ホメオパシーについて、なにわっちさんの考察

ホメオパシーの矛盾と危険性について分かりやすく解説
4
なにわっち @naniwacchi

そもそも「ホメオパシー」とか「レメディー」が何かさえ分かってない人が殆どなんだろうなぁ。新しい健康療法の1つぐらいに思ってる人も多いことだろう。

2016-07-18 22:41:49
なにわっち @naniwacchi

ホメオパシーとは「毒を盛る呪術」。たとえば、熱を出してうなってる人がいたら、西洋医学でも東洋医学でも解熱しようと試みるが、ホメオパシーでは熱でうなってる人に「もっと熱が上がる薬」を与える。

2016-07-18 22:45:46
なにわっち @naniwacchi

ところが毒を盛る行為は非常に危険である。病人に病気を促進するような成分を投与すれば、病人は命を落としてしまう。そこで奴らは「薄めて飲ませる」ことにした。

2016-07-18 22:53:42
なにわっち @naniwacchi

この薄め方が尋常ではなく、たとえば、毒を水で10倍に希釈し、さらにそれを10回繰り返したりする。10の10乗分の1。浴槽に醤油1滴落とすようなもん。毒にも薬にもならない、ただの水、これを奴らを「レメディー」と名付けている。

2016-07-18 22:57:54
なにわっち @naniwacchi

「毒をもって毒を制す」。ヘビの毒から血清を作るような話ならともかく、ホメオパシーは大量の水の中に1滴にも満たないような「毒」を混ぜて、それをさらに何十回と水割りにして薄めてできた「ただの水」に、砂糖を溶かして固めて飴玉にして与えてるだけ。

2016-07-18 23:02:40
なにわっち @naniwacchi

健康な人なら、毒を薄めてただの水を飲んだって体に全く害はない。健康ドリンクみたいなもんで、効いた気分になってスカっと爽快になるかもしれない。ところが本物の病人が相手では非常に危ない。ホメオパシーは「毒(もどき)」を飲むものなので、毒を飲む人は薬を飲まなくなる。医学の否定だ。

2016-07-18 23:08:56
なにわっち @naniwacchi

ホメオパシーに傾倒した助産師が新生児にビタミンKを与えないのも、医学を否定しているからである。新生児にビタミンKを与えれば、死亡したり脳に障害をおったりする確率を下げることができるのに、それをせず飴玉を舐めさせるだけのホメオパシーは、「殺人教義」のカルト宗教に等しく性質が悪い。

2016-07-18 23:22:27
なにわっち @naniwacchi

ホメオパシーに傾倒する助産師。大阪維新の会・荻田ゆかり、貴様のことだよ。 pic.twitter.com/ajjjnUgykz

2016-07-18 23:25:02
拡大
拡大
なにわっち @naniwacchi

日本人はカタカナに弱くて、「ホメオパシー」とか「マクロビオティック」とかカタカナで書いてあると、意味がよく分からなくても小洒落たことをやってるもんだと思い込んでしまう人が少なくない。似非科学で食ってる詐欺師は、それを手玉に取ろうと付け狙っている。

2016-07-18 23:28:34
なにわっち @naniwacchi

荻田の「ホメオパシー助産院」に騙された人がどれぐらいいるのかは知らんが、潰れないということは、定期的にカモを見つけてるんだろう。事故が起きる前に何とかしないといけない。ひょっとするともう起きてるかもしれないね。カルトの被害者は、自分が騙されてることにさえ気づかないもんだし。

2016-07-18 23:33:59
なにわっち @naniwacchi

医学を否定して飴玉を舐めさせるだけのところで出産するなんて、わざわざ人跡未踏のアマゾンの奥地とかに出産しに行くのと同じだよ。やめとけよ。

2016-07-18 23:34:38
なにわっち @naniwacchi

しかしまぁ滑稽なのは、1滴の毒を10の10乗の分の1とか、あるいはそれ以上に希釈して飲ませ、「ほら、毒を飲んでも死なないだろ」なんてやってる似非科学に傾倒しとる三宅洋平が、大海原にちょっと放射性物質が垂れ流されたぐらいで騒ぎ立てる「放射脳」を兼任してることだ。

2016-07-18 23:40:18
なにわっち @naniwacchi

それこそホメオパシーのレメディーと同じで、袋に詰めて陸上に置いておくより、さっさと海洋投棄して希釈しちゃった方がいいだろ。

2016-07-18 23:42:06