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つまり、空気清浄機(静電気で微粒子を除去するような)がかなり有効で、かつ、飛沫が乾燥してウィルスクラスターのエアロゾルにならないように、加湿器も重要。 とすると、日本では、梅雨の段階でかなり感染拡大が抑制される可能性が高い。
2020-04-24 10:58:46@KentaroOnizuka 突然すみません、マリモは細気管支です。 最下部の肺胞ならタレコミをメインに考えたいのですが、中途半端な細気管支を中心に広がる感じがエアロゾル感染を疑うきっかけになっています。
2020-04-24 16:44:55@AdultSpotDiffer ありがとうございます。 このあたりの、スレッドを見ておりました。 twitter.com/takavet1/statu… twitter.com/takavet1/statu…
2020-04-24 17:04:17皆様に訂正を申し上げなければなりません。YouTubeなどでお知らせしたいと思います。大きな訂正は、一回のくしゃみで放出されるウイルス量です。これに関して、私は100万個と申し上げました。これはインフルエンザウイルスがその程度であることによります。細胞での新型コロナウイルスの増殖性は低く、
2020-04-22 07:31:04皆様に訂正を申し上げなければなりません。YouTubeなどでお知らせしたいと思います。大きな訂正は、一回のくしゃみで放出されるウイルス量です。これに関して、私は100万個と申し上げました。これはインフルエンザウイルスがその程度であることによります。細胞での新型コロナウイルスの増殖性は低く、
2020-04-22 07:31:04@AdultSpotDiffer @KentaroOnizuka 肺胞まで到達しない(細気管支径あたりで通過しきれずに壁付着する)エアロゾルだからこそ、肺の本当の末梢部がスペアされた部分が中心となった球状の間質影(マリモ像)になるという解釈で良かったですよね?
2020-04-24 16:51:43@AdultSpotDiffer @fukanju これについて、もし、SERS, MERS, それから、HCoVのHKU1やOC43などで肺炎症状になった場合に、マリモにはならないんですか?コロナウィルス全体での飛沫の大きさ、エアロゾル化、あるいは、飛沫乾燥などが、肺炎重篤化と関係しているように思います。 OC43<HKU1<SARS-CoV-2<SARS-CoV,MERS-CoV.
2020-04-24 17:07:52@KentaroOnizuka @fukanju MERS.SARS肺炎のCTは拝見したことがなくて、コメントできません。申し訳ないです。 インフルエンザ肺炎では立派なマリモを見たことがないです。もっと小さい粒状GGOならあります。これはエアロゾルを否定するのではなく、局所反応が小さいからだと考えてます。
2020-04-24 17:26:10@AdultSpotDiffer @fukanju ありがとうございます。 インフルエンザはコロナウィルスとおなじエンベロープをもつRNAウィルスですが、膜タンパク質が小さく、水分がないとエンベロープが安定しないと思います。だから脂質二重膜は周囲に水分を纏っている必要がある、となれば、エアロゾル化はしにくいかなと。
2020-04-24 17:28:52@AdultSpotDiffer @fukanju 一方で、コロナウィルスは、スパイクタンパク質がぼこぼこ生えており、これ自体でエンベロープを支えていることもあって、水分なしでも脂質二重膜が安定しやすく、よって乾燥にも強い可能性があります。あとはスパイクタンパク質の疎水性度合いで、重篤肺炎になりやすさが決まるという認識です。
2020-04-24 17:30:53第2部
(発端のツイートを1件だけ再録しています)
COVID-19の感染について、CT画像の専門家さんがマリモについて、ウィルスのエアロゾル感染の証拠だ、とのこと。 最初は、ウィルスは目、鼻、口から上気道に感染し、そこから広がって、主に肺に達して肺炎になると思っていたが、どうやら、ウィルスがいきなり肺に到達しているらしい。
2020-04-24 10:36:12@KentaroOnizuka なるほど。今までエアロゾル感染は確率が低いので、影響を無視してきたが、感染源の広がりに伴って数字的には、無視できなくなった。理解というのは、こうして進む。しかしこれを見ても、以前そこを指摘しなかった専門家を批判しても仕方がない。皆が理解を柔軟に改訂し上書きすることが大事だと思う。
2020-04-24 11:07:40@y_mizuno っていうか、鼻腔や口腔や上気道にしか感染してなかったら、そこから肺までウィルスが移動する必要があるけど、血中にウィルスいないし、無理。となると肺炎になるのは、肺に直接ウィルスが到達。しかも、COVID-19で特徴的なマリモになるのは、エアロゾルでしか到達不可能って話です。
2020-04-24 11:12:23@KentaroOnizuka なるほど。SARSは、そこはどうだったんですか?(ご存じであればご教示を)やっぱり、同じでsuddenでacute、ですよね。なにか急に重症化する、というイメージでしたが、それとの違いは、何でしょうか?
