談義 日下部後期ハイデガー観 主観性原理と存在原理 イギリス経験論によりアポリア化する日本と、量子論の対称性~etc
- sunamajiri
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@sunamajiri しないのでしょう。逆に神が量子ではないのだとすれば、やはり神の居場所はこの世界内には存在しないと何れ明かされるのでしょう。加えて、時間とは現在を基点にして過去未来が決定されると同時に、総ては虚実に分断され虚時間は顕現すること無く無に帰し分化され、二度と同じ個体に帰る事はないでしょ
2018-07-11 02:48:45@sunamajiri う。従って時間的な観点からも世界の一個体的な歴史的存在は、最早この世界には存在していない事が裏付けられるのだと言えます。世界にはあるものしかあらず、ないものはあれないのですから、あるものは世界のどこにあっても必ずあらねばならないのです、と考えます。
2018-07-11 03:05:04@sunamajiri 存在と時間の起源や本質に迫る事も大切ですが、それ以上に時間の原理を知る事の方が遥かに重要だと思います。時間の定義を誤ると総てを誤読してしまう可能性があります。
2018-07-11 05:21:58@sunamajiri あの投稿にもある様に、存在と時間を意志と時間に置き換えてみれば本来性と非本来生を、本来的な原初と別の原初とを、偶然か予定調和かを、永遠か不確定かを併設して読解して来なければならなかった理由は明らかだと思うんですよね。
2018-07-11 17:07:22数直線上で時間微分を行い逆転し時間を積分する事は形式上は可能でも現実では不可能。時間が時間として生起するには了解が必要なのだ。結び付ければ、単極生が保持されている状態、良心の呼び声、贈与と強奪などもこの辺りから読み取ることができる。
2018-07-11 17:16:28@BeTakada 対話、つまりプラトニズムではないので、汝一般の同意とか承認を要請しないでもいいんですが、もちろん同感です。ただ脱遺漏するという哲学の思考において、殺到するとかえって遺漏ならぬ、分かりづらさがつきまといすね。半田さんとタカ基地さんでは、タカ基地さんが大分抜きん出て突破的ですね。
2018-07-11 17:34:48@BeTakada それでもアポリアなんでしょうかね? @BeTakada 最後の神が量子ならば、一個体的な神の居場所は最早この世界内には存在しないのでしょう。逆に神が量子ではないのだとすれば、やはり神の居場所はこの世界内には存在しないと何れ明かされるのでしょう。
2018-07-11 17:51:40@BeTakada 殺到するのは、「と」の部分ですよね。タカ基地さんも今「量子に加えて時間は~」と殺到させたように、存在(意志)と時間ならぬ、時間と存在とあらなければならない。その点で、量子ならば~最後の神だが、量子でないならば、というアポリア=遺漏も無い気がしました。
2018-07-11 17:55:39@BeTakada とするならば、願わくばこのあたり、もうすこし言挙げ=解説、解きほぐせそうな気もしますね。@BeTakada 虚時間は顕現すること無く無に帰し分化され、二度と同じ個体に帰る事はないでしょう。従って時間的な観点からも世界の一個体的な歴史的存在は、最早この世界には存在していない事が裏付けられる
2018-07-11 17:56:30垂直的なものの世界に入るために——過去の現在、現在の現在、未来の現在というように、三つの現在についてイメージを膨らせることが必要だ。この「現在」を現在の現在において瞬視するところに真の時間性がイメージとして立ち上がる。同一性に差し込まれる最初の切れ目としての奥行き(虚軸)。
2018-07-11 18:09:27@sunamajiri そうですね。原初を分けた理由のひとつとして神学は神学で勝手にやればと冷たく放した気もします。−1と1の間には0が有りますが、この0は決して無ではなく0という数ですから規定された状態の0として在る訳です。この0の状態を西田さんは絶対無と定めた訳ですよね。現在ではエネルギーの基底状態から物
2018-07-11 19:49:54@sunamajiri 質が生起し又物質はエネルギーに変換され0に帰する事が解明されています。一方、非本来的な源始では、この0すら存在しない完全なる無から世界を生起させている訳ですね。完全なる無ですから勿論時空も神も観念も存在できず完全に無い訳です。私達はこの完全なる無を想像する事は可能でしょうか。そして
2018-07-11 19:50:18@sunamajiri なにも無い処から有は如何にして生起してくるのでしょうか。具体的な根拠を示し説明を行う人を私は誰も知りません。仮にこの世界とは隔絶された別の次元が存在しこの世界を生起させたと言うのであれば、それはやはり無いのでなく在るのです。観念的で非本来的な源始の概説はアポリア以前の問題だと結論
2018-07-11 19:50:47@sunamajiri せざるを得ず、では本来的な原初の根拠はアポリアなのかと言えばそうではなく、未だ反証可能性が沢山残されている現在進行中の未決の状態なのだ、と言わなければならないのだと思っています。そう言っている様には思いませんか 笑
2018-07-11 19:51:34@sunamajiri 誤解のない様に付け加えておきます。源始について進行中なのであって、いま在るこの虚−実世界に於いてはアポリアなどないという事は確かですね。
2018-07-11 20:52:47@BeTakada 物理学に疎い日本の哲学者を嘆く内井氏を思い出しますね。@BeTakada 現在ではエネルギーの基底状態から物質が生起し又物質はエネルギーに変換され0に帰する事が解明されています。一方、非本来的な源始では、この0すら存在しない完全なる無から世界を生起させている訳ですね
2018-07-11 23:13:40@BeTakada 物理学に疎い日本の哲学者を嘆く内井氏を思い出しますね。@BeTakada 現在ではエネルギーの基底状態から物質が生起し又物質はエネルギーに変換され0に帰する事が解明されています。一方、非本来的な源始では、この0すら存在しない完全なる無から世界を生起させている訳ですね
2018-07-11 23:13:40@BeTakada それを造物神といっていた非本来的な元初という主導的問から、哲学の発問を取り戻す営みですものね。@BeTakada なにも無い処から有は如何にして生起してくるのでしょうか。具体的な根拠を示し説明を行う人を私は誰も知りません。
2018-07-11 23:16:37@BeTakada 非本来的元初の神では最後の神(アポリアのない量子論の地平)ではない、というような本来的元初の話ですものね。@BeTakada 原初を分けた理由のひとつとして神学は神学で勝手にやればと冷たく放した気もします。
2018-07-11 23:18:51@BeTakada それゆえにこそ、アポリアとは非本来的元初を端緒とするような対話、つまりプラトニズムに過ぎぬというわけでしょう。@BeTakada 本来的な原初の根拠はアポリアなのかと言えばそうではなく、未だ反証可能性が沢山残されている現在進行中の未決の状態なのだ、と言わなければならない
2018-07-11 23:21:46@BeTakada 要は、近代とは転回の総称であり、物理学は量子論的転回を果たした。しかし哲学研究者はその途上に彷徨い込み、ミッシング・リングのような思弁をしでかすが、ハイデガーを読めばそんなミッシング・リングなど全て払拭されている。ハイデガー未読の思弁が今日危険思想そのものになった所以です。
2018-07-11 23:27:07創造と想像と構想の区分を明確にすることと、別の源初に迷い込まない為にもこれらに伴う物理的な要素も併せて区分する事が求められる。
2018-07-06 19:38:23想像は質料なしには叶わない。よって構想力と呼ぶことが相応しい。 twitter.com/novalis_bot/st…
2018-07-06 19:18:24