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DALから移籍したDJですが、 ・DJのピックは微妙 ・逆にパウエル(ドワイト・パウエル)のピックは上手い という話をしたいと思います。 まずはDJの以下のシーン。 最終的にはRe-Screenでズレは作れていますが、最初のピックはダニー・グリーンに完全にファイトオーバーを許してしまっています。 pic.twitter.com/FCdcYDsgeJ
2019-02-12 18:15:19このDJのピックも、レナードにファイトオーバーを許してしまっており、スクリーンをセットする位置や角度(特に位置)に問題があると言えます。(いかにダニー・グリーンやレナードのDFが上手いとはいえ......) pic.twitter.com/u6aHBR0GGg
2019-02-12 18:17:31このDJのボールスクリーンもよくありません。 『ピック&ロール…ファイトオーバーに対する”flip”(スクリーン角度変更)』 togetter.com/li/1297623 で紹介したように、この場合はハンドラーDF(レナード)のスタンス変更に合わせて迅速に"flip"すべきです。 pic.twitter.com/X2GKJIJXQ4
2019-02-12 18:21:08似たようなシーンでパウエル(ドワイト・パウエル)はどうしているかというと、twitter.com/MBTResearch/st…のように、スタンス変更に合わせた"flip"をそつなくこなしています。 少し距離を空けてファイトオーバーさせづらくするという繊細な調整まで行っています。
2019-02-12 18:24:21DALvsSASから、DALのオフェンス。 DALパウエルの見事なスクリーン角度変更("flip")。 やや離れた位置にポジショニングして、スクリーンに掛かりやすくしているところがGreat。 そこからのロールに対し、SASがLate Switchするか否かを迷ったところを突くパスも素晴らしい。 pic.twitter.com/7CdquGwXmg
2019-01-26 18:14:46このパウエルのピック(ボールスクリーン)も注目です。 ①適切な距離をとりつつ ②Bottom Half (DFの裏側)から スクリーンをセットすることで、ハンドラーDFのファイトオーバーを阻止しています。 pic.twitter.com/4jEwXACwEK
2019-02-12 18:27:38このパウエルのピックも、 ①適切な距離・位置 ②適切な角度(Bottom Half) が揃っており、これにより相手のDFを崩しています。 これらを総合すると、DJのスクリーンの拙さに比して、パウエルのスクリーンの上手さ(というより、そつのなさ)が目立つという印象です。 pic.twitter.com/J1fUpS7f5N
2019-02-12 18:30:00