アベノミクスの雇用創出効果
@glegory 生産年齢人口が減っているのに就業者数が増えているのは、民主党政権から就業率が上昇しており、安倍政権でも続いているからです。何もおかしくありません。民主党政権も最後の方は僅かですが増加に転じました。 pic.twitter.com/CWIVJYA4F2
2017-10-17 10:48:57@yasudayasu_t 2016年に入ってからは原油価格は安定している ecodb.net/pcp/imf_group_… と思いますが、伸びていきませんね。また、原油価格の影響に容易に負ける程度の効果だとも言えます。
2017-10-17 10:50:58@yasudayasu_t 自然と平均へ回帰する場合は二番底がないので、デッド・キャット・バウンスと言える動きにはなりません。で、二番底がない場合、どこからどこまでが平均回帰か分かりません。
2017-10-17 10:52:50@uncorrelated 民主党政権で就業者数が減っているのは生産年齢人口が減っているから、と言っているのに安倍政権でも生産年齢人口は減っているのに就業者数が増えているのは、民主党政権で就業者数が減っているのは生産年齢人口が減っているからではないことになりませんか?
2017-10-17 10:53:49@uncorrelated 2016年時点では、従来に発表された量的緩和計画の影響は既に織り込まれているし、特に変更がない(むしろ想定外というか正式発表されていない減少があった)ので、長期金利タゲがよく効くなどでないと2016年に金融政策理由で上がる理由は特にありませんね。原油が安定すれば、安定してて自然。
2017-10-17 10:54:43@glegory 麻生政権より前の自民党政権から就業者数が減り続けていたわけですが、就業率が上昇していけば就業者数が減少から増加に転じるタイミングが生じます。それが民主党政権の末期、上のグラフでは2012年9月であり、その傾向が安倍政権でも続いていると言う事です。
2017-10-17 10:55:58@uncorrelated なお、原油価格の影響に容易に負けるとおっしゃいますが、原油価格の物価への影響はそもそも非常に大きなものです。そして、その中でも今回の原油価格の低下はかなり大きなものです。
2017-10-17 10:56:15@yasudayasu_t 「従来に発表された量的緩和計画の影響は既に織り込まれている」のはよいとして、それで野田内閣のときと大差ないBEIと言うのはどういうことですか?
2017-10-17 10:56:42@uncorrelated ちょっとお聞きしたいのですが、アンコリさんの意見はその界隈では広く認知されてるんですか?財政が一定の量的緩和に全く効力がない。労働市場の変化も自律的なもので全く効いていない。円安はすべてアメリカの利上げ圧力によるもので、日本の金融政策は全く効いていない。それでよろしいですか?
2017-10-17 11:03:18@glegory 「財政が一定の量的緩和に全く効力がない」は、名目GDP水準目標で有名な、著名マクロ経済学者のウッドフォードの講演内容に準じています:kansascityfed.org/publicat/sympo…
2017-10-17 11:05:13@glegory 「円安はすべてアメリカの利上げ圧力によるもので、日本の金融政策は全く効いていない」は、国際経済学の教科書に載っている金利平価から直ちに導き出せます。量的緩和の効果を認める著名経済学者も多いのですが、そのメカニズムについてはまだ有望な論文は存在しないと言うのが私の理解です。
2017-10-17 11:07:25@glegory 「労働市場の変化も自律的なもので全く効いていない」は、金融の効果を認めなければ直ちに演繹されるので、量的緩和の効果を対して認めないウッドフォードやスティグリッツは、「全く」とは言わなくてもそういうことを意味していると思います。
2017-10-17 11:09:24@glegory なお非伝統金融政策に関して理解を示してきたクルッグマンもその効果の限界を認めていますし、実際に政策に関わったバーナンキも最近は「金融政策が単独で達成できることと、財政政策との協調がある程度必要なこととをはっきりと区別していなかった」と言っています。ですから、
2017-10-17 11:10:51@uncorrelated 僕の認識ではこの5年間、初年度を除いてかなりの緊縮財政と思うのですが、あなたの説ならもっともっと就業者が減ってもいいはずだと思うんですがいかがでしょうか?
2017-10-17 11:12:17@glegory 私と同様に考えている著名マクロ経済学者は少なからずいると言えます。シムズもそうですしね。
2017-10-17 11:13:37@uncorrelated 追加緩和のときの想定のように原油価格が70ドル台に戻ることもなく、増税の影響も想定以上だったとなれば、異次元緩和や追加緩和をやったときの経済状況で2%にもっていく程度の量的緩和では今程度のBEIがやっということでしょう。
2017-10-17 11:13:45@uncorrelated ようやく増税の消費への影響がおさまって、従来トレンド程度の伸びをするようになってきましたから、想定外のうちの一つ増税については外れますし、いまのままで今後は上がっていくこともあると思いますが。
2017-10-17 11:16:08@glegory 私の主張はゼロ金利における量的緩和無効に絞っていたりしますが、財政政策の効果すら疑うべきデータもたくさんあります。シムズはFTPLを持ち出して、将来の財政政策の状況の期待値が変わらなければ影響なしと議論していますが、消費税増税も昔から織り込まれていたと解釈すべきなのでしょう。
2017-10-17 11:16:40@yasudayasu_t そうかも知れませんが、BEIが実際に伸びていってもらわないと、ちょっと受け入れ難い感じです。0.5ではなく、2.5ぐらいになっていれば、もっと議論は単純だったはずです。
2017-10-17 11:18:28@uncorrelated なるほど、確かに二番底が無いという意味でのデッド・キャット・バウンスでない、というならその通りかも知れません。ただ、何の改善行動がなくても多少は回復しますよね、という意味で使われることも多いと思います。(弱弱しい)平均へ回帰という意味で。
2017-10-17 11:25:18@uncorrelated そんなむちゃくちゃな。。。今は緊縮財政下の金融緩和状態ですよ。あなたの理論からしたら超絶不況じゃないですか。財政はもとより増税を織り込まれていた??そんなすっとんきょーな説を誰が信じますか?緊縮財政なのにこれだけ就業者数が増えている理由をきちんと説明してくださいよ。矛盾しかない。
2017-10-17 11:26:25岩田日銀副総裁がリフレーション政策に効果が無かったと言ったら、さすがに気まずいと思うのだが、ネット界隈ならば転向自由ですよ!
2017-10-17 11:26:42@uncorrelated どこからどこまでかは分からないというのはまた別の問題です。デッド・キャット・バウンスならばどこからどこまでかが100%はっきりするわけでもありませんし。そして、今回の話に出てきたのはただ「平均への回帰」を言換えたものか、二番底に重要性を置いたものか、というと前者ではないですかね?
2017-10-17 11:28:56@yasudayasu_t 「平均への回帰」と言えばそうな気もしますが、アベノミクスもトレンド線への回帰に過ぎない疑惑が出てきます。 pic.twitter.com/rzge1O7JEN
2017-10-17 11:33:40