TIGER&BUNNY 考察(草案レベル)
バーナビーが追いかけているものがウロボロスじゃなく、燃える剣と智慧の蛇を意味していた場合、彼はウロボロスと言う象徴に幼少時代囚われ続けている現在って凄く残酷なものだと思う
2011-05-20 06:10:34尾を咥えた蛇が意味するもの、無葛藤、自己完結、集合的無意識下および無意識下。自分の中で全てが完結し、大人として成長する事が出来ていないと言う事すら自覚できていない。ただ炎や死と言った「人が無意識に避けたいと思うもの」に囚われ続ける。
2011-05-20 06:14:10C9はC4が進化した形というパロディか。ということはプラスチック爆弾で良さそうね。そう考えると蹴っ飛ばして場外で爆破するのが一番早いわ
2011-05-21 20:28:13考察と言うか 一応 タナトス:ギリシャ神話の神。死を神格化したもの。さらにそこからフロイトの心理学にも引用される。 …個人的にはやっぱり神の名前を出してきたかと言う感じ。ルナたんは神の元死刑を運ぶというスタンスなんだろうなあ…
2011-05-22 04:23:43シュテルンビルトがドイツ語である事、有名な心理学者はみんなドイツ(もしくはプロイセン)出身である事を考えると、心理学方面からの引用はありえる。というかウロボロスも心理学で出てくる。多分ニーチェ。
2011-05-22 04:28:44というかウロボロスの図は完全に噛んでなくても良かったっぽいね。でも剣が刺さってるのでウロボロスだけの意味ではないと思う。智慧の蛇と燃える剣だと思うんだけどなあ…智慧の蛇としての使われ方は新劇エヴァのゼーレマークがわかりやすい
2011-05-22 04:30:25タイバニペアのスーツの色、あとシュテルンビルトの街がウロボロスとかさなる、ってのもあったな。だったら錬金術的観点で黒→白→(黄)→赤ってなにか並んでたらもっとそれっぽい気がする
2011-05-22 04:34:49爆弾蹴った理由は昨日も書いたけど爆弾がプラスチック爆弾だった事(C-4のパロ)と、雷管が振動で起動するタイプではないため。電子回路が組まれていたのでおそらくレーザーで金属を蒸発させ起爆剤に点火するタイプ。この組み合わせなら蹴りのような範囲の広い衝撃で爆破する事はないと思われる
2011-05-22 15:40:17爆弾の処理は信管(安全装置+起爆装置)を取り除く事が必須で、これは専門知識がないとできない。そのため外の回線を解除し起爆回路をはずす手段をとるが、肝心の雷管(起爆装置)にトラップがあったためその手段は失敗。その後のセオリーは「安全な場所で爆破処理する」になるんだか
2011-05-22 15:45:32時間がない事や建物破壊はなし、という理由でバーナビーは却下する。そこで虎徹が建物に穴をあけて爆弾を外に出す手段が生まれたため、蹴り飛ばす判断を下す。虎徹がC-9だと見抜いていた為、バーナビーも当然プラスチック爆弾だと見抜いていたはず。というかテロは基本プラスチック爆弾。
2011-05-22 15:50:49プラスチック爆弾は、火をつけてもゆっくり燃えるだけの安定性の高い爆薬。発火には信管必須。あと今日日振動で起爆するような、いつ爆発するか分からん古いタイプの信管は使わない。
2011-05-22 15:56:02爆弾蹴り飛ばしは、おじさんの機転とバーナビーの正しい知識があったからこその行動。おじさんは頭が固い、はおそらく雷管の種類が古い振動タイプな訳ないでしょ、っていう意味での発言。
2011-05-22 15:59:50ほか考察するとしたらギリシャ神話と、そこから意味がとられた心理学、哲学。あとキリスト系神秘学。キリスト教がなぜ広まったかというと、いろんな宗派の神を吸収する柔軟性があったから。そこにはギリシャ神話ももちろん含まれる。ウロボロス=悪の印象もキリスト教由来。
2011-05-22 16:07:33ギリシャ神話とか他のキリスト教以前の神話では蛇=ウロボロス=地母神の方が圧倒的に多い。日本もそうなんだぜ…? バーナビーに関する事項がキリスト教由来の意味を持ち、他から見たら他の神話、学術からとられてる印象がある。ミスリード誘いな気がするんだよな…
2011-05-22 16:13:24たとえば両親の死んだ日がクリスマスであった事。キリスト教ではキリストの誕生祝いになっているが、元は拝火教(ミトラ)の祝日。キリスト教がまだ小さかった頃、拝火教の祭りに便乗することで信者取り込みをはかった名残。だから実際のキリストの誕生日とは違う日なのに祝う日になっちゃってる
2011-05-22 16:19:12