#TealReading ソーシャルリーディング第4回「第2部 第2章」:『自主経営(セルフ・マネジメント)/組織構造』
- azuazu1011
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階層や職能の壁でさえぎられた情報を握ることによってうまれる権威から、現場の都度都度の問題解決ごとに、知識や経験によって自然に発生する権力による序列へ。権力は消えない。この自然発生を善意あるものにする、不当な支配を都度撥ね付ける状態をつくれるかは大事そう。 #TealReading
2018-03-10 07:13:03p.128 チーム間の人員調整と知識の交換。これをボランタリーにフレキシブルにやれてることは大きい。こういう動きは目標・責任の持ち方や報酬の決め方でサポートできそう。 #TealReading
2018-03-10 07:15:46上に決めさせたり差配させる「効率」を取ると、情報の偏りによる権力や、予算規模で地位向上を図る社内政治、権力闘争がうまれる。そういうの好きで得意な人は一定数いるので、違う規範を意識してつくることで、違う空気にする工夫が常に有効と思う。 #TealReading
2018-03-10 07:18:47自律性が高いだけに、ともすればチーム単位でバラバラになりえるかもと思った。ティール的に言うと、目的や理念が変われば離脱独立するのかもしれないが、それは母体的にどうなのか。自律性高いここのチームをひとつの組織に止め続ける理念とルールが重要 #TealReading
2018-03-10 07:18:55@kabu_rie 対話手法の一つ「オフサイトミーティング」に関する研修を少し前に受けたんだけど、そこでも「谷を降りる」ことなくいきなり解決を目指してしまいがちなことへの注意喚起があった。U理論~ってそこでも思ったよ。遠回りに見えてもまずは降りないといけない。仕事は効率を目指しがちだけど #TealReading
2018-03-10 07:21:19@kabu_rie よく話に聞く「営業と現場のケンカ」(チョチョイとやっといてよ。こんな期間と価格でできるか!)というのも、プロセスが見えることによって防げるようになるのかな、と。 #TealReading
2018-03-10 07:22:02p.131あたり 「君にそれだけの価値があるってことをチームに示す必要があるよ」。チームを超える意思決定権がないからこそ、頼れるのは自分たちの説得力だけだ。 すごーくよくわかる、身に染みる。 #TealReading
2018-03-10 07:23:29組織そのものの存続が目的ではないのがティールなのかもしれないが、そうすると会社って一体なんだろうか。創業の理念やフィロソフィーがある会社は強いんだろうな。 #TealReading
2018-03-10 07:24:29p111のミーティングのやり方ポイントは、もう一つ、いいなと思った箇所がある。「一人一人の声がよく聞こえる環境を用意し、集団的知性こそが優れた意思決定を生むことを全員が理解したうえで開かれる」…声の大きい人の声だけが通ることはない。集団的知性、集合知、暗黙知等を活かす。 #TealReading
2018-03-10 07:24:37スタートアップ企業の人の入れ替わりや統合再編が多いのはその辺に由来しているのかな。歴史がある企業は、企業の存続そのものが目的にならざるを得ないのか。そこを手放すことはできるのか。 #TealReading
2018-03-10 07:26:35p.133 信頼 対 統制 タイマーと生産ノルマを撤廃した工場で、生産性はむしろあがった。身体に負担にならない心理的リズムに合わせられるようになったから。「働き方改革」もまさにここです!ここ!信頼せよ、さらば開かれん。 #TealReading
2018-03-10 07:27:37そして生産性があがったのは「自分に対するイメージが変わった」から。"以前は給料をもらうために働いていたが、 今は自分の仕事に責任感を抱き、仕事をきちんと仕上げることに誇りを持っている" ここです!ここ!信頼せよ、さらば開かれん。 #TealReading
2018-03-10 07:29:48ここまで読んで、もしかしたら自分のいる組織は部分的にティール的に動いている、動き出そうとしているように感じた。後でもっかいしっかり読む。 #TealReading
2018-03-10 07:31:42"信頼の対象が広がると、その見返りとして責任も広がっていく。他人を見習う習慣と、仲間からの圧力が、階層制よりもはるかにうまくシステムを統制する。" このピアプレッシャーは相互監視ではない。お互い誇りをもって働きたいっていう規範はあり得る。 #TealReading
2018-03-10 07:34:31@atauky ですね(^-^)お互いの利益になるような解はあり得ると思いますし、そこを相反させるような安易な目標や責任を置かないことも効果を発揮しそうです。 #TealReading
2018-03-10 07:36:25@tatumonosd 昨日会社の先輩とちょうどそんな話をしていて、ゴーイングコンサーンとして続けていくから、人の成長とか仕事の試行錯誤とか、時間軸を伸ばしておおらかになれるかもね、っていう話もしました。存続が至上目標になっちゃうとアレですけれども。 #TealReading
2018-03-10 07:41:30"結局のところ、大きな阻害要因となるのは「恐れ」なのだ。組織が暗黙の恐れに立脚しているのではなく、信頼と責任を育てる構造と慣行の上に成り立っていると、驚くほど素晴らしい、予想もしないことが起こりはじめる。" p.138 #TealReading
2018-03-10 07:43:59仕事の意味とモチベーションを高めるには、一気通貫して何のためかわかる、手応えがフィードバックされる、みたいな業務のもちかたの特徴があることは昔から言われていて。分業化された仕事の職務拡大(ヨコの統合)と階層化さるた仕事の職務充実(タテの統合)。 #TealReading
2018-03-10 07:52:47それをどうやるか?単純な業務の組み方だけじゃなくて、誇りとか信頼とか助け合いとか、替わりになる権力とか、そういうバランスを考えることがとっても有益だなと(^-^)マネジャーをコーチにしちゃうとか、チームからダイレクトな業績責任を外すとか、実験してみたいけどなぁ #TealReading
2018-03-10 07:56:18@azuazu1011 @kabu_rie その辺の数値での指標は、あまり正直で参考になる実例が世の中になくて基準が設定しづらいのと、結果が出るのに時間がかかる上に、因果関係は曖昧だし、変化が起きると一時的に悪化することもあり得て、それをどう見るか、乗り越えられるか、というあたりも難しいなーと思います。 #TealReading
2018-03-10 08:00:21@atauky これ、業務改善あるあるですよね(^^; アイデアを出すと、実現のためのリソース捻出の裁量もないのに押し付けられる構図だと、確実にネガティブな捉え方になる気がします。 #TealReading
2018-03-10 08:04:05#TealReading 実はいまこれを読んでいるのだけど、 audible.com/pd/Nonfiction/… ひとことで言うと「技術の進歩によって起きたトラブルはさらなる技術の進歩で克服できる」ということかな、と思うのですが、 これ、技術だけじゃなくて「働きかた」も似たようなことなのかな、と。
2018-03-10 08:08:03#TealReading ここまできて、事例紹介の中に、評価や給与の話がほのめかし程度の登場であるな、と。評価はチームメンバー相互でやるとして、給与への反映はどうするんだろう。
2018-03-10 08:08:18