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.@shiozaway SF冬の時代に関する連続ツイート。あるいは和久井映見への底知れぬ愛

http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/5302/ SF乱学講座2011年3月 タイトル:「SF冬の時代」の真実――一編集者から見た日本SFの二十年 講師  :塩澤快浩氏 (早川書房編集部) 開催日時:2011年3月6日 日曜日 午後6時15分~8時15分 続きを読む
和久井映見 冬の時代 早川書房 編集後記 山岸真 編集者 SF 塩澤快浩
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塩澤快浩 @shiozaway
SFM93年2月号巻頭の「80年代のSF界をふりかえる」のコピーに、山岸真さんが赤字を入れてくださったものが、あまりにも簡単に引き出しから出てきた。私の編集者としての出発点。
塩澤快浩 @shiozaway
「SF冬の時代」と呼ばれた状況に関連する記録を、20時ごろからツイートします。
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年1月号編集後記/その1】二年前の夏、『ゴジラVSメカゴジラ』の取材のさい、東宝撮影所で見かけた彼女に思いきって声をかけていたら、歴史はかわっていただろうか?「和久井映見、入籍」を知り、しばし呆然としたのち、ぼくの脳裏に浮かんだのはそんな思いだった。【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年1月号編集後記/その2】これから観ることになる『バースデイプレゼント』(忙しさにかまけて見逃していた)の彼女は、すでにぼくのなかでは以前のようには映らないだろう。しかし、これまで〈見えざる敵〉を戦ってきたようなぼくにとって、明確なライバルが現われたのは…【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年1月号編集後記/その3】むしろ喜ばしいことかもしれない。だが、そこでぼくは、ある重大な疑念にとらわれた。それを確かめるべく、二人が愛を育んだ新潟の地へと、ぼくは赴くことにしたのである――以下次号。(塩)【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年3月号編集後記/その1】結局、新潟の地に赴くことはできず、その重大な疑念はぼくの頭からはなれない。十一月の入籍以来、数多くの方々から慰めの言葉をいただいたが、その都度ぼくは、心のどこかでかすかな喜びを感じていた――【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年3月号編集後記/その2】和久井映見を愛する(塩)はここまで浸透していたのか、と。だがこれでは彼女を利用した、一種の「売名行為」ではないか? ぼくの彼女に対する気持ちはほんとうに純粋なものなのか? それを確認するため、しばらく彼女からは離れてみようと思う。【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年3月号編集後記/その3】年末年始に帰省した折、SFMの購読をやめたことを、母親から申しわたされた。その苦渋に満ちた表情は、あなた、もういい加減にしなさい、と伝えているようにぼくには感じられた――以下次号。(塩)【続く】
山岸真(P.N) @ymgsm
といって始まったツイートは現時点では…ちょwおまww。このままネタで終わるのか、核心である一年後の分に移るのか。(もし前者の場合、彼にいったいなにがあったのだろう…)RT @shiozaway 「SF冬の時代」と呼ばれた状況に関連する記録を、20時ごろからツイートします。
藤田直哉@震災文芸誌『ららほら』 @naoya_fujita
@ymgsm なんであそこで止まっているんでしょうかねw 全然SFの冬の話に繋がっていかないので、連続テレビドラマのようにドキドキしています。
山岸真(P.N) @ymgsm
あ、 @shiozaway はSFマガジン前編集長(1996年11月号-2009年3月号)で、早川書房編集部のとってもえらい人(そういやネットジャーゴン感覚でぶちょーぶちょーいってたけど、正式な肩書知らない…)です。念のため。
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年4月号編集後記/その1】しばらく彼女からは離れてみようと思ったものの、やはり毎週月曜の朝には『ピュア』を録画するための予約ボタンを押してしまう。その夜「魔法のベル鳴らします」などという彼女のセリフに涙する自分がいる。その一方で来月号でこのネタを書いても…【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年4月号編集後記/その2】ドラマはもう終了しているから、いまいちウケがわるいだろうという計算を働かせる自分もまたいる……二月六日の誕生日、なぜか十何年ぶりかで風邪をひいたぼくは、病の床で煩悶するのであった。彼女に対する、ぼくの魂の遍歴は続く――以下次号。【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年5月号編集後記/その1】『ピュア』で純粋な少女を演じる彼女を観ていると、萩原某との結婚などなかったことのように思えてくる(実際ぼくはまだ信じていないが)。しかし当然のことながら、ぼくはほんとうの彼女を知らない。同じ意味で、これを書いているぼくと……【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年5月号編集後記/その2】普段の生活におけるぼくは、はたして同じ人間なのであろうか。それとも、彼女という架空の存在を愛する、この文章のなかだけの架空のぼく? ぼくはいったい何者なのか……。定期購読をやめて以来このページを本屋で立ち読みしている……【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年5月号編集後記/その3】という母は、はたしてぼくがSFマガジンの編集者だということを認識できているのであろうか。もはやぼくは、彼女のことを書きはじめる以前の自分を思いだすことができない――以下次号。(塩)【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年6月号編集後記/その1】彼女のことを書きはじめる以前の自分を思いだすことができないと書いたが、ぼくが彼女の存在を知ったのは、いまから六年と半年前のことだった。思えば二十代のほとんどを……【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年6月号編集後記/その2】彼女への想いとともに過ごしてきたことになる。最初は小泉今日子主演『愛しあってるかい!』の女子高生役として、翌年は中山美穂主演『すてきな片思い』のいわゆる悪女役として。【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年6月号編集後記/その3】続く九三年までは主にスクリーンのなかで……『ぼくと、ぼくらの夏』『息子』『復活の朝』。そして九四年、運命の『夏子の酒』が――以下次号。(塩)【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年7月号編集後記/その1】『夏子の酒』『妹よ』そして『ピュア』――ここ三年、彼女のドラマが頻繁に放映され、その名前がこの欄に登場する回数も格段にふえた。SF関係者からは「和久井映見の(塩)」として認知され、読者の皆様からも幾度となく情報や品物をいただいた。【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年7月号編集後記/その2】今年にはいってからはついに連載化。彼女について書き続ける自分の真の気持ちを検証してきた。売名行為か、あるいは純粋なものなのか? しかしそれ以前にこれは、一人の女性に対する想いをどこまで真摯に書き紡ぐことができるか、という……【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年7月号編集後記/その3】一種の挑戦であり、いつかこの文章が彼女の目にとまることを真剣に期待していたような気がする。しかし、こんなことでいいはずはない、けっして――次号いよいよ感動の最終回!(塩)【続く】
藤田直哉@震災文芸誌『ららほら』 @naoya_fujita
えらい勢いでフォロワーが減っているが、わたくしは塩澤氏のtweetをRTし続けますので、ご容赦ください。
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年8月号編集後記/その1】この連載をどんな言葉で締めくくるべきなのか?「和久井映見の(塩)」を印象づける売名行為にしてはあまりにもやりすぎで、もはやマイナスの効果しかないはずだ。やはりぼくは、いつかこの文章が彼女の目にとまることを……【続く】
塩澤快浩 @shiozaway
【SFM1996年8月号編集後記/その2】どこかで期待していたのだろう。しかしいつまでもそんな儚い幻想を抱いているわけにはいかない。彼女はぼくを無視していたわけではない。ぼく自身が心のどこかで彼女から逃げていたのだ。【続く】
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