岩波 科学 2019年3月号「ロシアから発せられる甲状腺がんの国際的な評価 杉原千文氏」関連ツイートまとめ #山下俊一 #Ivanov #IARC #TM-NUC #SHAMISEN

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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

IARC専門家グループ『TM-NUC』の評価も、そういうことですよね。そこで参考文献とされている山下俊一氏の論文でも、データの取り扱いが雑であるだけでなく、3巡目までのデータを提示しておきながら、年齢・被ばく線量・地域差(1巡目)といういつもの理由で、スクリーニング効果を強調している。

2019-03-04 08:01:24
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ロシア語論文では、チェルノブイリ事故から5年後以降と福島事故から4年間のデータの比較がされていますが、この、「異なる時期のデータ」の比較というのは、もはや常套手段。 ここでも→ fukushimavoice2.blogspot.com/2015/06/thyroi… ここでも→ fukushimavoice2.blogspot.com/2016/08/blog-p…

2019-03-04 08:06:52
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

なぜ、こんな非論理的な比較がまかり通るのか、さっぱり分かりません。

2019-03-04 08:07:31
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

杉原氏のように、ロシア語情報と福島データなどの日本語での情報にもアクセスできる方の論考は、とても重要。

2019-03-04 08:10:41
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

2016年9月末の国際シンポジウム fmu-global.jp/workshop/sympo… でのイワノフ氏の発表、このロシア語論文のことに関してだったのか。 パワポPDF fmu-global.jp/download/vikto… で、このシンポジウム内容がまとめられた本 "Thyroid Cancer and Nuclear Accidents” にも収録されている。 sciencedirect.com/science/articl…

2019-03-04 08:19:06
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

その章の共著者数が、えらい多いなと思っていたら、ロシア語論文の共著者らなんですね。 radiation-and-risk.com/en/year2016-en…

2019-03-04 08:22:37

東京電力福島第一原発事故関連の論文で、「receivedとaccepted」が同日もしくは日付が異様に近い事について

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

そうそう、山下俊一氏らの論文は、 「国際的な専門家コミュニティのなかで、一定の福島評価を根づかせる」 という立ち位置であることが多いですが、receivedとacceptedが同日であることも多いです。福島評価の形成が、ごく一部の人たちによって行われているということに・・ twitter.com/YuriHiranuma/s…

2019-03-04 08:29:16
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

またこれか・・。受理日とアクセプト日が同じ。この日付は、第27回検討委員会の開催日の4日後。 Accepted: 06 09 2017 Received: 06 09 2017 pic.twitter.com/dRWiXNEfWu

2017-09-30 01:58:18

関連まとめは、次の検索結果の中に

https://twilog.org/uchida_kawasaki/search?word=アクセプト Togetter&ao=a

asadori_Qly @AsadoriQ

ということは査読はまったくなされていない!? 査読制度については色々問題が指摘されていますし悪弊を感じることもありますが、それでもそれなりに研究の公正さとレベルを維持する役割は果たしているわけで、それがない論文で国際的な評価が形成されるというのは完全に非科学の世界ですね。 twitter.com/YuriHiranuma/s…

2019-03-04 08:32:22
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@AsadoriQ なぜか、福島関連の論文に関しては、同日アクセプトが多いのです。 twitter.com/YuriHiranuma/s… Thyroid誌に掲載された鈴木「一巡目」論文も同様でした。この時にEditorに問い合わせたら、査読されていると返事が来ました。pic.twitter.com/u5Wd6iZtKs

2019-03-04 09:07:19
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ジェリー・トーマス氏が編集した『Clinical Oncology』2016年4月の福島5周年特集号。すべての投稿の受取日とアクセプト日が同日。 clinicaloncologyonline.net/issue/S0936-65…

2019-01-17 13:22:18
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Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@AsadoriQ そのうち、Thyroid誌は、acceptedとreceivedの日付を掲載しなくなりました。

2019-03-04 09:08:46
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@AsadoriQ あと、こういう例もありました。 2016年9月末の日本財団主催の国際シンポジウムについてのレポートなんですが、最初の査読者の名前が長崎大の某氏にとても似ており、その方の査読評価は、「すばらしい」でした。 ehjournal.biomedcentral.com/articles/10.11…

2019-03-04 09:11:39
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@AsadoriQ Thyroid誌のエディターに問い合わせた際の返事から引用: The article was submitted on November 9, 2015 and accepted after four (4) revisions on April 20, 2016. The screen shot you sent is only the confirmation of the submission; it has nothing to do with acceptance for publication

2019-03-04 09:19:53
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@AsadoriQ というわけで、Receivedと並列して記載されている "Accepted”は、"Accepted for publication” ではなく、単に”submission accepted"という意味らしいです。Thyroid誌の記載の仕方が独特だったのかもしれません。

2019-03-04 09:22:49
asadori_Qly @AsadoriQ

@YuriHiranuma ありがとうございます。私の最初のツイートでの疑問は誤った前提にもとづく誤ったものでしたね。

2019-03-04 09:24:18
asadori_Qly @AsadoriQ

@YuriHiranuma さんが確認してくださいましたが、投稿と同日のアクセプトは表示の問題で実際の投稿日は異なり、Thyroid誌査読は経ているとのことです。拙速に推論を展開してしまい、申し訳ありませんでした。 twitter.com/AsadoriQ/statu…

2019-03-04 09:27:37
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@AsadoriQ いや、でも、このような日付の表示の仕方だと、査読されてないのではないか?と思ってしまいますよね。 そして、Clinical Oncologyの方は、この号の前後の号ではReceivedとAcceptedの日付が異なるので、この号では明らかに査読されていなさそうに思われます。 twitter.com/YuriHiranuma/s…

2019-03-04 09:27:53
asadori_Qly @AsadoriQ

@YuriHiranuma なるほど。しかし、自分の分野の方式が他でも同じだと考えると間違えることが結構ありますね。

2019-03-04 09:29:13
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@AsadoriQ 実際の投稿日は合ってるのですが、Acceptedとされている日付が、単に、「投稿を受け取りましたよ」という意味の日付だということです。

2019-03-04 09:36:00
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@AsadoriQ そういうものなのですか? でも、通常、Accepted と書かれていたら、Accepted for publicationだと思ってしまいます。Thyroid誌に掲載されている他の論文は日付が異なっていたように記憶しているのですが、もはや証明できません。

2019-03-04 09:37:14
asadori_Qly @AsadoriQ

@YuriHiranuma 逆でしたね。訂正ありがとうございます。

2019-03-04 09:37:25
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@AsadoriQ ちなみに、Thyroid誌は、山下俊一氏が編集委員の一人なので、色々と勘ぐってしまうというのもあります。

2019-03-04 09:44:39
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