吉田典史プレゼンツ @katigumi presents・・・大人社会の『落とし穴』

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吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け39 相手との距離をとるためには、相手の心理を少しでも見抜くこと。できれば、その人の過去の経験などをうまく聞き出し、想像をしたい。洞察力を強くするためにも必要。

2011-03-24 17:38:38
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け40 ふだんからのミスが多いと、その人が何を言って、冷めた思いで見てしまうもの。ところが、ミスが多い人は自分がそのように見ているとは感じていない。

2011-03-26 16:19:10
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け41 ミスの多い人は、その理由が自分にあるとは思っていない。大体、上司とか周囲、ときには会社の責任にしていく。こんなゆがんだ考えだから、転職先でも同じことを続けている。

2011-03-26 16:20:45
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け42 転職する人を「優秀」と評する人がいる。ごくまれにそのような人がいるのかもしれない。私は優秀な人を見たことがないし、聞いたこともない。なぜ、それほどまえに転職者を持ち上げるのか…。

2011-03-26 16:23:11
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け43 「俺はお前のことを思って…」と言って、厳しくしかりつける上司がいる。こんな上司を8~9人ほど見たきた。いざ問題が起きると、彼らのほとんどが逃げた。中には、上層部に「自分には非がない」と部下の責任になすりつけていた者もいる。

2011-03-26 16:28:47
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け44 一昨日、ビジネス書のベテラン編集者と話す。ビジネス書では「希望を語ることが大切」なのという。たしかに、「希望」は語るべきのだろうが、嘘はよくない。事実をねじまげるのは、好ましくない。

2011-03-26 16:32:34
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け45 ビジネス書の著者(その多くはゴーストライター)は、なぜ事実をわい曲し、「会社性善説」に立つのだろう。これほど多くの問題が全国いたるところの会社で起きているのに…。

2011-03-26 16:35:58
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け46 仕事ができない人は、得てして負けん気。そのエネルギーを効果的に使うことができない。思考が浅はかであり、軽率な発言をして、相手を怒らせやすい。だが、反省はしない。

2011-03-28 03:15:29
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け47  仕事ができない人は、男であっても衝動的な言動が目立つ。年相応の考えができない。昇格が遅れる、特に男性の会社員に多い。

2011-03-28 03:17:18
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け48 「俺はお前を育てる」と豪語して、本当に部下を育成した上司を私は知らない。

2011-03-28 03:18:43
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け49 ビジネスの接近戦(相手と近い距離で仕事をしていくこと)では、若さは得てして不利になる。発言してはいけないことを口にしたりして、事態を一段と悪化させる。しかし、そのことに気がついていない。

2011-03-29 20:35:43
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け50 会うことの段取りがスムーズに進むときは、双方の思いが一致しているから。スムーズに進まないときは、相手に会おうとする意思がないから。こんな当たり前のことを多くの人は、直視しない。

2011-03-29 20:37:24
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け51 「大企業=年功序列、中小・ベンチャー企業=実力主義」。これは、メディアが作りこんだ嘘。少なくとも、人事の観点からは 嘘と言い切っていい。

2011-03-29 20:39:48
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け52 この発言をしたら、相手はどうなるかを想像し、接する。こんなことは疲れる。だが、その繰り返しの中でしか、人との距離の取り方を学ぶことはできない。

2011-03-29 20:42:01
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け53 仕返しをしようとすると、自分にブーメランのように 返ってくる。仕事ができない人は、相手に報復を試みるが、いつもこのパターン。それに気がついていない。そもそも、復讐に値しない人は多い。

2011-03-30 01:23:57
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け54  上司の求めているものはなにかを探り、それを満たす仕事をしたい。それはゴマすりではない。組織をスムーズに動かすための潤滑油だ。

2011-03-30 23:43:31
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け55 漠然とした意識で仕事をしても、上司は認めない。上司の求める仕事のやりかたで、求めるレベルに、求める時間で、達しないといけない。上司への批判は、それからあとで間に合う。

2011-03-30 23:44:33
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け56 30代半ばまでの社員で、うまくいかない人は、なぜ、あれほどまでに上司を批判するのだろう。そんなことよりも、自分を変えたほうがはるかに得策。それがわからずに、定年を迎えるのだろう。

2011-03-30 23:46:01
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け57 春は、仕切り直しの時期。1年に数回は、こんな時期を意識して設けたい。だらだらと進むことが、いちばん怖い。いかに1年を早く感じるようにするかが、大切。

2011-03-31 13:00:39
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け58 どれだけ伝えても、それがすべて相手に伝わることはない。それぞれ、受け入れる力には大きな違いがある。その見極めをすることは難しい。だが、できないと、安定した仕事にはならない。

2011-03-31 13:02:46
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け59 日ごろからの不満が重なり、それを言うきっかけを探す。そして何かが起きると、一気に…。大多数は、このパターン。ただ、その不満は意味があるものなのかは、考える必要あり。

2011-03-31 13:05:03
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け60 今日は、国内で指折りの超一流企業の取材。こういう会社の最大、最強の経営資源は、社員の意識の高さにあるのだと思う。意識が高いと、仕事に限らず、あらゆる面で有利には運ぶのだろう。ただ、ここまで戦力をそろえることができる会社は、国内で5社もない。

2011-03-31 23:51:44
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け61 嘘でもいいから、職場では自分の意識が高い姿を演出したい。その姿勢を保つことができれば、しだいにその人はうまくいく。意識は、まずは姿勢から。

2011-03-31 23:52:57
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け62 いま、計画節電で都内のビルは午後8時ぐらいで、暗くなる。この時期、生産性向上を、つまりはムダな仕事をなくすことを真剣に議論したい。いい機会ではあると思う。日本企業には、ムダが多すぎる。

2011-03-31 23:54:51
吉田典史 @Katigumi2

◆職場を生き抜け63 今日の企業取材で確信。学者や評論家、エコミスト、コンサルタントらは、見事に企業の現場を知らない。あまりにも事実をねじまげて伝えすぎ。だか、そのことに気がついていない人は多い。

2011-03-31 23:57:55