(主に古代)ペルシャについての調べものまとめ(アーラシュさん資料まとめ番外)

これまで読んだ・調べたアーラシュさん(Fate/Grand Order、Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツのキャラクター)についての資料のまとめ↓ http://togetter.com/li/1038347 が長くなってきたため、直接関連しそうな項目(主観)以外の雑多な要素を分離したもの(色々暫定・いくらか重複あり)。 何かしら読んだら追加する予定。
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sleepsounds @sleepsounds

しかしその書き方により例えばマヌーチェフル王が「マヌーシフル・イブン・イーラジ・イブン・アファリドゥーン(フェリドゥーン)」になり、長い。

2016-10-25 21:22:15
sleepsounds @sleepsounds

ヘロドトスのペルシャ絡みの記述読もうかなと思ったのでどんな感じかとりあえず古い英訳探してみたらあったのでちょろちょろ読んでいる。 classics.mit.edu/Herodotus/hist…

2017-09-04 21:08:09
sleepsounds @sleepsounds

「ペルシャ人が一年のうちでもっとも盛大に祝うのは誕生日である(…)裕福な者は雄牛などの家畜の丸焼きを作り人々に振る舞い、貧しい者はより小さな家畜を料理する(…)彼らは葡萄酒を好み大量に飲む」

2017-09-04 21:22:40
sleepsounds @sleepsounds

「彼らは重要な物事を酒を飲んで議論し、翌朝素面の時に再度検討する(…)しかしはじめに素面の時に議論した場合は、酒の席でそれを再度検討する」「道で出会った時に同等の身分の者たちは唇に接吻する。片方の身分が少し劣る場合は頬に接吻する。身分の差が甚だしい時は劣る側が地面に平伏する」

2017-09-04 21:27:36
sleepsounds @sleepsounds

「ペルシャ人は他国の文化をすぐに取り入れる(…)メディアの服装、エジプトの(鎧の)胸当て(…)、ギリシャからは男色(…)」(どうでもいいけど英訳だと男色がunnatural lustってなっておりこのキリスト教が!って気分に少しならなくもない)

2017-09-04 21:40:24

1920年の英訳
Herodotus, The Histories, Book 1, chapter 1, section 0
では「pederasty(少年愛)」と訳してあった。
Book Iのペルシャの文化風俗についての記述はここから
Herodotus, The Histories, Book 1, chapter 131
ここまで
Herodotus, The Histories, Book 1, chapter 140

sleepsounds @sleepsounds

「彼らは法に触れる行いについて口にすることも悪しきことだと考えている。もっとも不名誉なことは嘘をつくことであり次は負債を抱えることである(…)」「彼らは川を非常に大切にしている(…)」「彼らは死体を鳥や犬に貪らせた後に埋葬する(…)」

2017-09-04 21:55:02
sleepsounds @sleepsounds

昨日読んでいたヘロドトスのペルシャ記述の続きというか飛ばしてしまった部分。「武勇の次に男らしさのしるしと考えられているのは多くの子供の父親であるということである(…)子供たちは5歳から20歳まで、乗馬、弓術、そして真実を語るという3つのことだけを教育される」

2017-09-05 21:37:53
sleepsounds @sleepsounds

「子供たちは5歳になるまでは父親の前に顔を出すことなく女性たちと生活する。幼くして死んでしまった時に父親が嘆かずにすむようにである」

2017-09-05 21:41:02
sleepsounds @sleepsounds

とりあえずBook Iにまとまって記述されてるペルシャの文化についてはこんな感じであった。

2017-09-05 21:43:39
sleepsounds @sleepsounds

しかしさすがにこれ以上べたテキストで読むのはつらいのでPDFないか探そう……。

2017-09-05 21:47:14
sleepsounds @sleepsounds

「歴史」のWikipedia英語ページだと大変細かい目次が見られるので見てるのだが、どうもさっきの箇所以外は歴史記述なのでまとめて文化的なことが読めそうな部分はなさそうだな……ただテルモピュライの話があるからそこはちょっと読もうかなという感じ。

