?という話とか、それもひたすらおぞましいんだけど、毒親育ち的には家族条項が怖い。
2016-07-12 04:04:09毒親サバイバー達の間で自民草案は悪夢と→「24条に『家族は、互いに助け合わなければならない』との義務が加わった(略)前文でも『家族や社会全体が互いに助け合って国家を形成する』と規定し、個人の尊重を重視する現行憲法から『家族の尊重』に」mainichi.jp/senkyo/article…
2016-07-09 09:43:07削除された刑法200条尊属殺について。憲法違反で削除されたこの200条も、自民党改憲案の家族条項が通れば復活することも可能なのだろうか。 / “「父殺しの女性」を救った日本初の法令違憲判決:日経ビジネスオンライン” htn.to/mUA3sH
2016-07-12 11:45:39自民党の憲法改正案は9条だけでなく24条も大変恐ろしい。「家族は互いに助け合わなければならない」ということが義務となれば教育も介護もすべて家族の責任となる。何より家族のあり方を国に押し付けられたくはない
2016-07-12 13:51:3524条な… 毒親から生まれて、 必死にがんばって離れたとしても 毒親困った時はお前が面倒みろ! ってさ。非道すぎる。
2016-07-08 12:47:2524条の改正について少し思ったんだが、クソみたいなNEETであれ外道と言えるような毒親であれ場合によっては面倒見ざるを得なくなる。 当然共倒れが増えると思うんだが、何より年金制度が崩壊したからって理由ならともかく生活保護の規模縮小を考えてるならコレだと本当に必要な人間に回らない。
2016-07-07 10:52:59これ。9条改正なんかよりよーっぽど俺が危険視してる条項な。「女だけの問題」というか、社会問題・個人問題を「家族の責任にする」下地作りで、虐待や貧困など負の連鎖生みやすくなる。/憲法24条を「女だけの問題」にしてはいけない(深澤真紀) politas.jp/features/10/ar…
2016-07-08 10:17:10父親とあまり関わりたくない。ナチュラルにネトウヨ。介護は嫁と娘2人がいるから安心していて自民支持で、朝起きたら顔洗って飯が出てくるまで一歩も動かず、そのくせ母を無知だとバカにしている。そんなやつらのための家族条項だし、女が経済的に不利になる政策なんだよ。
2016-07-12 12:19:59「家族を大事に」とか言って、今の家族形態に全く合わない身勝手な理想を押し付けて来る訳ですから、実際には家族破壊条項ですね。 @matubonbeagle
2016-07-11 02:18:14【追記1】まとめだけでは伝わらなかった部分があるようなので追記します。
毒親育ちの方はよくご存じだと思いますが、毒親にとって「自分のことを棚に上げる」は得意分野です。
つまり、24条が改正されるとその条文を盾に取り、自分は家族を一切尊重していないにも関わらず「俺を尊重しろ」と叫ぶ危険性が大きいのです。
確かに24条の文章だけを読めば毒親の虐待行為も憲法違反になりますが、彼らは一切そのことを顧みません。
また、「家族での助け合い」が規定されると「揉め事は家庭内で収める」が常識化してしまう恐れがあります。
そうなれば第三者の介入は現行憲法以上に困難になります。
虐待家庭という「閉じられた地獄」がより閉鎖的なものになってしまうこと、それを私たちは危惧しています。
【追記2】まだ伝わっていない部分があるようなので追記します。
「毒親」が憲法違反なのは、現行憲法でも改正憲法でも当然のことです。
24条以前に、子どもの持つ生存権の「健康で文化的な最低限度の生活」を侵していますから。
さて、反面「毒親から逃げ切って平穏に生きている元被虐待児」と憲法の関係はどうでしょう。
現行の24条ならば何ら問題はないかと思われます。
しかし、改正後の24条であれば「助け合い」の義務を放棄している、として憲法違反と判断されかねません。
逃げることすら、許されなくなる危険があります。
また、24条が改正されたとしても、助けてくれる大人が増えるとは思えません。
「家族の問題は家族で解決しろよ」という風潮を補強するだけです。
これまでも、私たちが抱える問題に真摯に向き合ってくれる大人は殆どいませんでした。
つまり、虐待を受けてきた側にとって此度の改正は弊害を生む可能性が大きいのです。
たとえ現在の毒親に暴力を振るう意思が無くとも、子どもの受けた傷は消えません。消えるはずがありません。
皆様は、「自分を長年痛めつけてきた相手を助けなければならない」と憲法に定められて、黙っていられるでしょうか。
これも、皆様の想像力頼りにはなってしまいますが…
毒親育ちでない方にも伝わりやすいまとめにしていきたいです。