スラマッパギ。アジアの言語事情、旧植民地と文字。おまけ、アフリカとヨーロッパの航空網。

画像はトゥギャッターの方がやりやすい。はてなブログだと、画像サイズの調節がうまくできないんだ。
9
イヌノオー@ @inunohibi

おまけ。アフリカの言語事情。帝国書院の高校教科書、「新詳高等地図」から転載。これを見ると、アフリカの旧植民地は、相当旧宗主国の言語に影響されていることがわかる。 pic.twitter.com/Z7EvpdKLq3

2018-04-01 22:18:57
拡大
イヌノオー@ @inunohibi

航空路の線も、イギリスが旧イギリス植民地と、フランスが旧フランス植民地と密接につながりを持っていることがわかる。

2018-04-01 22:29:51
イヌノオー@ @inunohibi

それに比べると、ポルトガルや、図では略されているが旧イタリア植民地のリビアやエリトリア、ソマリアとの結びつきの弱さは、いかにもやる気のない植民地統治をしていたように見える。

2018-04-01 22:30:16
イヌノオー@ @inunohibi

今思い出したが、イタリアは第二次大戦の敗北で植民地をすべて失ったので、だいたい1960年まで保有していたイギリス、フランスに比べて、航空網が発達していないのは仕方ないかもしれない。

2018-04-01 23:02:43
イヌノオー@ @inunohibi

・・・75年までアンゴラとモザンビークその他を領有して、あんまりにも植民地に固執するので末期は国際的に非難を浴びていたポルトガルは、なお情けなくなるが。

2018-04-01 23:03:32
イヌノオー@ @inunohibi

(ポルトガルのアフリカ植民地については、山川の「世界現代史 13 アフリカ現代史 1」がアンゴラとモザンビークの歴史をカバーしている。また、講談社現代新書の「新書アフリカ史」にも、第11章の5に「ポルトガル領南部アフリカ」の記述がある。)

2018-04-01 23:09:48
イヌノオー@ @inunohibi

(イタリアの植民地統治については、昔日本語文献を探したことがあったが、残念ながら適当なものはなかった。)

2018-04-01 23:10:04