2017-09-05 22:05:46
sleepsounds @sleepsounds

岩波文庫版のヘロドトスの歴史を買ったぜ。TYPE-MOONエースも買ったから重いぜ。

2017-09-14 20:40:58
sleepsounds @sleepsounds

ヘロドトスの歴史(岩波文庫版)ちろっと冒頭読んでみたら「ペルシア人の言い伝えでは(…)ギリシア人が(…)コルキス地方の(…)王女メディアをその地から奪い去った」とかいう記述が出てきてイアソン……!ってなってました。 #FateGO

2017-09-14 23:59:31
sleepsounds @sleepsounds

まあ少しヘロドトス読んだがそもそもなんでヘロドトスがペルシア人の言うところではみたいな話から始めてるんじゃろと思ったら、彼ら的には互いに王女とかさらってても割と互いに放置してたのにヘレネの時にギリシャがトロイ滅ぼしたからうちらがギリシャに敵対的なのはそのせい言ってるって話なのね。

2017-09-15 21:58:03
sleepsounds @sleepsounds

なんでトロイ滅ぼされるのペルシャと関係あるん?って感じだけどヘロドトスの言うところによるとペルシャとしてはトロイはアジアだしペルシャはアジアは自分たちのもんだと思っているということらしい。そうなの?!

2017-09-15 22:00:07
sleepsounds @sleepsounds

ヘロドトス、ペルシャ人はたかが奪われた女ひとりのために他国に攻め入るとか愚かな行いだと考えてるみたいに書いていて、そんな言い方されるとイーリアスもかたなしである。

2017-09-15 22:04:46
sleepsounds @sleepsounds

ていうかこのヘロドトスの書きぶりだとコルキスってアジア扱いなの……?ってなって巻末の地図見たら黒海の東側だったのでこれは確かに……アジア寄り……ってなりました。

2017-09-15 22:09:40
sleepsounds @sleepsounds

リュデュアの王がペルシャに攻め入ろうとするのを諫めようとした賢人がペルシャ(の前身)のことを、あそこに葡萄酒もいちじくもない、みたく言っており、ヘロドトスも、リュデュアを征服するまでペルシャには結構なものは何もなかったみたく書いておる。

2017-09-15 23:34:23
sleepsounds @sleepsounds

リュディアとメディアの誓約について、「ギリシア人と同じように誓約をするのであるが、さらに腕の皮膚を切って、互いに血を啜り合うのである」ってあって、ふーむってなってる。

2017-09-16 00:25:52
sleepsounds @sleepsounds

ヘロドトスの歴史、とりあえず一巻分読んだ。九巻まであって岩波文庫版(三冊)だと一冊に三巻分入ってるからまだ上の三分の一ですな。

2017-09-16 13:44:36
sleepsounds @sleepsounds

ゾロアスター教というかマズダ教の、フラフスタル(有害生物、爬虫類とか昆虫とか)を殺すことは奨励されてるのが間違った感じで記述されてるのとかもほほうってなるよね。川(というか水)を汚さないようにするってのは割と合ってる感じだけど。

2017-09-16 13:51:44
sleepsounds @sleepsounds

ヘロドトス、ここのところ読んでなくてようやく二巻読み終わったのだが、一巻の終わりでカンビュセスがエジプトに攻め入ったのに二巻ではエジプトの歴史になってしまい三巻でようやく、さてカンビュセスが攻め入った時のエジプトの王は××だったのだが~って話が戻るのなんて迂遠なんだ。

2017-09-24 21:20:10
sleepsounds @sleepsounds

と思ってたら注釈にも「巻二の二節以後は本節からの脱線でエジプトの説明に費やされている」って書いてあって笑った。

2017-09-24 21:24:31
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