2020-04-17のまとめ

在宅勤務、生活との境界課題 長時間労働是正の条件 黒田 祥子(早稲田大学教育・総合科学学術院教授) / https://www.rieti.go.jp/jp/papers/contribution/kuroda-sachiko/01.html 景気が停滞する中国の債務リスク 鈴木 将之(住友商事グローバルリサーチ) / https://www.scgr.co.jp/report/survey/2020041542524/ [PDF] 統計リサーチノート デフレの原因はひとつではない 吉岡 真史(総務省統計局) / http://www.stat.go.jp/training/2kenkyu/pdf/rn/2-rn-001.pdf 続きを読む
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Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

タイムラグ10か月から12か月で相関 が山を迎えており(11か月が最大値で0.77) 、為替相場の変動は、10~12か月程度遅れてCPI輸入品指数に反映されている

2020-04-17 00:52:35
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[PDF] 統計リサーチノート 社会生活基本調査のミクロデータを用いた勤務間インターバルの推計 長尾 伸一(総務省統計局) / stat.go.jp/training/2kenk…

2020-04-17 00:53:44
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就業終了の18時から翌日の就業開始の9時までの15時間が勤務間インターバルとなります。EUでは、労働時間指令により、労働者の健康と安全確保の観点から、24時間につき最低連続11時間の休息時間(勤務と勤務の間隔)を付与することが義務付けられています。

2020-04-17 00:53:45
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ホワイトカラー労働者における勤務間インターバル階級ごとの人数の割合 pic.twitter.com/4iPIJ7OOiW

2020-04-17 00:53:46
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インターバル時間階級ごとの人数の割合(%) pic.twitter.com/awajlPDQxG

2020-04-17 00:53:47
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勤務間インターバルが14時間以上15時間未満の人が最も多く(23.3%)、次いで15時間以上16時間未満(18.7%)、13時間以上14時間未満(16.2%)の順となっており、この13時間以上16時間未満に約6割(58.2%)の人が含まれます。

2020-04-17 00:53:48
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(´ω`;) しかし、その一方で、勤務間インターバルの短い人もみられ、EUで義務付けられている11時間に満たない人の割合は約1割(10.3%)となっています

2020-04-17 00:53:48
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[PDF] 統計リサーチノート 明治から続く統計指標:エンゲル係数 阿向 泰二郎(総務省統計局) / stat.go.jp/training/2kenk…

2020-04-17 00:55:22
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年間収入十分位別エンゲル係数・年間収入 (2017年) (二人以上の世帯) pic.twitter.com/3e1BV15Dif

2020-04-17 00:55:23
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エンゲルが当時の家計調査の結果から見いだした「所得が高く(低く)なるにつれ、エンゲル係数は低く(高く)なる」というエンゲルの法則は、約150年経った現代の日本においても成り立っている

2020-04-17 00:55:23
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地方別エンゲル係数・年間収入 (2017年) (二人以上の世帯) pic.twitter.com/ZQNCe4MqIh

2020-04-17 00:55:24
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世帯の年間収入が最も多いのは関東地方ですが、エンゲル係数は、北海道地方、東北地方、東海地方、四国地方、九州地方といった多くの地域で関東 地方より低くなっています。

2020-04-17 00:55:25
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「くいだおれ」の言葉に代表される食文化の街・大阪を含む近畿地方は、エンゲル係数は高くなっていますが、世帯の年間収入は関東地方、北陸地方に次いで高く、「所得が高く(低く)なるにつれ、エンゲル係数は低く(高く)なる」というわけではありません。

2020-04-17 00:55:25
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エンゲル 係数の推移 (1946年~2005年)(二人以上の世帯) pic.twitter.com/e7PCW0kuGa

2020-04-17 00:55:26
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可処分 所得、消費支出及び食料支出の推移(1951年~2005年)(二人以上の世帯のうち勤労者世帯) pic.twitter.com/MHLe80Tg89

2020-04-17 00:55:26
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「所得が高くなるにつれ、エンゲル係数は低くなる」というエンゲルの法則は、戦後・高度経済成長期での時点間比較にも当てはまり、国民生活が豊かになっていく様子がエンゲル係数に表れてきている

2020-04-17 00:55:27
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可処分 所得指数、消費支出指数及び食料支出指数の推移(1990年=100)(1951年~2005年)(二人以上の世帯のうち勤労者世帯) pic.twitter.com/qehydM7ObD

2020-04-17 00:56:59
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消費支出は、1992年前後をピークに増加が止まり、ほぼ横ばいで推移するようになります。このとき、可処分所得は引き続き増加を維持し、その一方で食料支出は減少に転じるようになります。1990年代後半になると、可処分所得も減少に転じます。

2020-04-17 00:57:00
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それに伴い消費も減少に転じますが、この期間においては、一般に固定的費用とされる食料支出の方が消費支出全体よりも減少の勢いが大きく、結果としてエンゲル係数が低下することとなります。

2020-04-17 00:57:00
Bot08(日本カネ不足協会 会員) @ropcb08

すなわち、1990年代以降に見られるエンゲル係数の低下は、エンゲルの法則が示す「所得が高くなるにつれ、エンゲル係数は低くなる」という動きではありません。

2020-04-17 00:57:01
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近年のエンゲル係数の推移 (1980年~2017年)(二人以上の世帯) pic.twitter.com/ub0rxqTa23

2020-04-17 00:57:02
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2015年と2016年に見られたエンゲル係数の上昇は、上述のとおり その上昇幅 の半分が物価変動によるものですが、それは食料物価の上昇率よりも消費者物価全体の上昇率が小さかったことによるもので、

2020-04-17 00:57:03
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仮にこれが大きかったとすると、食料物価の上昇率は同じであってもエンゲル係数を低める 方向に働き、異なる結果が導かれる

2020-04-17 00:57:03
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エンゲル係数の上昇・低下をもたらす物価変動のパターン分類 pic.twitter.com/0akVpMMQjn

2020-04-17 00:57:50
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