大野先生と太もも展

大野左紀子 @anatatachi_ohno

その時に家と土地は売りに出すのだけど、かなり古いので取り壊し物件だと思う。うちの近所はそういう家が続々と壊されて空き地になり、しばらくすると細かく区分けされて新築売り家が建っている。

大野左紀子 @anatatachi_ohno

RT ちょっとずれるけど、「こういうのはあんまり好きじゃないな」「最近こういう感じの絵が多過ぎと感じる」「それが流行なんだろうから我慢してるけど」と言ったら、「表現規制しろってことかよ」てな反応されたことある。表現が自由なら感想言うのも自由だ。

尾崎 日菜子 @hinakoozaki

最近ネットに繁茂する「オス死ね」系の人たちをフェミニズムと関連させて考えるのは、本当に可能なのか個人的には疑問がある。 彼女たちの知的基盤はフェミニズムではないところのような直感をあたしは抱いている。 文法が違うというか、単に教育水準の違いではない文脈の違いを感じている。

尾崎 日菜子 @hinakoozaki

あたしの現状認識では、フェミニズムが人口に膾炙してエロ規制や性犯罪者批判が勢いを増しているというよりは、別の統治性が働いていると勝手に予想してる。 フェミニズムの論理が敷衍しているとは思えないんよね。だから、アンチフェミニストたちが敵対認定している対象も的外れに感じている。

尾崎 日菜子 @hinakoozaki

彼女たちのジャーゴンでは「ホモソ」で流通している男性の共同体の名指しは、文脈から言ってもセジウィグの議論とは全く関係がなさそうなんよね。 使っている単語は同じだけれど、全く意味が違うし、おそらくその言葉を使って言おうとしている論理も全く違う。

尾崎 日菜子 @hinakoozaki

彼女たちが使う「ホモソ」はゲイをヘテロ男性と全く同質の主体とみなしても良いという意味で使われる。 一方、セジウィグの方はゲイとヘテロ男性の境界が本質的に曖昧であるからこそ、男性はヘテロの証を女性への欲望と行為を通じて示さないといけない強制性として語られてゲイの位置付けが全く違う。

ぽんす @ppponsu

「ホモソーシャル」と、ネットジャーゴンとしての「ホモソ」とは概念規定も操作性への自己言及も異なるんだろうね。これは「ミソジニー」と「ミソ」にも通じるところあるかも。日本人的光景の反復としては珍しくもないが。わたしが指す／刺す「劣化フェミ」とはこういう状況に向けている。

ぽんす @ppponsu

おそらくそこには論理／倫理よりも非歴史的な実存的情念が(政治的にも)優先される／力を持つ、「文学」の問題がある。

大野左紀子 @anatatachi_ohno

RT　これはずっと、うっすら感じていたことだな‥‥。あと、「オス死ね」系の人と、彼女らと激しく対立するネオリブ（？）、特に柴田英里氏などは、「非歴史的な実在的な情念」に基づいて発言しているという意味で、よく似ていると思う。

大野左紀子 @anatatachi_ohno

それが必ずしも悪いこととは思わない（もしかしたら「強み」になる場面もあるかもしれない）けれど、それだったら「ホモソーシャル」の意味を把握せずに使うべきじゃないし、下手にバトラーとか持ち出すべきじゃないと思う。「実在的な情念」だけで語ったらいいんだ。

大野左紀子 @anatatachi_ohno

@ppponsu あー‥‥なるほどそうなのかもしれません。

大野左紀子 @anatatachi_ohno

@ppponsu バトラーに依拠していると言いながら、その解釈について尾崎さんから疑義を呈されてるのを二度ほど見たけど、答えているのを見たことがない（今はブロックされてるので知らんけど）ので、学問に対して不誠実だと感じてます。