2020-04-24 11:19:34@y_mizuno ウィルス全般、粘膜細胞などにスパイクつかって侵入して、増殖ですが、コロナ全般ゲノムサイズの都合で増殖遅いです。で、増殖したのは血液介さず、隣の細胞に感染して、また感染で毎日周囲の細胞一層分くらい感染ですね。感染のもとになった場所からマリモができるって感じでしょうか。
2020-04-24 11:34:39@y_mizuno たぶん、コロナウィルス全般で、同じようなことがいえそうです。 SARS, MARS も肺炎が中心。HCoV HKU1も2005年には新型コロナとして報告されていて、実は蔓延している風邪コロナであることが判明ですが、重篤化すると肺炎になります。問題は、SARS, MERS, COVID-19の重症化の由来。
2020-04-24 11:38:19@y_mizuno 由来というのは、ウィルスゲノム上で、重症化が少ない、HKU1含むHCoVと、過激な致死率のMERSやSARS、そしてCOVID-19はどこが違うかです。その違いが判明すれば、その部分を抑制するような薬ができるはずなんですけどね。
2020-04-24 11:40:42@KentaroOnizuka @y_mizuno 横から失礼、岡山理科大学獣医学部の吉川泰弘先生のホームページayyoshi.comコロナウイルス感染症/ に「コロナウイルスによる新興感染症を学ぶ」(元は講義用スライド)という解説があります。タイトルから4つ目〜8つ目のスライドがヒトと動物のコロナウイルスの系統とゲノム構造の解説
2020-04-24 14:56:08@parasite2006 @KentaroOnizuka @y_mizuno ありがとうございます! ayyoshi.com/%E3%82%B3%E3%8…
2020-04-25 11:29:40@polly2yan @parasite2006 @KentaroOnizuka これはちょっと、医学部薬学部の学部学生向けでしょうか。ありがとうございます。「学生さんにとっても、かなり難しい内容かもしれません。」確かに^^
2020-04-25 11:57:50@polly2yan @parasite2006 @y_mizuno 非常にわかりやすいですね。 ヒト感染のβコロナウィルスは、感染力から考えると、 HCoV OC43> HCoV HKU1> SARS-CoV-2> SARS-CoV> MERS-CoV の順番。上気道に感染しやすい順番。 一方この順番は、致死率の低い順番です。さらに致死率は肺の奥に到達するほど高い。
2020-04-25 12:39:13@polly2yan @parasite2006 @y_mizuno 鼻腔や口腔に感染しやすいと、会話やくしゃみで飛沫が飛びやすく、感染拡大。声帯近辺は、超音波加湿器と同じで、声帯の振動でエアロゾル化するかもしれません。 しかし、肺の奥の方に感染すると、逆にそとには出てきにくい。深いセキなども、出てくるまでに、気管支や鼻腔や口腔がフィルターに、
2020-04-25 12:44:54@polly2yan @parasite2006 @y_mizuno なるので、つまり、呼吸器系の感染症は感染場所と感染力と重症化や致死率は関係していて、呼吸器の浅いところに感染するほど感染力は強く(口、鼻、声帯で飛沫を飛ばし安い)、重症化や致死率は低い。逆に呼吸器の奥に感染すれば、感染力は弱く、重症化や致死率は高い(肺炎)。
2020-04-25 12:52:40@polly2yan @parasite2006 @y_mizuno COVID-19は、基本はコロナ風邪と類似で感染力は強いが、気管支の奥まで感染してマリモになり、重篤化する点で風邪コロナとは違い、SARSに近いと。だから、MERSやSARSよりはるかに感染力は強いわけです。
2020-04-25 12:58:15