ブリュノ・ラトゥール『社会的なものを組み直す―アクターネットワーク理論入門』への意見・感想・批判・書評

soudai @kageboushi99m2

ブリュノ・ラトゥール『社会的なものを組み直す　アクターネットワーク理論入門』 - タイドプールにとり残されて kageboushi99m2.hatenablog.com/entry/2021/10/…

Masakazu Sano @Masa_S3

著者の"科学が作られているとき"より腑に落とせる部分増えた。クワインのホーリズムの概念に近い印象を得た。もはや社会学というより認識論に近いのかもしれない。 Bruno Latour 社会的なものを組み直す: アクターネットワーク理論入門 (叢書・ウニベルシタス) amazon.co.jp/dp/4588010905/… #amazon

サムソナイト @mine_o

『社会的なものを組み直す』、内輪的ななあてこすりやセルフツッコミを削除した短縮版がほしい

ゆみつき @ymtk_1996

私はブルーノ・ラトゥールの『社会的なものを組み直す』を読んでから，ロジの業務が苦痛ではなくなったのです．マジで．

Nobuyuki Kim（金　信行） @nkim09

【拡散希望】 ブリュノ・ラトゥールの『社会的なものを組み直す』と久保明教先生の『ブリュノ・ラトゥールの取説』をとりあげた拙書評（79-82ページ）を掲載した、『科学史研究』60(297)が刊行となりました。拙書評へご関心ある方は、メール等でご一報いただければ幸いに存じます。

伊藤嘉高 ITO Hirotaka @Ito_Hir

『社会的なものを組み直す』は早くも6刷！ ……ですが、ここにきて誤植を発見。直してもらいました。p.117の原注66です。分散認知の超基本文献です。申し訳ありません。 × Hatchins 1995 ○ Hutchins 1995 twitter.com/hosei_up/statu…

法政大学出版局 @hosei_up

【6刷出来！】ブリュノ・ラトゥール／伊藤嘉高訳『社会的なものを組み直す:アクターネットワーク理論入門』◆世界的関心を集める社会理論のニュースタンダード！buff.ly/2zt3dnC pic.twitter.com/DFGvwxTkK4

2021-04-28 16:44:41

伊知川 @ultraanarchy

社会学がどこかで燃えているようだが、社会学者がまず誠意を持って応答すべきはブリュノ・ラトゥール『社会的なものを組み直す』に対してだろう。あれ以上にクリティカルな社会学批判を私は他に知らない。

Naoki Iso @isnki

ラトゥールが『社会的なものを組み直す』でANTとは相容れないとして批判しているのは、デュルケムとブルデュー。しかしこの2人は、ラトゥールとは水と油というわけではない（ということをラトゥールが理解していない）。ANTと決定的に相性が悪いのは、シュッツとアラン・トゥレーヌだと思う。

hanna saito @0oHANNAo0

『社会的なものを組み直す』の序章を読んでみて、ラトゥールが再定義したい社会とは、人工知能やエージェントベースドシミュレーションや複雑系で言われてきた社会の概念とかなり近いなと思った。

AKT𝕏 @AKT48000

B・ラトゥール『社会的なものを組み直す――アクターネットワーク理論入門』を読んでいます．良いですね．科学哲学の村では悪名高い"Laboratory Life"を読んだことはあったのだけれど，その思想の大部分を勘違いしていたのかもしれない．〈軽やかであること〉とは，このような知性の在り方かも知れない．

akira_you @akira_you

今日の進捗、アクターネットワーク理論という社会学の本を読み始めた（序章）。社会学はわからんが、課題意識はすごい身近だった。ネットの記事（特に経済系で）Makerムーブメントとその周りにある様々を偉そうに説明する理屈がなんか、古くさく窮屈に見えるのあるやん。雑に言うとそのいやんな感じ。

