- chiikama_06
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なぜこんなことになったのか?
アイルランド語の場合、古い記録の綴りを優先して発音がだんだんずれて行ったタイプなんだろうな。英語もそうだけど、フランス語もその傾向強いでしょ。
2017-10-04 08:37:40正書法改定前のアイルランド語はマジでクレイジーすぎる。beirbhiughadhと書いて/bʲɛɾʲuː/(ビェリュー)と読むとかそんな感じだし(今ではbeiriú)。
2017-10-04 08:00:41@lagisapoey やはり、書き言葉と話し言葉が別々に進歩(?)し、近代になってむりやり統一された…といった感じなのでしょうか?(英語でスペルと発音が一致しない理由はおおよそそういうことと伺いました)
2017-10-03 19:34:19@lagisapoey なんか仏語とか伊語とかと音の抜き方が似てるような。米語より英語のほうが綴りと音の不一致ぶりが多いのは、アイルランド語同様に古語の痕跡のせいですかねえ。ギリシャ語(まぁ文字もアレですが)やラテン語あたりと比較すると面白いかもですね。
2017-10-03 22:07:39英語の影響かアイルランド語でもrを英語のような接近音で発音することが増えたせいで、方言だとrと母音がやはり英語のように交ざったり、位置が逆転してる例もあるね 硬口蓋化の弁別も曖昧になるだろうし
2017-10-03 22:25:04@lagisapoey 「古アイルランド語はもうちょっと規則的だったのでは?(´;ω;`)」 一番分かりやすい例が、Scáthach が古典読みで「スカーサハ」、現代読みで「スカアハ」になるやつですね。
2017-10-03 23:14:29他の言語と比べると…?
アイルランド語はラテン文字だからまだマシな方だと思う。 チベット語をご覧、七文字でやっと一音節を表したり、黙字が沢山あったり、接頭字や接尾字が付いて発音が変わったり変わらなかったり、最悪基字の判定が不可能だったりする。何より見慣れぬ文字なので発音の想像もつかぬ。
2017-10-03 20:37:00英語は、比較的新しい言語だからなぁ。ゲルマン語系の文法を簡素化した言語だよね、確か。その分、構文が多くて暗記するしかないわけだけども。
2017-10-04 10:06:16発音と綴り、アイルランド語はそれでも対応に規則があるけど、英語は規則がないものが多いのが問題なんだよなあ
2017-10-04 00:32:27言語クラスタの方々さすがです…