(続きの4)高橋しょうごさん「フェミニズム」と「現代の自称フェミニスト」を語る。
後世にフェミニズムと称される人権運動が、当時立ち向かった人権に対する曲解をあえて現在に再現しようとするところが本当に信じられない。 大本の人権運動者と元来の意味のフェミニズムに対する冒涜としか言いようがない。
2018-02-12 18:52:16学生の頃、女性からだけなのはおかしいと言ってクッキー作ってみた所、おそらく地域史上最高の固さを誇るクッキーが出来上がってしまった。あの時食べてくれた皆、優しかったなあ… #バレンタイン
2018-02-12 21:54:54
読んでみましたが、恣意的とさえ言える強烈な曲解に基づく内容でした。具体的にどうおかしいのかを、まとめてからアップしようと思います。 フェミニズムが「男並み平等」を求めるものでなくなった理由 - frrootsのtwitter補完メモ (id:frroots / @frroots) d.hatena.ne.jp/frroots/201802…
2018-02-13 17:49:33フェミニズムの研究者の全てがこうした態度を取っているとは思いたくないけれど、徹底して人権の要素を省いて紹介されている。後付のカテゴライズによる解釈を、語られている内容より優先させるなどあっていいものなのだろうか。 もはや過去の著作や言説を用いて自説の権威付けでは……?
2018-02-13 17:54:44
小宮友根さんのコメント
すべてのレスに目を通せているわけではありませんが、たくさんの反応ありがとうございました。 twitter.com/frroots/status…
2018-02-21 16:46:54ちょっと長いけど書いてみました。 日本の事情とか、内部の細かな違いとか、現代的展開とか、いろいろ書かなきゃいけないことは他にもあるけれど、個別の問題を考えるときに最低限踏まえておきたい歴史として。 フェミニズムが「男並み平等」を求めるものでなくなった理由 d.hatena.ne.jp/frroots/201802…
2018-02-11 09:37:22→▼フェミニズムが「男並み平等」を求めるものでなくなった理由〔2018-02-11〕 - frrootsのtwitter補完メモ http://d.hatena.ne.jp/frroots/20180211/1518307385
さしあたりこの記事で理解してもらえればよいのは、「これまで男性の領域だった公的領域に女性も参加する」という平等観は「男女平等」を考える上では不十分である、という認識の獲得がフェミニズムにとってとても大事なものだったということです。
2018-02-21 16:46:54誰かに家事育児を任せることで可能になる働き方が「労働」のデフォルトとなるような性別分業のあり方や、その中で生じる暴力が暴力とみなされないような「親密な関係」のあり方などを見直すことなしに「平等」について考えることは難しい、ということです。
2018-02-21 16:46:55そして、「ジェンダー」という概念が第二波フェミニズムの中で重要なものとなっていったのは、まさにそうした問題関心のもとでのことでした、というのが次に続くお話になります。機会があればいつか書きますが、そうした繋がりで理解していただけるとジェンダー概念についても考えやすくなるでしょう。
2018-02-21 16:46:55
(この議論のまとめ)