ナチュラルキラーセルは日中に活発、夜には鎮まる(細菌やウイルスなどに抵抗して身体を守る抗体が長い時間をかけて作られている)。昼夜逆転した生活をしているとナチュラルキラーセルが静まってる時間帯に活発に行動することになるので、細菌やウイルスに感染しやすい!!
2019-11-20 18:39:48・1979年:スリーマイル島原発事故 ・1986年:チェルノブイリ原発事故 ・1986年:スペースシャトルチャレンジャー号の爆発事故 ・1989年:石油タンカーバルディーズ号の原油流出事故 → スタッフのシフトや睡眠不足が原因のひとつ
2019-11-25 19:19:42・睡眠不足による国内の経済損失は、 年間3兆5000億円 に上ると試算されている! (就業者の作業効率の低下、遅刻、早退、欠勤などから) これには睡眠に関連する病気の医療費は含まれていない。 (睡眠障害の経済的評価(2012年)
2019-11-25 19:21:44・睡眠不足: 食欲を抑えるホルモン「レプチン」↓ 食欲を増やすホルモン「グレリン」↑ ・ストレス: 食欲を抑えるホルモン「レプチン」↓ 食欲を増やすホルモン「コルチゾール」↑ pic.twitter.com/JeQ0A272b0
2019-11-10 15:52:16●反復性過眠症 1年に数回3~10日間くらい、1日に16~18時間眠り続ける状態を不定期に繰り返す。この時期を傾眠期といい、昼夜を問わず過眠が続き常に意識朦朧。 → 炭酸リチウム、30歳を過ぎると自然治癒することが多い。
2019-11-27 19:53:55①長時間睡眠を伴うもの:夜も日中も眠りが長い。夜は10時間以上眠り続ける。寝起きが悪くてボーっとするし薬の効き目もよくない ②長時間睡眠を伴わないもの:薬の効果は良好で、比較的少量で眠気を抑えられる
2019-11-27 19:51:07・睡眠時無呼吸症候群 眠っている間に呼吸が何度も止まったり、浅くなったりする。成人の3~5%、65歳以上の10%。 睡眠中に大きなイビキをかいたり、イビキの後に10秒以上呼吸が止まったり、あえぎや息がつまる感じがある場合は要注意。
2019-11-20 18:46:31無呼吸によって眠りが細切れになってしまうことで、日中に眠気を感じたり集中力が低下したりする。その結果仕事に支障が生じたり、居眠り事故を起こすこともある。 また、無呼吸によって体内に取り込む酸素が不足する状態が長期間繰り返されると、高血圧や様々な心臓疾患の要因に!
2019-11-20 18:48:04診断には、眠っている間の脳波、呼吸、心電図、身体の各部位の運動などの状態を調べる「終夜睡眠ポリグラフ検査」を行う。 治療法にはマウスピースの装着とCPAP治療がある。
2019-11-20 18:49:06これらは対処療法であって、根治はできない…。治療器具を使わなければ、睡眠時無呼吸症候群の状態に戻ってしまう。肥満が原因となっているケースも多いので、その場合は根治のためにまずダイエットが必要。また、睡眠薬やアルコールは病状を悪化させる。
2019-11-20 18:50:12欧米人は、肥満している人に多い。脂肪が気道を狭めて圧迫するから。でも日本人なら痩せていてもなりやすい。アジア人は顔が平たくて下顎が奥まり気道が元々狭いから。
2019-11-29 19:36:24・レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群) 眠くなって寝床に入ると、脚を中心に耐えられないほどの不快な感覚が生じて眠れなくなる病気。成人の約1~3%。不快な感覚:虫が這うような感じ、むずむず感、痛みやかゆみ、脚が突っ張るなど。 そのため、じっとしていることができず
2019-11-20 18:51:54レストレスレッグス症候群による不眠の場合は、睡眠薬を使用してもむずむず感などで目が覚めてしまうので、改善されません。Lードパ製剤(パーキンソン病の治療薬)による治療が行われる。
2019-11-20 18:55:04実践するとよいこと:脚ストレッチ、脚にシャワー 避けた方がよいもの:飲酒・タバコ・夕方以降のカフェイン(お酒やタバコはムズムズ感を増幅させる) pic.twitter.com/80LTJxpZQe
2019-12-04 19:06:52●むずむず脚症候群 ドーパミンの合成が妨げられているために起こると考えられている。鉄不足が原因という説もある。 → ドーパミンの量を高めるL-DOPA製剤、ドーパミン受容体刺激薬 → 抗けいれん薬が用いられることも。
2019-11-27 19:14:59→ 鉄剤の服用、鉄分補給、夕方カフェインアルコールなどを控える、たくさん歩いたり走ったら脚のマッサージをする、症状から注意を逸らす
2019-11-27 19:45:02脚を動かしたくなり、動かすと症状は楽になる。こうした症状は夕方~夜間にかけて悪化する。 診断は問診で。同時に起きやすいのが、脚が一定の時間を置いてビクンと動くことで眠れなくなる「周期性四肢運動障害」。この病気の診断には終夜睡眠ポリグラフ検査を行う。
2019-11-20 18:53:12●周期性四肢運動障害:足首や膝が20~40秒間隔で動く。むずむず脚症候群と50~80%合併し熟睡感が得られない。原因はドーパミンが関係していると考えられている。
2019-11-27 19:47:17●概日リズム睡眠障害 睡眠と覚醒のタイミングがズレて、社会生活に支障をきたす。 概日リズム:体内時計によって約24時間ごとに繰り返される体内の変化のリズムのこと。 睡眠と覚醒、深部温度(脳や内臓の温度)、血圧、ホルモン分泌などのリズムが含まれる pic.twitter.com/RbCazeo9Ia
2019-11-25 18:59:55