観劇報告書2019(11月-Ⅳ)

収録団体…キクマサプロジェクト
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おりょうは男勝りが際だった女性って感じでした。とにかく男に対する扱いがああん!?って感じでとにかく雑の一言笑。もう学習漫画あたりに出てくるまんまのキャラだったので納得の一言でした。曲がったこととかは許せないタイプなんだろうなぁ〜この人。史実には決して出てきませんが龍馬も早くから尻に敷かれていた気がします笑。

お登勢はまさに庶民の代表格って感じでした。寺田屋の危機において腹ごしらえとして飯を振る舞う場面において幸次郎達以上に肝の座った女性だなぁ〜と感じたので。きっとこんな人たちが激動の幕末あたりを支えたのかもしれないなぁ〜なんて思っちゃいました。あ、あとですね、亡き旦那の件でノロけるところがお茶目だなぁと。(←話が脱線したw)

ヘンリー!演じてたのがそうまさかまさかの外国人俳優!最初は日本人が外国人役を演ってると思い込んでいたんです。そしたらものの見事に違ってたぁぁ!まぁ、小劇場観劇はそこそこしてますがね、このケースは個人的にお初でした。
それにしても幕末って開国によりたくさん外国人が入り始めた時だと思うのですが、確かにヘンリーみたいに日本の風習や文化に違和感持った外国人ってきっと多かったでしょうね。個人主義どころかなんの主義もクソもへったくれもない時代だと思うので。