科学哲学ノート
- marianna_ave
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はじめにこの一編の詩のような美しい文章を読んだとき、思わず涙がこぼれた。ここには、科学こそ万能と信じて疑わないマッドサイエンティストやニセ科学を利用する詐欺師のような、強欲さ、おごりやたかぶりが一切感じられない。あるのは敬虔な観察者としての筆者の姿勢だけ。
2011-03-01 21:08:26家庭の医学。証もない救急が少しは減るかな?RT @marianna_ave 専門家の人達、アカデミックな人達には当然のことを、一般人の私たちは知らないことが多いのです。「当たり前」で済ます前に、「こういうのを読んでみて!」「これ、勉強してよ!」という情報発信をしてみてください。
2011-03-01 21:26:35REPLY下さった全ての人に感謝します<科学哲学ノート http://togetter.com/li/106843
2011-03-01 21:29:06無茶なことを…… “@ALC_V: @marianna_ave 生物学の哲学なら『進化論の射程—生物学の哲学入門』『過去を復元する:最節約原理・進化論・推論』 エリオット・ソーバーは必読。”
2011-03-01 21:36:13科学哲学における線引き問題の現代的展開 http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~tiseda/works/demarcation2.pdf "論理実証主義やポパーの反証主義以来、いわゆる線引き問題(the demarcation problem)…"
2011-03-01 21:36:18やっぱり無理?^^; @contractio: 無茶なことを…… “@ALC_V: @marianna_ave 生物学の哲学なら『進化論の射程—生物学の哲学入門』『過去を復元する:最節約原理・進化論・推論』 エリオット・ソーバーは必読。
2011-03-01 21:38:09前提知識とか、そういうのを教えてくれるといいかも。 RT @ALC_V: やっぱり無理?^^; @contractio: 無茶なことを…… “@ALC_V: @marianna_ave 生物学の哲学なら『進化論の射程—生物学の哲学入門』『過去を復元する:最節約原理・進化論・推論』
2011-03-01 21:39:32@marianna_ave マイケル・ポラニーの「暗黙知の次元」、ベイトソンの「精神と自然」なども科学哲学する上で参考になるはずです。僕自身この二冊から科学について多くを学びました。
2011-03-01 21:40:17生物学の哲学ってよい入門書を思いつかないなー。 @marianna_ave: 前提知識とか、そういうのを教えてくれるといいかも。 RT @ALC_V: やっぱり無理?^^; @contractio: 無茶なことを…… “@ALC_V: @marianna_ave 生物学の哲学
2011-03-01 21:52:33これ気になってます "進化論…誤解の多く同時に適応範囲の広い分野" http://togetter.com/li/106303 RT @ALC_V: 生物学の哲学ってよい入門書を思いつかないなー。 RT 前提知識とか、そういうのを教えてくれるといいかも。 RT生物学の哲学
2011-03-01 21:55:29源泉はそこですが、私を含めて一般人がそういった議論についていけてない。なんとか隙間を少しでも埋めたいと願ってます RT @ALC_V: 量子論? RT 誤解の多く同時に適応範囲の広い分野" http://togetter.com/li/106303 RT 生物学の哲学って
2011-03-01 22:01:10なかなか難しいですよね。ぼくも生物学でも専門家の議論にはついていけません^^; @marianna_ave: 源泉はそこですが、私を含めて一般人がそういった議論についていけてない。なんとか隙間を少しでも埋めたいと願ってます RT @ALC_V:
2011-03-01 22:03:17生物学、といっても範囲が広いですし、生物学の統合的な本は中々無いですよね。全ての基礎は物理化学数学にありますし、その上に遺伝子や器官、個体の生物学があって、更に生態系の生物学がありますから。 @ALC_V @marianna_ave
2011-03-01 22:12:33まず最初に、どの部分が人口に膾炙していなくて、何を伝えたいのかを明確にしないと、「生物学」という括りでは厳しいのではないでしょうか @ALC_V @marianna_ave
2011-03-01 22:14:06生物学はまだやりようがあるんですが、生物学の哲学となるとしんどいです。 @gervillaria: まず最初に、どの部分が人口に膾炙していなくて、何を伝えたいのかを明確にしないと、「生物学」という括りでは厳しいのではないでしょうか @ALC_V @marianna_ave
2011-03-01 22:16:58科学哲学の入門書って、私が学生のころはチャルマーズから入るのが一般的だったけれど、今ではもっといいものがあるのだろうか。
2011-03-01 22:17:34うちのSTSの院生は科学哲学を専攻するわけではないので、チャルマーズとハッキング、それとクーンは当然として、クーンの前提としてポパーを少し。その程度のことしか要求していない。
2011-03-01 22:20:49え、だめ? RT @kunisakamoto: うーん、チャルマーズはもうだめだろうか。
2011-03-01 22:21:09『進化論はなぜ哲学の問題になるのか―生物学の哲学の現在“いま”』ちう本もありますが、前提知識なしにはちときついかも。.@marianna_ave これ気になってます "進化論…誤解の多く同時に適応範囲の広い分野" http://t.co/RICmUHu RT @ALC_V
2011-03-01 22:21:11岩波から、サミール・オカーシャ『科学哲学』という本が出ていますが、なかなか面白かったです。専門家の人から見ていいかどうかはわかりませんが。 http://t.co/cCbHSyf@kenjiitojp
2011-03-01 22:23:27@marianna_ave まだ出ていないようなので。野家 啓一「科学の解釈学」。近代の科学哲学史を俯瞰し、且つ初学者にもわかりやすく主要な論点をさらっている名著です。あと、本当に簡単なところでは富田恭彦「科学哲学者柏木達彦の多忙な夏-科学がわかる哲学入門」など。
2011-03-01 22:26:02科学哲学とは別に、生物哲学となると、既出のもので大体はカバー出来そうかな、と。E・O・ウィルソンの「知の挑戦」は面白いし比較的平易だけど厚いかな。地学だったら身近な所で平朝彦「日本列島の誕生」でしょうか。 @marianna_ave
2011-03-01 22:26:26オカーシャの本や戸田山本とかも含めて日本語で手軽に読める科学哲学の入門書の長短を比較検討するエッセイレビューとかあるといいですね。 RT @dangohitode: 岩波から、サミール・オカーシャ『科学哲学』という本が出ていますが、… http://t.co/cCbHSyf
2011-03-01 22:27:05それならもうすこしちゃんと書くのだった… RT @marianna_ave: <科学哲学> @kenjiitojp 先生のTLからも拾わせていただきました。 http://togetter.com/li/106843
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