【R18】真奈美の性活日記 第五話

クラスの女の子に胸を揉まれた真奈美はキスで逆襲する。それから数日後、親友たちと思わぬ展開に・・・
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夢乃 @iamdreamers

鏡を閉めて椅子に座ったまま振り返る。 「おまたせ」 みんな、待ちかねたようにわたしを凝視した。ずっとそっぽ向いていたわけじゃないんだろうけれど。 「うわぁ。真奈美、美人」 慶子が口火を切った。 「女は化けるって、本当なのね」 これは芹香。ってか、あんたも女でしょうが。 #twnovels

2018-12-23 12:41:23
夢乃 @iamdreamers

「あたしが見た時はもっと綺麗だったけど、これでも充分綺麗」 ちょっと絵梨那、これ呼ばわりはないでしょう。 「あの時はプロにメイクして貰ったから仕方ないもん。今のわたしの技術じゃこれで限界」 「今でも充分綺麗。普段の真奈美じゃないみたい」 #twnovels

2018-12-23 12:42:01
夢乃 @iamdreamers

「ちょっと、それって普段は不細工ってこと?」 「そうじゃなくて、普段は真奈美、可愛いから。美少女が美女に変身した感じ」 そう手放しで褒められると照れるなぁ、もう。満更悪い気はしないけれど。 そんな中、一人だけ言葉を出さずにじっと見つめる二つの瞳。 #twnovels

2018-12-23 12:42:32
夢乃 @iamdreamers

「久留米澤さん、どしたの? 大人しくなっちゃって」 いや、学校にいる時に比べたらずっと大人しいけれど、なんて思いを隠しながら聞く。 「・・・清郷さん」 「はい?」 「・・・綺麗」 「は? あ、ありがとう」 なんだか調子狂うな。と思ったらこっちににじり寄って来た。なになに? #twnovels

2018-12-23 12:43:04
夢乃 @iamdreamers

「清郷さん・・・ううん、真奈美ちゃん、真奈美様」 「は?」 真奈美・・・様? 「あのキスが忘れられないの。もう一度、お願い・・・」 ほへ? 「え? いや、あの、ちょっと」 後退りしようとしたわたしのお尻が床にずり落ちた。 「あたっ」 それでも久留米澤さんは迫ってくる。 #twnovels

2018-12-23 12:43:49
夢乃 @iamdreamers

「久留米澤さん、ちょっと、落ち着こう、ね」 「あたしは冷静よ」 「いや、あの、ちょっと、みんなも止めてよ」 気付くと、わたしは四人に囲まれていた。 「あのね、今日集まったもう一つの理由、みんな、真奈美のキスを味わいたくて」 へ? マジ? #twnovels

2018-12-23 12:44:18
夢乃 @iamdreamers

「こないだお邪魔した時、真奈美とお継母さんの絡みを見てから、あたしもシて欲しいなって思って」 絵梨那、確かにそんなこと言ってたけれど、まだ引きずってたの!? 「わたしも、久留米澤さんが真奈美に堕とされるの見てから、気になって」 慶子が堕とされてどーするの。 #twnovels

2018-12-23 12:44:56
夢乃 @iamdreamers

「芹香、止めてよ。キスは好きな人と、でしょ。みんなにも言ってよ」 最後の砦とばかりに芹香に訴える。 「・・・うん。そう思う」 「だから、ね」 「だから、わたし、最初は真奈美とシたいの」 はぁ? なんでそーなる。 「わたし、小学校の時から、真奈美のこと・・・」 #twnovels

2018-12-23 12:45:26
夢乃 @iamdreamers

潤んだ瞳でわたしを見つめる芹香。マジかっ!? この間、好きな人がいるような雰囲気だったの、わたしのことっ!? 八つの瞳が迫ってくる。うー、どうしよう、どうしよう。もう、こうなったら自棄だ、全員、堕としちゃおう。半分は自分で蒔いた種だし、仕方がない。 #twnovels

2018-12-23 12:46:44
夢乃 @iamdreamers

「解った。解ったからちょっと離れて。あんたら四人いるのにわたしは一人なんだから、順番よ、順番」 「じゃ、あたしが一番」 「駄目、わたし」 「あたしよ」 これでわたしが男だったら、ちょっとしたハーレムよね。 「静かに。黙らないとシてあげないよ」 一瞬で沈黙に包まれる。 #twnovels

2018-12-23 12:47:35
夢乃 @iamdreamers

「順番はわたしが決める。文句は言わない。いい?」 四人はこくりと頷く。さて、それじゃ、誰から堕とすか。 「芹香」 ぴくっと身体が反応し、次に頬が桃色に染まってくる。初々しい。こんな可愛い芹香、初めて見たかも。 「いつからわたしのことを思ってくれてたの?」 #twnovels

2018-12-23 13:21:07
夢乃 @iamdreamers

わたしより心持ち長い黒髪を撫でながら、耳元で囁く。 「えと、確か、小四の時。その頃から、真奈美、なんだか、頼り甲斐が出てきたって言うか」 「ああ、お母さんが亡くなった頃かな。わたしがお母さんの代わりになるんだっ、って意気込んでたから」 #twnovels

