中央銀行のコールレート操作、いわゆる金融政策に意味はあるのか?

巷で思われているほど意味のあるものではないかもしれません。
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海老 @evil_empire1982
信用供給に関わる重要な情報は取引を通じて企業や金融機関に集まる一方、政府が其れを全部集約処理したりするのはコストの面で非現実的なので、それらの組織のインセンティブに作用する形で間接的に信用供給に影響を与えることが望ましい、というのがあるために、金融政策が採られる訳だが
nyun オカシオコルテス @erickqchan
お、この「金融政策」を「財政政策」に変えるだけでかなりMMTになる感じです。 twitter.com/evil_empire198…
海老 @evil_empire1982
全然想定されているものが違いますし、国債のマーケット潰して、金融機関に一定の利益を直接保証するというのは、もう金融機関のインセンティブに働きかけるのやめるということでしょう。 twitter.com/erickqchan/sta…
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru
@evil_empire1982 金融機関が個別に信用創造するということと、中央銀行がコールレートを弄るということは、別途分けて考えることが出来るのでは? コールレートをゼロに貼り付けたって、各金融機関の信用供給が阻害されるということはないですよね。twitter.com/evil_empire198…
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru
@evil_empire1982 そもそも金融政策は、国債価格の操作を通じて裁定的にコールレートをいじっている訳で、それを準備預金付利に切り替えたって本質的には何も変わらないですよね。 コールレートを弄ること、弄ることをやめることがどれだけインセンティブに変化を齎すかすら不明瞭ですが。 twitter.com/evil_empire198…
海老 @evil_empire1982
どの手段であれ、金融機関の収益に漸進的に影響を与えて何かするより、資本規制とかの方を好むのでは? twitter.com/motidukinoyoru…
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru
@evil_empire1982 何を目的に何をするのかという話ですが、金融機関の資産構成をより”安全”なものにしたいのであれば、その手法はどう考えても(コールレート操作ではなくて)資本規制(自己資本比率規制)だろうとは思いますよ。
海老 @evil_empire1982
@motidukinoyoru 規制の力は基本的に非線形な働き方をするので、規制を導入する際に金融機関が曖昧な資産をポートフォリオに組み込む動機になるかもしれない。そうするとリスクは増し、顕在化すれば、結局救わねばならないだろう。
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru
@evil_empire1982 資本規制を潜り抜けて、金融機関がリスキーな資産構成を組もうとするというのは確かにそれはそれで問題だとは思います。 とはいえ、コールレート操作で代替できるわけでもないですし、この点については規制のいたちごっこを続けるしかないのでしょうね。
海老 @evil_empire1982
@motidukinoyoru 金利操作の効果についてもそうだが、「分からないから切り捨てる」という発想は採らない。 今の日本の状況やバブル期に望んだ効果が見込めないとは思うが、それ以外の状況でも同じだと言う理論と実証を知らないので
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru
@evil_empire1982 「何かよくわからないけど、とりあえずコールレート操作は続けたい」というのなら、まあ私はそんなに積極的に止めはしませんけど(←財政政策による調節機構の整備を邪魔しないのであればという留保はありますが)、イデオロギーだなあ、という感想しかないですかね……。
海老 @evil_empire1982
@motidukinoyoru 前にも言ったが、金利操作は結局のところ、課税のように働く。鉈のような働き方だが、課税より機動的で漸進的だし、安定した状態を保つ作用はあるだろうという見立て。
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru
@evil_empire1982 利上げはコール市場でのコスト上昇と同時に、国債利回り上昇という形で収入増加という側面も持っています。 均衡財政を前提にする場合は、利払い増加の分だけ他で緊縮するので、資金調達コスト上昇という側面だけを残すこともできますが、それは利上げによる効果というより、
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru
@evil_empire1982 緊縮財政との合わせ技による効果と呼んだ方が語弊がないように思います。もちろん、協調的な財政調節がなければ、利上げの効果は不透明になりますし、実際金利を引き上げてもその分財政支出も増えて一向にインフレが収まらない、みたいな国は普通にありますよね。
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru
@evil_empire1982 例えば、金融市場全体の利潤を何かしらの形で広く浅く圧迫して、信用創造活動を全体的に抑制したいというなら、そのための確実な方法は、財政黒字、ないし財政赤字縮小によって経済全体の利潤を抑制することですよ。 そういう意味で、ビルトインスタビライザーの拡張の方が重要なのでは。
海老 @evil_empire1982
@motidukinoyoru 財政政策と金融政策の統一的な理解が重要だと言うのであれば、その通り。 「財政か金融か」という問いのたて方では、政策手段の代替可能性を見誤る可能性が高くなる
海老 @evil_empire1982
@motidukinoyoru その上で言わせて貰うならば、税制強化によるビルトインスタビライザー効果と金利政策の比較はそれほど適当とは思われない。 より限定した税制なら適当だが。
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru
@evil_empire1982 『税制強化によるビルトインスタビライザー効果と金利政策の比較はそれほど適当とは思われない』というのは、どういう意味でしょう。
海老 @evil_empire1982
@motidukinoyoru 金利政策に認めているのは既に述べたとおり限定的な力だが、現に実行可能な手段であり、似た効果を持つ金融機関への課税は追加的な政治的資源を必要とするし、機動的でもなく漸進的でもない。 又こちらが小規模な課税と効果の類似を認めているのだから大規模な税制強化はより大きな効果を持つのは当然
海老 @evil_empire1982
@motidukinoyoru 税制強化は、別に金利政策の否定を論理的に帰結する訳でもないし、結構なことだが、追加的に大きな政治的資源といくらかの経済資源を必要とするだろう。どのみち機動性と漸進性はないだろう。
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru
@evil_empire1982 twitter.com/motidukinoyoru…でも留保したように、利上げ政策は、金融機関への課税どころか、むしろ金融機関への給付金としての側面も持っているので、海老さんが期待するような効果が(少なくともプレーンな利上げ政策では)得られるとは思われないのですがどうでしょう。
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru
@evil_empire1982 金融機関への課税的な効果を期待したいなら、むしろマイナス金利政策の方が効きそうではありますね。実際、マイナス金利政策導入時には緊縮効果が観測されましたし。 この点については ameblo.jp/nakedcds/entry…ameblo.jp/nakedcds/entry… などで議論しましたが。
望月慎(望月夜) @motidukinoyoru
@evil_empire1982 「金利政策から別の政策にシフトするには大きな政治的資源が必要だ」という言明は然りですが、とはいえ、機能不全に陥っている政策、あるいは、(ミッチェルに言わせれば econ101.jp/%E3%83%93%E3%8… )以前からその機能が不明瞭な政策を温存することで、適切な政策へのシフトが阻害されては本末転倒。
海老 @evil_empire1982
@motidukinoyoru 自然利子率概念批判と均衡概念批判と因果の方向に関する批判が癒着していて分かり辛い上に、HPフィルターなどの時系列解析の手法を馬鹿にしながら、その手法によって生み出された結果を利用するという離れ業にはなんと言って良いのやら。前も批判したような気がするけど、この人、科学における(続く
海老 @evil_empire1982
@motidukinoyoru 続き)理論と方法に関して、それぞれにある程度自立性を認めるような考えではなく、未だにパラダイム云々という適切とは思われない理解をしている訳で余計に話が混乱する。正直、Wrayの方が良い。
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