江戸時代は日本全土が「シムシティ」〜埋め立てと干拓の大ラッシュについて
きのう https://togetter.com/li/1422670 を作ったばかりなのですが、やはりみんな、台風と大雨から歴史の中の土木事業を考えることが多かったのでしょうか? 日本中の地形が大変革されたという、江戸時代の土木工事や埋め立て、新田開発を考えます。
hiroki nishi
@amaosae
先日尼崎まで行った時、もう一駅で大物だったのでちょっと心残りだった。ググると江戸時代以前にもう大物浦ではなかったような。。? twitter.com/1059kanri/stat…
2019-10-29 01:25:54
まとめ管理人
@1059kanri
江戸時代ってすごい時代で、最初の100年くらい全国で土木工事や埋め立てをしまくっているんですね。確か東海道通った歌人が、本来海岸線に在る歌の名所だった場所がはるか内陸に成っていて嘆いた、なんて話が残っていたような。なので江戸時代以前と以後でも、日本人の「常識」や風景はかなり違う。
2019-10-27 19:27:24
まとめ管理人
@1059kanri
江戸幕府が諸藩の経済力を削ぐため参勤交代や土木工事を押し付けた、という事を言う人未だ多いのですが、これは因果関係が逆で、参勤交代も土木事業も、主君に対する義務である「軍役」であり、この義務を果たすことで家臣たる諸侯は家の安堵を保証されるわけで、合戦での軍功と同じ意味が有りました。
2019-10-29 01:53:18
まとめ管理人
@1059kanri
なので参勤交代にしても土木工事にしても、大名レベルではむしろ積極的に参加する意識が強かったのです。大名の下の家臣(将軍から見て陪臣)層はまた別ではありますが。
2019-10-29 01:53:18
似而非歴史学徒
@sundayhistorian
ちょっと参考になりそうな論文 「河川からみた埼玉平野の開発ー古代から家康入国までー」 jstage.jst.go.jp/article/journa…
2019-10-27 01:03:29
太田資正と中世太田領あれこれ(資正研)
@medieval_oota
こういう論文があるのですね! ありがたい情報です。 「綾瀬川筋から元荒川筋へという荒川付替が、さらに利根川水系の舟運の整備が、後北条家の時代に既に行われていた。家康は、決して未開の地ではなく、かなり整備が行われていた状況で関東に移封されたのである。」 twitter.com/sundayhistoria…
2019-10-27 09:06:12