- Uroak_Miku
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1)"Are you in the judo club?" "Yes, I am." これはとても不自然な会話に思える。まず日本の部活文化は世界でもローカルなものなのでエレン先生がよく知らない可能性があります。 pic.twitter.com/ith79xkHxI
2016-12-25 14:47:042)"That is a judo uniform, isn't it? So are you a judo wrestler?"(それはジュードー着よね。するとあなたジュードー選手?)
2016-12-25 14:50:084)"Judo club? Well, I guess there is a judo club in the town."(ジュードー部?ああ、この街にはジュードー・クラブがあるのね)
2016-12-25 14:56:145)"No, ma'am. I meant the school has a judo club and I'm in it."(いえ先生、この学校にジュードー部があって私はそこの部員なんです)
2016-12-25 14:59:186)"are school club activities so popular in many areas of Japan, or in some schools like this?"(学校の部活って日本中でそんなに普通なの?それともこの学校のほうが割と珍しいのかな)
2016-12-25 15:17:207)"I think most juniour high schools in Japan encourage school club activities, ma'am."(たいていの日本の中学校は部活動が奨励されていると思います)
2016-12-25 15:21:508)…という風に会話例文をこしらえても中学生にはついてこられないし、そもそもここまで堂々とやり取りできる中学生は(いやおとなでも)いないので、まず物語世界の設定を工夫して、このクラスにはひとりバイリンガルの子がいることにして[続く]
2016-12-25 15:35:319)はろーでぃずいずあぺんレベルの子たちがとにかく単語を並べてなんとかエレン先生とコミュニケーションを図ろうとしては、毎回行き違いを起こしてしまう横で、そのネイティヴの子が双方の通訳兼解説の役を果たして、互いに学んでいく、そういう物語にできないか。
2016-12-25 15:38:1110)小公女のアニメで、主人公がフランス語と英語のバイリンガルさんなのでフランス語で問いかけられても完璧に答えてみせるシーンが(声優さんの実際の発音はともかく)印象的でした。もっともああいうプリンセス設定は避けて、憎めないトリックスター寄りにする。
2016-12-25 15:43:3811)改めて引用。これは読んでいてとても感心した本です。日英バイリンガルの不思議な女の子人形が、英語環境で悪戦苦闘する主人公を陰から支える。この子の正体は最終見開き2Pで明かされる。『美鳥の日々』もびっくりな謎解き! pic.twitter.com/wpKrptoOul
2016-12-25 15:47:1312)それからエレン先生とサキたちのディスコミュニケーションをうまく和らげて双方が学んでいくように促すそのトリックスター生徒の話す英語は、中学三年間で習う単語と文法のみにする。つまり中学英語をしっかり身につければこのくらい楽勝でやり取りできるんだよとお手本役を担わせる。
2016-12-25 15:50:1813)この子は手の届かないところにいるダイヤモンド・プリンセスさまとかではなくて、これから三年間頑張れば皆さんもこのくらいできるようになってしまうんですよーというロールモデル的な子として用意する。
2016-12-25 15:57:17