結論は【サーキュラースイングというものがあるとは考えない方がいい】
@taknuno55 ありがとうございます。 これが一般的なサーキュラーになるにはどうすればいいと思いますか? 最初の質問の趣旨とは異なりますが、個人的にフォームを綺麗なフォームにしたいと思っています。
2019-03-14 23:27:56@poncotsu_vb 一つは「フォームを作ろうとしない」ことだと思います。そうなっていくような練習を積み重ねるんですね。 もう一つは「腕を振る準備ができた(テイクバック完了)状態を体に覚え込ませる」ことですね。そのためには「(普通の投球フォームで)ボール投げ」が一番だと思います。
2019-03-14 23:36:43@poncotsu_vb 「腕を振る準備ができた(テイクバック完了)状態を体に覚え込ませる」ことができたら,「腕を振りたい」と思ったときに勝手にその状態になってくれるようになります。「サーキュラー」の軌道の秘密は「いろんな状態からのショートカット」なので,意識的に作ることは不可能です。
2019-03-14 23:41:22これ…この言葉にフォームのなんたるかがぎゅっと凝縮されてると思う。 語彙力足りないけどさすがぬのTさんや… twitter.com/taknuno55/stat…
2019-03-15 00:01:44@cokryu ありがとうございます。 今まで散々「サーキュラーにしたい」といって迷走する方たちを見てきましたので。 「サーキュラー」って,「円を描いているように見える」だけなので,「円軌道」を意識するとろくなことがありません。「結果的に肘が円を描くようになる体幹の動き」を探せばいいのかもですが
2019-03-15 00:08:51@taknuno55 確かにアレを意識的にやってしまうとろくなことにならないような気がしますね… ボウアンドアローからサーキュラーにしたいなぁっていうときのアドバイスをどうしたらいいのかなぁと思うことはあります。 空中で腕を引くようなイメージと伝えればあとはサーキュラーにならなくもない気もしますが…
2019-03-15 00:16:55@cokryu 「空中て腕を引く」ではなく、「空中で腕が引けている」だと思います。 それができている人は「腕を引こう」と思うだけで、そうなるような体幹の動きができてしまうのですが、できてない人にその指示は無効なんですよね。
2019-03-15 00:34:31@taknuno55 全て無意識にできるのはフォームが固まった後かなぁって思ってます。フォームの改善や変更中などについてはどこかコツを掴ませる必要があると思うんですよね。 先におっしゃってたようにボールを投げさせるなど、近い動きで体感してもらって転移させるのが一番でしょうか?
2019-03-15 00:38:58@cokryu だと思います。 よく「スパイクをイメージしてボールを投げる」なんて言う人がいますが、それをやると「自分が思ってるスパイクの動き」になるので「新しい体の使い方」は手に入らないんですよね。
2019-03-15 00:45:03@taknuno55 [する]の積み重ねで[なる]になるところもあるんじゃないかと思ってます。習慣化するのに8week必要だよって言うのを聞いたことあります。それまでは頭で考えて意識的に[する]、あとはどう付随させて[なる]にするかがカギなのかなぁなんて思ってます。
2019-03-15 00:54:53@cokryu 「意識してできる」→「無意識でできる」というのとは別に、「する」を求めると余計に「なる」のが難しくなる、「しようとすればするほど、ならなくなる」ということがあるんですね。
2019-03-15 00:59:49@taknuno55 細かく細分化するよりは全体的な動作原理はこんな感じだよ イメージしてやってみよう→試行錯誤とフィードバックで体得させてくような流れでいいのかなぁと個人的には思ってます。 このフィードバックを与えてくれる存在がいるかいないかが大きなカギですが…
2019-03-15 01:09:29@cokryu 「サーキュラースイング」はそもそも「肘の軌道が円を描くものがある」という認識だったと思うのですが、それが「ストレートアーム」「ボウ&アロー」と対比されたものとして位置付けられたわけですね。
2019-03-15 11:40:04@taknuno55 ストレートもボウ&アローも空中で両手を上げてから、サーキュラーは空中で左手のみを上げてみたいなイメージです(*´-`) どれが間違いであってサーキュラーのみが正解というわけじゃないですしね ただ、サーキュラーの方が無理なく打てる気はします(*´-`)
2019-03-15 12:16:09@cokryu 「サーキュラーが正解」という言い方はしない方が多分いいのですが,「より早くより高くしっかり打とうと思ったら,ストレートアームもボウ&アローも間違い」なのは確実です。
2019-03-15 12:54:03@cokryu ストレートアームは「腕をまっすぐ高く挙げて肘を前に向けたまま後ろに引く」というコンセプトで,純粋にそうやっているものはまずありません。大体は肘が後ろを向き体幹も開かれていきます。
2019-03-15 12:18:50@cokryu ボウ&アローは「腕(肘)を前に高く挙げてから,肘を曲げながら後ろに引いていく」というコンセプトで,最終的にどんなテイクバックの形になるかは言及されていませんが,「左手を挙げろ」とは言っても「右肩(その延長上の右肘)を下げろ」ということはあまり聞きません。
2019-03-15 12:23:40@cokryu なので,「テイクバック完了の形はボウ&アローもサーキュラーも同じである可能性はある」としか言えないことになります。2つの違いは「テイクバック完成に至る途中の経路」ということなんですね。
2019-03-15 12:26:02@cokryu で,ボウ&アローにおいては「腕を前に高く挙げてから肘を曲げて後ろに引く」というように動かし方つまり「テイクバックに至る経路」を規定していますが,【そんな回り道は(暇があればやってもいいが)不要である】というのが,サーキュラーの議論で見えてきたことなんですね。
2019-03-15 12:29:24@cokryu サーキュラーは【下から回す】スイングだと認識され否定されていたのですが,むしろそっちの方が無理・無駄がなく経済的なテイクバックの作り方(経路)であるということです。なので,サーキュラーの本質は【経済的なテイクバックへの経路】なのです。
2019-03-15 12:33:08@cokryu その【経済的なテイクバックへの経路】は(ゴールはほぼ決まっていても)テイクバックを始めようという時の腕の状態が様々なので,それによって実際の経路は様々に変わるわけです。余裕のあるときはボウ&アローのテイクバックをしている人が,打つまでの時間のないとサーキュラーになるなんてことも…
2019-03-15 12:37:14