続・漫画の”古典”は継承されるか?~「手塚、藤子Fは残っても石森、赤塚は厳しいかも…」(伊藤剛氏)
実際に教壇に立ってマンガ史を教える伊藤剛氏が、かつてのレジェンド的な漫画家や作品に関し「若い世代は、自分と無関係なものと考えている。適切に”接続”して紹介すれば、きちんと反応が返ってくるのだが…」と感じるそうです。
もし「そんな馬鹿な」「やる気あるのか」と思うなら、それは自分たちがその作品を経験したに過ぎないからかもしれません…。
では、どのように古典を継承していくべきか、いやそもそも努力して継承すべきものなのか?
※タイトルに「続」と入れているのは自分が勝手にhttps://togetter.com/li/1196071 から繋がるテーマだと考えているからです、失礼
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葛西伸哉 ラノベ作家
@kasai_sinya
娯楽作品の「古典」。学問的な系譜の理解として学ぼう(教えよう)というのと、実作のヒントとして有効というのとでは、多分アプローチの仕方も異なるのだろう。 きっと単に知識量やキャリアでマウントしたいというだけで「情報」を振り回す人もいるだろうし。
2018-05-29 06:55:57
葛西伸哉 ラノベ作家
@kasai_sinya
実作者として「古典」についての基本知識を持ってる事は「車輪の再発明を避ける」というメリットがあるはず。 自分が思いついた車輪がとっくの昔から存在してるのを知らずに舞い上がるのと、今は流行らないけど過去に使われた実用性のある部品を参照できるという両面で。
2018-05-29 06:59:07