編集部が厳選した「いま、みんなに見てほしいまとめ」をイチオシとして紹介しています!グサッと刺さる良質まとめはこちら!

1・2号機周辺地下水の汚染上昇とサブドレンの長期停止

1・2号機周辺のサブドレンの一部は、地下水の汚染が高いために長期停止に追い込まれています。これは、直ちに大きな影響が出ることではありませんが、今後、計画通りに建屋流入量が減らせないなど、長期的に影響が出る可能性があります。また、汚染の範囲拡大も懸念されます。
原発 サブドレン 汚染水 震災 トリチウム
1177view 0コメント
5
ログインして広告を非表示にする

2018/4/17時点
2018/4/19 東電「サブドレン・地下水ドレン稼働状況」(PDF 11MB )
http://www2.nsr.go.jp/data/000228325.pdf

Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
1・2号機山側(西側)のサブドレンが停止に追い込まれている状況について、以下、連ツイします。 図の黄色い丸は、4/17時点で、汚染が高いために停止しているサブドレン(7ヶ所) pic.twitter.com/DgMzyNuY6p
 拡大
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
このうち、No.1、No.2は、ずっとH-3濃度が高く、ずっと、ほとんど停止(短時間運転)となっていたもので、特に状況が変わったわけではない。 サブドレンの水質データまとめxlsx→ konstantin.cocolog-nifty.com/blog/files/rel… pic.twitter.com/2CS6bHrzRd
 拡大
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
また、サブドレンNo.27、No.25の汚染上昇については、すでに東電から報告が出ているので、ここでは省略する。 2018/3/30 東電→ www2.nsr.go.jp/data/000226042… 2017/12/14 東電→ www2.nsr.go.jp/data/000214159…
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
問題は、1・2号機山側の新設サブドレンが、汚染上昇のため次々に停止に追い込まれている状況である。 図は、No.205(停止中) pic.twitter.com/ZJWWjTDVpG
 拡大
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
サブドレン No.206(停止中)のグラフ。 pic.twitter.com/Y2ye2SYwpp
 拡大
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
サブドレン No.207 のグラフ。 4/17時点では稼働していたが、4/16にH-3濃度が上昇しているから、既に停止したかもしれない。 pic.twitter.com/jsyEGfe9WY
 拡大

   ↑ 注:サブドレンNo.207は、2018/4/20~ H-3濃度上昇のため停止。
      2018/5/8~ 水位設定を500mm引き上げて稼働。
      2018/5/11~ H-3濃度上昇のため停止。

Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
サブドレン No.208(停止中)のグラフ。 pic.twitter.com/OF7fnG0wFG
 拡大
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
というわけで、1・2号機山側のサブドレンが次々と停止に追い込まれ、この付近の地下水位は高い状態となっている。 この汚染の原因は、あくまで憶測だけど、1/2号機排気筒(スタック)由来の可能性が高いと思う。 pic.twitter.com/R6gA7nS21O
 拡大
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
1/2号機排気筒の基部にある「ドレンサンプピット」のたまり水は、2016年9月採取で、Cs-137濃度が 5,190万 Bq/L あった。出典→ nsr.go.jp/data/000171141… ここから、過去に汚染水が漏れていたと考えられているのだが、この場所は高線量のため2016年まで調査することができず、総量は不明なのである。 pic.twitter.com/9MT3LRjugD
 拡大
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
追記)1/2号機排気筒(スタック)に近い、サブドレンNo.16(汲み上げはせず、監視のみ行われている)のCs-137濃度は、100万Bq/L以上ある。 pic.twitter.com/oeRwO8Jarw
 拡大

 
新設サブドレンの径を 1,000 mm → 200 mm に戻すという謎の計画

Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
2018/5/10の東電資料 www2.nsr.go.jp/data/000230929… に、増強したサブドレン(新設サブドレン(径200mm)の近傍に、新たに径1,000mmの井戸を掘ったもの)の一部の使用を止めて、もとの径200mmの井戸を使用する、という一見、不思議な計画が出されている(申請・審査はこれから)。 (続く
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
続き)径200mmに計画を変更するのは、No.204~208と、No.214の6ヶ所。但し、No.214の増強サブドレンはまだ掘られておらず、No.206、207の増強サブドレン(径1,000mm)2ヶ所は、完成しているけど、まだ運用されていない。 pic.twitter.com/wO8llBzwAU
 拡大
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
続き)なぜ、径200mmに戻すのかというとNo.205~208の汚染(特にトリチウム濃度)が高くなってきたために、汲み上げを抑えざるを得ない状況のためである。 最新の公表(5/8現在)では、No.205と208は停止、No.206、207の2ヶ所は、水位設定を500mm引き上げて、汲み上げ量を抑えている。 pic.twitter.com/VNVy31Kl3X
 拡大
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
続き)サブドレンNo.205~208(1・2号機西側(山側))の汚染上昇については、以前も連ツイした。 サブドレンの水質データまとめとグラフ(xlsx)→ konstantin.cocolog-nifty.com/blog/files/rel… twitter.com/Kontan_Bigcat/…
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
続き)5/17東電資料 www2.nsr.go.jp/data/000231382… では、サブドレンNo.205~208の水位設定を「暫定的に」50cm引き上げて稼働し(この資料では45cmと記載)、2ヶ月程度様子を見る計画となっている。
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
5/⒏に稼働再開後、5/10の採取では、No.206のH-3濃度は 16,420 Bq/L(続く pic.twitter.com/pkaNQdf3lg
 拡大
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
続き)同じく5/10の採取では、No.207のH-3濃度は 9,732 Bq\/Lとなっていて、なかなか厳しい感じである。(まだ再開したばかりなので、はっきりした成否はわからないけど。) pic.twitter.com/mQ958O8Xfn
 拡大
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
続き)「サブドレン水位」 www2.nsr.go.jp/data/000232359… を見ると、No.206、207とも、5/11から水位が TP+4mくらいまで上昇しているので、結局、3日で停止に追い込まれたようだ。

 
2018/5/21時点

Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
続き)2018/5/21 時点では、汚染が高いため、11ヵ所ものサブドレンが停止している。(No.23の汚染は高くないが、No.23~27は連通しているので、予防的に停止したのだろう。) サブドレン稼働状況の出典→ www2.nsr.go.jp/data/000232540… pic.twitter.com/WqUm2Rs8dn
 拡大
Kontan_Bigcat @Kontan_Bigcat
続き)停止するサブドレンが増えても、サブドレンの汲み上げ量は安定的に推移している。今後、停止中の汚染の高い井戸周辺から、稼働中の井戸へと、地下水の汚染が拡散することが懸念される。 pic.twitter.com/K7B3KkDh9n
 拡大

 
2018/5/31 東電会見

残りを読む(194)
ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする