「一部の」郷土史家の困った話～『史料は持ってる、けど見せないよー』とか…

ののまる @nonomaru116

あれねぇ、大きな声じゃ言えないけど「資料を大量に抑えているその道の大家」っていろんな分野にいて、そういう人が小出しにしながら研究を世に問うていたりするわけで、オメェずりーよと思う反面、まぁ変な人に変な解釈されるよりは確実で歩留まりいい成果が出るから悪いとは言えないとも思ったりw

K・HIRAYAMA @HIRAYAMAYUUKAIN

@itaru_ohyama @tabenomuraji そんなこと、ザラにあったよ。ちょっと前までね。今の研究者は、本当に実直で研究全体のことをよく考えて行動してますよ。だからこそ、戦国遺文や都道府県史誌が出ているですよ。この範疇になかなか入らないのが「ごく一部の城郭史研究者」らしいですね。

プロムナード/灰都とおり @promenade11

観光マインドをもった郷土史家のお話「闇の客人」は集英社文庫『妖怪ハンター 地の巻』で読めるみたいですが、Kindle版が4月26日まで無料キャンペーン中なのがとってもタイムリー！ pic.twitter.com/SnLzI2QwCQ

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Natsumi Takagi 高木 夏美 @natsu_mix

『気まぐれコンセプト』のこの話が思い浮かんだ。TV局に貸してしまった時点で返却を望むのはナンセンスだとも言える。 » TBS『マツコの知らない世界』で昨年放送された「号外の世界」の貴重な資料8点が紛失 gogotsu.com/archives/31074 pic.twitter.com/mvax24ot0J

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白沢亭 @hakutakutei129

資料、重要性を理解していない遺族の方とかが処分に困って捨てた……という場合なら、寄贈や寄託という選択肢あるし、重要性や受け入れ有無なんかに関して不明な点あれば博物館に相談しましょう……！って感じだけど、あろうことかその資料の重要性を知ってる人間が廃棄するって信じ難い行為だと思う。

白沢亭 @hakutakutei129

「俺の所有物なんだからどう扱おうが勝手」という考えには賛同しかねる、たまたま今その人が所有しているというだけで(蒐集にいかに手間や金がかかったとしても)、引き継いだそれを先まで残していけるような扱いができないならば持っているべきではないとすら思う。

Jun@牛 @itoj2011

@hakutakutei129 重要性を知っているからこそ廃棄するということは、十分あり得るでしょうね。

白沢亭 @hakutakutei129

@itoj2011 それが厄介なパターンなのですよね。知らない人なら重要性を説明するとか、どのくらい重要なものなのか司書や学芸員に相談してもらう事はできますが、重要性を知った上で人に渡すまいと破棄するのは一番悪いパターン。

諾門汗大人🇺🇦 @nomonhanojisan

世の中には重要性が分かっているからこそ廃棄される史料もある。南京事件の一つ幕府山事件を起こした連隊の戦闘詳報は連隊副官がずっと私蔵してて、防衛研究所がいくら掛け合っても「俺が死んだら寄贈する」の一点張りで、ついに死んだと聞いて駆けつけたら「親父の遺言で焼き捨てた」と。 twitter.com/hakutakutei129…

仕事率P=仕事W/時間t @Y_Michiari_Game

@nomonhanojisan 始めまして。早速ですが一つ質問なのですが、「幕府山事件を起こした連隊の」戦闘詳細の所有権って国家にあるんですか？個人にあるのでしょうか？場合によれば、この事件、窃盗の上に器物破損ですよね？

諾門汗大人🇺🇦 @nomonhanojisan

@Y_Michiari_Game 分かりません。ただ、非常に多くが私蔵されている／いたことは確かで、現在防衛研究所にある戦闘詳報の大半も私蔵されていたものを収集したもののはずです。収集過程では「それはお前の私物ではなく国家のものだから差し出せ」と言っても反発されるだけなのでやり方を変えた、との証言もあります。

仕事率P=仕事W/時間t @Y_Michiari_Game

@nomonhanojisan ご回答ありがとうございます。う～ん、かなり面倒臭いですね。所有権の意識とか旧軍には無かったんですね。そもそも、件の焼却処分された方は、他人に教える気もないのに、何の為に戦闘詳細を保有していたのか合理的ではありませんね。