しかし、火器弾薬技術ハンドブックには期待していた箇所の記述がなくて残念。他に良い資料はないか引っ張り出す
2010-04-14 20:48:13@nanayoh ですね。ただ、僕は腹腹時計的要素じゃなくて、砲尾装置の概説や種類が知りたくて……。砲そのものに関する資料ってのが、意外と少ないです。「タンクテクノロジー」もそこいらですし
2010-04-14 21:20:22いちのへさんのところでおさらいするか。 http://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/gun_meca/breech.htm
2010-04-14 21:28:06ブログ書きました。「戦車の限界 ヨムキプル戦争2」http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20100414/1271248141 *Tw*
2010-04-14 21:54:32しかし、フェデロフM1916のリコイル模式なんてのがWikiに載っているなんて凄い時代だよねえ。20年前なんて、どうやって調べていいかすら悩む時代じゃなかろうか
2010-04-14 21:58:41実はあの戦闘で最も戦果を挙げたのは対戦車ミサイルじゃなく、牽引式対戦車砲だったらしいんですよね。RT; @zyesuta ブログ書きました。「戦車の限界 ヨムキプル戦争2」http://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20100414/1271248141
2010-04-14 22:09:19@obiekt_JP おー、リプライありがとうございます。や、そうなのですか? ちょっと色々見直してみます。あと、最良の対戦車兵器は戦車、もこの戦争の数字に表れてますね。
2010-04-14 22:13:55ヨム・キプル戦争のイスラエル戦車撃破スコアの半分は牽引式対戦車砲だったという話を聞いた事があります。サガーの登場とその戦果は確かに衝撃を与えたけど、エジプト軍の数上の対戦車兵器は牽引砲が最も多かったので、撃破スコアでは上回っていました。
2010-04-14 22:20:3390式やレオ2にも使われている120ミリ滑腔砲、Rh120の砲システム重量は3050kg。90式全体のおよそ6%もの重量を占めるわけです。全体に占める割合は少ないけど、これを軽くするにこしたことはないよね?
2010-04-14 22:21:28で、90年代に技術研究本部や各防衛企業では将来戦闘車両システムの要素研究が行われております。この前に行われていたシステム概要設計では、今のTK-Xに極めて近い数値が弾き出されています
2010-04-14 22:25:34システム概要設計にTK-Xが極めて近い数値であることを考えると、各コンポーネントの指標は要素研究の段階でもかなりTK-Xの実態に近いものと推測されます。
2010-04-14 22:27:40その他のコンポーネントも軽量化されており、単にTK-Xが90式比で寸法が小さくなった為による軽量化と決めつけるのは、これらの研究努力を無視するものだと思うのです
2010-04-14 22:31:41やや、私は軽量砲についても言及してきたですよ。RT @dragoner_JP その他のコンポーネントも軽量化されており、単にTK-Xが90式比で寸法が小さくなった為による軽量化と決めつけるのは、これらの研究努力を無視するものだと思うのです
2010-04-14 22:34:34@obiekt_JP そこは承知しておりますです。私なりの言葉で「軽量化なんて無理」なんて言っている野郎をどうにかしようと思っているので
2010-04-14 22:38:24アメリカのXM360が120mm44口径で1860kg。ただここまで軽いと薬室の強化も出来ないでしょうし、TK-Xの方と直接比較はできませんが・・・
2010-04-14 22:38:37@obiekt_JP ただ、JSFさんは以前「恐らく長砲身化した105mm砲は軽量化した44口径120mm砲と大差無い重量になる」と書かれておりますが、さすがにこれはないと思います。L7の砲システム重量とRh120の「砲身重量」がほぼ同じですので
2010-04-14 22:42:00@obiekt_JP XM360は……ちょっと一般的な戦車砲と比べるには特殊すぎる気がしますです。
2010-04-14 22:44:38@obiekt_JP ①ピーク圧の抑制、②均圧加速の維持、の2点で性能を出すのですよ。つまり、designed propellantというものが登場しはぢめます。
2010-04-14 22:44:53