クソでかい行列の対角化、っていうと普通に量子化学や物性物理やろな。バカでかいね。次元だけで組み合わせお姉さんもロボット化する。というか何回も宇宙がビッグバンしてもまだまだお姉さんは数えます
2019-07-08 19:59:16Baker–Campbell–Hausdorff公式の上位版 twitter.com/subarusatosi/s…
2019-07-10 11:54:46@gandhara16 なお、関連して、鈴木増雄『経路積分と量子解析』の公式です。 pic.twitter.com/yyhVjtQHdP
2019-07-10 11:13:42皆、頭では理解していると思うけど、よく忘れがちなこととして、量子論で古典論は記述できるので、量子論で記述されているから量子論特有ということにはならないということがある。
2019-07-11 16:58:51逆に言うと、ディラック方程式は、拡張されたマクスウェル方程式の形に書き直せる twitter.com/subarusatosi/s…
2019-07-12 11:10:07@gandhara16 @neet2go 話は変わるのですが、この本(1995) springer.com/gp/book/978079… に画像のような、Maxwell方程式(の拡張)をディラック方程式の形で書いたものがありました。 pic.twitter.com/01461YGH5B
2019-07-11 20:53:1810分くらいで手書きスライドちょいっと書いてみたけど何かゆるふわな雰囲気になった🤔 pic.twitter.com/t6aQSeaTpb
2019-07-17 21:44:00は? 内積でcosθ、外積でsinθが出てくるの、2つの絶対値1のベクトルの幾何積がローターなるものを表し、しかもexp(2形式)的に書ける(っぽい)という話と呼応しておったのか。exp(2形式)としての単位複素数はU(1)、単位四元数はSU(2)、単位双四元数は……
2019-07-20 00:41:231番簡単な自由粒子のシュレーディンガー方程式の解について、数学的にきちんと解であることを示す手順。あらわに見えるだけでもユニタリ作用素、Lp空間、ルベーグ収束定理、ソボレフ空間あたりの知識が必要 pic.twitter.com/T485bKlzZY
2019-07-28 21:18:31量子の「重ね合わせ」のアイデア、よく言われる例え話だと重ね合わせの重みと確率が同じかのような扱いで、それだったら単に状態とは単に確率分布ではという感じだけど、実際は確率重みに加えて相対位相の自由度が入ってて、こいつこそ量子力学の量子力学らしさを決めてくるし。
2019-07-31 22:33:57SU(2)に特化したゲージ理論の解説は多いし、SU(n)に特化したものも多い。 また、物理の文献だと、結合定数gが最初から導入されていて、そのせいで分かりにくいところもある。 ワインバーグや内山には一般論(一般のリー群)が書いてあり、最初は結合定数gがない。 twitter.com/subarusatosi/s…
2019-07-31 22:30:01ただし、ゲージ理論の解説は、物質場がシュレーディンガー場で、非相対論的なせいで、相対論的な共変性が見えにくい。 また、SU(2)に特化した説明もある。 ゲージ理論の解説をSU(2)特化でやる本は多いが。 高橋『量子場を学ぶための場の解析力学入門』 太田『マクスウェル理論の基礎』 もSU(2)特化
2019-07-31 22:20:45私の講演「捩形式の定義・描像・応用」のプレゼン資料(PDFファイル,4.6MB)をネットに上げておこう。会場は広く、参加者は多いようで、会場の後ろでは前がよく見えないという人も出てきそう。こうしておけば、手元の端末で見ることもできるでしょう。 phys.cs.is.nagoya-u.ac.jp/~tanimura/lect…
2019-08-01 16:51:57水素原子も調和振動子における経路積分の知見を生かすことで経路積分が実行されてはいます。 一般化コヒーレント状態が水素原子でできたというのも、実はこの経路積分実行可能性と関係しているのですが。
2019-08-06 06:50:36『量子論と代数』、これは自分ではけっこう力作のつもりです。どう見ても話の重点は、量子論と代数にではなく、私の科学観に置かれていますが:phys.cs.is.nagoya-u.ac.jp/~tanimura/pape…
2019-08-16 00:36:54新刊入荷しました『原理と直観で読み解く 量子系の物理(第2版):素粒子から宇宙まで』園田 英徳 ,石川 隆 翻訳(森北出版) 「量子論の基本原理」と「分野間のアナロジー」から、様々な量子系の物理量を簡単に計算し、複雑な現象を理解する。 pic.twitter.com/klObfEFvm4
2019-08-16 12:42:55多分、(熱力学と解析力学), (統計力学と量子力学と非平衡統計力学)のように組にして勉強すると相互の理解が進むと思う。結局、場の理論でその集大成をやることになる。解析力学を突き詰めていくとリーマン幾何学や一般相対論は自ずと出てくる。 電磁気はその上の1つのモデルとして扱うべきだろう。
2019-08-18 08:13:39ブーストと角運動量を組み合わせてSU(2)2個作るの、どっかでそんなようなことしたなと思ったら、ルンゲレンツベクトルのところで同じことしてる記憶
2019-08-22 04:43:24一般相対性理論が、リーマン幾何学を使って書かれているせいで、特殊相対性理論を一般化したものであるという本筋が見づらくなっている。 今は絶版だが、長沼伸一郎の「一般相対性理論の直観的方法」は、読むべき価値のある本だ。ディラックやパウリの後にこの本を読んだとき、僕はすごく感動した。
2019-08-22 01:07:12一般相対論において、平行移動や曲率の概念(幾何的解釈)が重要な気がするのは、解説の仕方のせいで、幾何的イメージは不要なのではないか? twitter.com/subarusatosi/s…
2019-08-21 13:43:221918年以降の相対論の教科書には、曲率テンソルの平行移動による解釈が載っている。 これは1917年に(レビ=チビタによって)発見されたもので、アインシュタインは1915年の時点で知らなかった。 これは重要。 twitter.com/subarusatosi/s…
2019-08-20 07:58:57水素原子の拡張系で、S^7をファイバーとするHopfファイブレーションを考えることがあります。
2019-08-22 14:30:3224というのは私の好きな数字No1で Leech格子の24次元行列を介して暗号理論、超弦理論、保型形式など多方面の深い数理に顔を出す。ζ(-1)=-1/12もタマタマでない。 好きな話は接吻数 tsujimotter.hatenablog.com/entry/kissing-… と、(ℤ/nℤ)×の元の二乗が全て1になる最大のnは24。余りに理解したくて自分が惨めになりますw
2019-08-22 23:53:58物理の初学者が知っておきたいアレコレ ローレンツ群 SO(3,1) のリー代数 SO(3,1) には2次元表現があり、それがスピノル場。また、2つのスピノル場を合成したものがディラック場に他ならない。 あもんノート「量子電磁力学」より amonphys.web.fc2.com #物理 pic.twitter.com/2JnJts4shA
2019-08-25 11:59:20@haru_negami 既出ですがサクライ、それから猪木・河合、シッフ、メシアあたりが昔からの定番です。 数学を知っている人向けで現代的なのだと amazon.co.jp/dp/4320110781/ とか面白いかもしれません(全く標準的な構成ではないですが)。
2019-08-31 18:53:38