清水高志 @omnivalence

去年出たラトゥールの『社会的なものを組み直す』の伊藤さんの翻訳は、注も解説も含めて本当に大きな仕事だったな。取説とかもでて、解説としてはもはや出揃ったし所謂サイエンス・ウォーズの頃みたいに社会構築主義者と誤解して批判する、というのにはもはや反論が出尽くした。

Naoki Iso @isnki

@okisayaka 生前のブルデューはラトゥールの業績を頭ごなしに否定していて、ラトゥールも『社会的なものを組み直す』でブルデュー社会学を全否定するような勢いで批判しています。でも、両者の議論は完全に排他的な関係にあるわけではないと私は考えております。

全合成たん @chemiegg

社会的なものを組み直す: アクターネットワーク理論入門 ブルーノ・ラトゥール 個人的には全ての人が読む価値があると思う本 新しい社会性の到来

伊藤 崇 Takashi ITO @dunloeito

そんなとき，伊藤嘉高先生の訳された，ラトゥール『社会的なものを組み直す』を読み，２つ衝撃を受けました。ひとつは，日本語としてとても読みやすいこと（これは，伊藤先生が後書きで書かれているように，強く意識されていたようです）。もうひとつは，訳注の有用性でした。

センケイ 関西コミティア69 (01/21 (日)) G-27 真剣な遊び @a33554432

『社会的なものを組み直す』を満を持して読み始めたけど、整然としてて良い。 つい、科学やアニメなどは、社会によって作られると言いたくなってしまうが、ここではそれをしないという。 むしろ科学やアニメなどが、登場人物たちを結びつけるパイプとなって、社会を作るというわけだ。

辻陽介 @vobozine

個人的に『マツタケ』は、ラトゥールが『社会的なものを組み直す』で示していた「連関の社会学」の実践編だな、と感じました。登場する媒介子の豊かさたるや。

secilb @secilb

ラトゥールの社会的なものを組み直すをようやく読了。アクターネットワークセオリーがいろんな分野の地殻変動の震源地と言われていたが、その震源地たる所以が良くわかる一冊だった。脳の配線を組み替えられた気分。

secilb @secilb

ラトゥールの社会的なものを組み直すを読み進めている。社会学の専門書なのに感動して震えている…嘘やろおい…ヴィヴェイロス・デ・カストロの本も目から鱗だったが、鱗の数がヤバいなこの本。鱗がドロンドロンに出るぞこれぇ…どんだけ出るのや！久々に頭が痺れる読書体験になってる。

secilb @secilb

ラトゥールの社会的なものを組み直すの序盤を読んでいるが、専門書にありがちなジャーゴンに満ちた難解な書物になってない。凄くクリアな文章。まぁここから意味不明になっていく可能性もあるが。

棚橋弘季 @et_toi

物事を固定し安定したシステムとして理解するのではなく、流動的、変動的な関係性／ネットワークとして記述し続ける。慣れないから難解だけど、これだなと。→社会的なものを組み直す アクターネットワーク理論入門／ブリュノ・ラトゥール｜Hiroki Tanahashi @et_toi｜note note.mu/tanahashi/n/n9…

小林茂 | Kobayashi Shigeru @kotobuki

『技術の道徳化』をひとまず読了。この流れで、次は『ブルーノ・ラトゥールの取説』を読んでみようと注文完了。『社会的なものを組み直す』で、アクターネットワーク理論を随分誤解していたことは分かったけど（分析のためのフレームワークだと勘違いしてました）、十分に理解したとは言えないので…。

wills @wills_iyokan

『社会的なものを組み直す』を読んでる分、3章が一番すっと入ってきた。あと、他の章で不思議な感じがしたのは思考の組み換えを要求するはずの記述に他の哲学者の痕跡を（もちろん、組み替えられた形で）感じることが多かった点だろうか。

建築討論 @kenchiku_touron

ブリュノ・ラトゥール著『社会的なものを組み直す アクターネットワーク理論入門』 by 藤田直哉 link.medium.com/LJVe8WeJWY