2018-12-23 13:21:38
夢乃 @iamdreamers

昔を思い出しながら、わたしは囁く。 「あ、ごめん、思い出させちゃった?」 「いいの、今はもう、大切な思い出だから。芹香」 「なあに」 「初めてなんでしょ? ほんとにわたしでいいの?」 「真奈美じゃなきゃ嫌」 「そう。可愛い子ね」 #twnovels

2018-12-23 13:22:20
夢乃 @iamdreamers

頭を撫でていた手を止めるともう片手で顎を上げさせ、少し上から蓋をするように唇を奪い、一息に舌を奥まで押し込む。芹香は一瞬大きく目を見開き、すぐに恍惚とした表情になった。 これはすぐに堕ちるな。 舌に舌を絡ませ、口の中を隅々まで犯す。 #twnovels

2018-12-23 13:22:47
夢乃 @iamdreamers

いくらもかからず、芹香の全身から力が抜けた。舌をそっと引き抜き、後ろに倒れそうになる身体を支えてそっと横たえる。芹香は恍惚とした表情で口を微かに開け閉めしている。 「じゃ、次は絵梨那ね。どうしたの?」 「ううん、あんな風になっちゃうんだ、と思って・・・」 #twnovels

2018-12-23 13:23:09
夢乃 @iamdreamers

「止めるなら今のうちよ」 「ううん、シて。お願い」 なんだかもう、瞳がうっとりしているような。わたしは絵梨那の肩に手を置き、首筋へと這わせた。身を乗り出して耳元に唇を寄せ、囁く。 「本当はお姉様とシたいんじゃない?」 「え? ううん、真奈美にシて欲しい・・・」 #twnovels

2018-12-23 13:23:44
夢乃 @iamdreamers

「まなみって、どっちのまなみ? わたし? それともお姉様?」 「こっちの真奈美よ。本音言うと、二人にまとめてシて欲しい・・・」 「うふ、残念ね。お姉様はわたしとお父さんだけのものなの。わたし一人で我慢してね」 「我慢なんて。真奈美だけでも充分だよ」 #twnovels

2018-12-23 13:24:12
夢乃 @iamdreamers

「可愛いのね。絵梨那がこんなに可愛いなんて気付かなかった」 唇に沿って舌を這わせる。一周、二周。半ば開いた口の穴に舌を突き立てる。ゆっくりと挿し込んでゆく。唇が触れる。歯の裏側を舐める。舌の下側を舐める。頬を内側から舐める。 #twnovels

2018-12-23 13:24:37
夢乃 @iamdreamers

これだけじゃまだ堕ちない。舌を絡め取って吸い取る。唇と舌を使って絵梨那の舌を丹念に丹念に可愛がる。 「ん、んん」 絵梨那が喘ぐ。二人の唾液が混じり合う。相手の舌を吸い出すようにしながら唇を少しずつ離す。 じゅぽ。 絵梨那の瞳が宙を泳いでいる。 #twnovels

2018-12-23 13:25:01
夢乃 @iamdreamers

堕ちてはいないけれど、これで大丈夫かな。わたしは絵梨那から身体を離し、慶子に振り返った。 「真奈美様、あたしは」 「もうちょっと待ってなさい。文句あるならシてあげないよ」 懇願する久留米澤さんを黙らせて、指を慶子の顎の線に這わせる。 #twnovels

2018-12-23 13:25:23
夢乃 @iamdreamers

「慶子、この間は好きな人と、って言ってたじゃない。いいの? 大切な初めてをわたしが奪っちゃって」 「そうだけど・・・でも、こないだの久留米澤さんとか、この二人を見てると、あたしも真奈美に気持ち良くして欲しい」 「後悔しないのね」 「うん」 #twnovels

2018-12-23 15:07:31
夢乃 @iamdreamers

頬を撫でながら、反対側にキス。軽く触れ、離してからもう一度。唇で肌を吸いながら舌で舐める。少しずつ場所を変えて、唇へ到達。端から端へと舐めてゆく。微かに開いた慶子の唇から吐息が漏れる。二人の唇が重なったところで隙間に舌を挿れ、内側から愛撫する。 #twnovels

2018-12-23 15:07:58
夢乃 @iamdreamers

舌を捉えると、慶子からも絡めてくる。互いに貪るように口の中で愛し合う柔らかい肉塊。舌をもぎ離して肉壁を味わう。口の中を全部味わい尽くす。ぐちゅぐちゅ。慶子の瞳もとろんとしてきた。これくらいで大丈夫かな。最後にもう一度舌を喰べて、唇を離す。 #twnovels

2018-12-23 15:08:29
夢乃 @iamdreamers

慶子も堕ちるまではイッていないみたいだけれど、満足はシたかな。 「真奈美様、あたしも、早く、お願い」 久留米澤さんが急かす。 「慌てないの。わたしのキス、そんなに良かった?」 「うん・・・はい・・・とても」 「今までで一番?」 「あたし、初めてだったから・・・」 #twnovels

2018-12-23 15:09:11
夢乃 @iamdreamers

え。そうなのか。体育で着替えのたびに誰かにセクハラしているから、てっきり唇くらい奪っていると思っていた。 「そうだったの。ごめんなさいね、初めてを奪っちゃって」 首筋に指を這わせながら囁く。 「いいの。真奈美様のキスが初めてで、あたし、とっても幸せ」 #twnovels

2018-12-23 15:09:57
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