独立研究者が大学図書館を大学教職員と同等に使えるようにするにはどうすれば良いか?
ポイントは、研究室にある資料が自由に使えなくなるという話ですね。でも、それは貸出対象が学内だろうが学外だろうが同じ話だと思います @shalom_rajendra 非構成員が入ることをマイナスに感じるのは研究室であろうと図書館であろうと似たようなものでは、と考えたのです。
2010-03-26 16:51:23研究室側から言うと、その本を買った理由は自分の研究遂行に役立つからであって、他の人と共有するために買ったわけではない。研究遂行に役立つならばアンダーラインや書き込みをバンバンやってよいと思うし、自宅に置いても良いと思う。他人と共有することで研究遂行の妨げになるならば意味ない。
2010-03-26 17:00:56図書館側からしてみれば、取り返すのに手間がかかる研究室所蔵の本に手間をかけるよりも、他にもっとやらなければならない仕事は山ほどあるはず。ちょっとの無駄を許すことで、大きな無駄を削れるならば、ちょっとの無駄を許したほうが良い。
2010-03-26 17:02:24うむ、結局は経験によって磨くしかない。 QT @myrmecoleon: たいした数じゃないが複数館の仕事を経験したところ,どの研究室の本が「実際に」借りられるかどうか,という判断は,その館で10数年以上働いてるベテラン非常勤さんたちの感覚を頼りにするしかない,と結論づけた。
2010-03-26 17:20:29@next49 組織によっては科研費で買う本は図書館に登録せず,消耗品として扱うところがあります.これはお互いハッピーでよい制度だと思います.
2010-03-26 17:28:57関係者が合わさって、政策提言などよい方向にいってほしいですRT @next49: #f_o_sや #cstp0320 や http://bit.ly/9kUQdv で議論されているとおり、日本の科学界/研究者界をマイクロに改革する一つの方法として大学図書館のオープン化が求められ
2010-03-26 17:30:09中央で全部やってる場合、何の本買ってるかってのは把握できるので、なんとなく選書するんじゃなくて、研究室用で買われた本を図書館蔵書にするの一つの手。重複になるけど、「必要とされた」本を確実に蔵書にできる。
2010-03-26 17:48:02研究室用に買われてる本(消耗品扱いでも)と図書館蔵書は結構乖離している。専門的すぎるから乖離しててもいいんだという理屈もあるが、3、4年生レベルでも結構な専門書に手を出さざるを得ない局面はあるので、説得力があまりない。
2010-03-26 17:51:50最近大学院の同期複数人から共同研究しないかと声をかけられている。ちょうど分野がばらけてるので、いっそ分野横断の図書館システム研究プロジェクトでも立ち上げたらいいかもなー。
2010-03-26 18:31:13論文雑誌の購読料は研究費を削って払っているので、そういう意味では、「年間パス10000円」みたいな経済的負担をするシステムですかね RT @enodon: RT @next49: 「独立研究者が大学図書館を大学教職員と同等に使えるようにするにはどうすれば良いか?」
2010-03-26 18:33:13独立研究者が必要とする資料は、しばしば研究室や専攻の共同資料室等にしかないということもあるだろう。そういうのはいいのだろうか。
2010-03-26 18:36:52最初のほうの話を見ていなかったのだけど、貸出制限付きから一気に教職員並 になるのが違和感。 Togetter - まとめ「独立研究者が大学図書館を大学教職員と同等に使えるようにするにはどうすれば良いか?」: http://togetter.com/li/11095
2010-03-26 18:37:05大学図書館のオープン化についてあれこれあったのか。個人的にはオープンにしない理由がサッパリ理解できない。読まれない書物に何の意味がある?保管目的なら大学図書館でやる必要ないよね。
2010-03-26 18:41:29@myrmecoleon 前段階にこちらの議論「博士課程修了後の所属と大学卒業後の図書館利用について(http://togetter.com/li/11022)」がありまして、そこでの議論を受けています。
2010-03-26 18:43:37@myrmecoleon 前段階にこちらの議論「博士課程修了後の所属と大学卒業後の図書館利用について(http://togetter.com/li/11022)」がありまして、そこでの議論を受けています。
2010-03-26 18:43:37感覚としては 利用不可 招待状ありで利用可 入館自由 制限付き貸出 学部生並貸出で貸出以外は制限 学部生と同等 院生と同等 教職員並 スーパー教授クラス ぐらいの段階が想定できるなあ。学部生並と同等に学外者に貸出してる館は知ってる。教職員並だと冊数と貸出期間無制限とかのクラス。
2010-03-26 18:44:15なるほど、その可能性も高いですね。私の場合は重要なのは電子雑誌の方ですので思いつきませんでした。 @ruckatz3 独立研究者が必要とする資料は、しばしば研究室や専攻の共同資料室等にしかないということもあるだろう。そういうのはいいのだろうか。
2010-03-26 18:44:40学生の頃、学術雑誌を探したら図書館本館には無く、別館(学部管理の図書庫)にあると言われて探しにいったら「ここの学部所属じゃないと貸出しもコピーもできない」と言われて激しく納得できなかった。数ページだったので頼み込んでOK貰えたけど、そんなことしなくてもやれるようにしろよ。
2010-03-26 18:44:42@gnue 学会の会員へのサービスとして付き合いのある大学の図書館で学内者相当のサービスを受けられるようにする みたいなことはありですね。
2010-03-26 18:46:07やはり独立研究者は出身大学か出身大学院の図書館が面倒みるべきではないかと。卒業生扱いを少し拡大させるしかないと思います。在野で研究するには日本は各システムが寒すぎる。
2010-03-26 18:47:25@next49 電子雑誌は学外者閲覧もOKとするとまず契約料金がぐっと上がるのでほぼ不可能でしょう。つまり理工系独立研究者はほとんど大学図書館では救えないと思われます。利用料でカバーといっても、一人ウン万円、ウン十万円とか覚悟していただかないと。
2010-03-26 18:49:35