Webライターが小学校の先生にコツを聞きながら、本気で読書感想文を書いてみた

本気で読書感想文を書いた
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エントリーNo.6 ピノ宮(Togetter編集部)

トリを飾るのは、トゥギャッターオリジナル記事編集部のピノ宮さん。

当初は参加の予定がなかったのだが、「面白そう!」と噂を聞きつけ、参戦してくれた(朗読会にはリモートで参加)。

ちなみにピノ宮さん、過去には読書感想文コンクールで受賞歴もある、折り紙付きの猛者

★小学生のころの思い出の一冊★

『一休さん』

▼ピノ宮さんが選んだ本はコチラ▼

 

『111本の木』

▽あらすじ▽
SDGsの目標「陸の豊かさも守ろう」「ジェンダー平等を実現しよう」を目指した、インドの小さな村の活動を描くノンフィクション。

 

▼ピノ宮の読書感想文▼

「111本の木」を読んで

ピノ宮

はじめに裏話をしてしまえば、私が、読書感想文にこの「111本の木」を選んだのは、タイトルから、きっと環境に関する話だろうと想像し、自分にも身近な話題なら感想文も書きやすそうだと、ましてや実話を元にしているなら資料もいっぱいあるだろうと、そんな打算的な考えからでした・・・

▼続きはコチラから▼

▼実際の原稿用紙▼

 

朗読終了!

全国区思わず息を飲む程のクオリティ……。

一児の母でもあるピノ宮さん。子供が悪しき伝統によって死に追いやられてしまうという点に対して、親としての感想を持ち出せるのは大人ならではの説得力。

 

メンバーからは

「SDGs的なテーマが読書感想文の課題図書として取り上げられていることに驚いた。感想文を読んでみて、本書をも読んでみたくなった」

などの感想があがった。これが、全国のレベルってやつか……。

④まとめ:大人たちが本気で読書感想文を書くと楽しい!

朗読会後には、題材に選んだ書籍をみんなで読み合った

以上、Webライターが本気で書いてみた「読書感想文」の発表でした。

手前味噌にはなるが、全員、想像以上にクオリティの高い読書感想文を仕上げてきた。

ここから本当にコンクールに応募することはないが、一応、大人としての面子(メンツ)は保てたんじゃないだろうか。

数年ぶりに書いた作文をみんなで読み合うのは、当然緊張した。しかし、朗読会を通して、各々の地力の高さや「その人らしい文章の良さ」に気づくことができる良い会になったと思う。

皆さん、お疲れ様でした!

➄おまけ:お寿司さんにいった!

朗読会終了後、我々は最寄りの回転寿司屋で打ち上げをした。

たかやの課題図書がお寿司屋さんだった……という建前で、普通に打ち上げをしたかったからです。

「寿司、美味しかったな」と思いました。

<おわり>

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