野生動物の個体数を減らせば人間との軋轢が減るわけではないという話

秋田県におけるツキノワグマの過剰捕獲の疑いに関するニュースをきっかけにしてつぶやいた、「単純にクマやイノシシなどの個体数を減らせば人間との軋轢が減るというわけではない」という主旨の一連のツイートを自分でまとめました。
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さとたが @satotaga

@satoyamanagain @r_kikyoya いえいえ。確かその資料には、推定頭数と捕獲頭数のデータは公開されていたと思いますが、どこで捕獲されているかの詳細なデータはありません。幸いなことに屋久島は、国立公園や国有林などで簡単には捕獲できない場所が多いので、捕獲される個体の殆どは、低地の里地周辺で獲られたものです。

2018-01-11 21:45:39

結びにかえて -なぜ捕獲だけでは被害が減らないのか-

桔梗屋@Deer Culler @r_kikyoya

値千金の記事。農家と狩猟者は必読! "まず農地に引きつけない「予防」、次に柵による「防護」、そして加害個体の「駆除」と三本立てで臨まないと効果が出ない" 捕獲すれども被害は減らず、間違いだらけの獣害対策 予防、防護、駆除の3本柱 wedge.ismedia.jp/articles/-/109…

2017-10-27 09:09:33
リンク WEDGE Infinity(ウェッジ) 捕獲すれども被害は減らず、間違いだらけの獣害対策 鳥獣害対策は取られているものの被害額は相変わらず大きいままだ。背景にあるのは〝初歩的〟ともいえるような間違いだ。「被害ゼロ集落」の取り組み事例を紹介する。 6 users 555