- kusamura_eisei
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優しいお父さん第二十三弾
―長男だから―
まとめ
鬼滅の刃は小中学生に男の責任たるものをインストールさせるマッチョ思想的漫画
大正時代という設定もあるけど、なかなか今の時代の要請に沿っているようにも思える。
求めるのは、「父親」であると言うこと。
少女漫画が衰退していく代わりにこうした家父長制を前面に押し出した少年漫画が熱烈な支持を女子小中学生(だけでなく若い女性や鬼滅おばさんに至るまで)に受けるのだから『本当の意味でのジェンダーギャップ』を解消することなんてほぼ難しいのかも知れない。
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優しいお父さん第二十四弾
―強い男の子に育って欲しい―
まとめ
鬼滅の刃は綺麗過ぎるマッチョイズムの漫画
エヴァンゲリオンはその逆である。
全て真逆で対極にある。
女に責任を負わせてマッチョイズムからひたすら逃げつつ糞と精液の臭いしか残さない最悪の主人公の物語である。
ただ、それでも男が死んでいなくなった世界に女が僅かに生き残った男に「真の男として」育てようとする物語が今、令和に誕生しつつある。
※銀魂は鬼滅に糞と精液とゲロをぶっかけた漫画だったけど
※※逆に鬼滅こそ銀魂から糞と精液を脱色させた漫画っぽい
※※※でも銀魂も鬼滅も血は多く流れるよなあ
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優しいお父さん第二十五弾
―せめて男らしく―
まとめ
上野千鶴子の「違和感」
上野千鶴子の違和感におかれましては「正常」だったと言わざるを得ないのであった。
永遠に越えられもしない男尊女卑の世界で踠いているがいい。
因みに、気持ち悪いと感じるあなたは“正常”です。
その正常こそが自分達の行動を規制し縛り律する上で大切なものです。
何百年と続く価値観こそが正常なのですから。
是非とも出しゃばらずに三歩下がって家長の言うことに付き従って下さい。
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優しいお父さん第二十六弾
―子孫に何も伝えることも何も遺すことも能わぬ子供達―
まとめ
戦後に生まれて人生の終盤を迎える老人
戦争が終わって生まれたはずの子供達が結局、子孫達に何も伝えることも何も残すこともなく人生を終えていくのだと感じる。
小池一夫の方が戦前生まれであっても価値のアップデートを最後まで怠らなかったから歳はそれ程関係ないのかも知れない。
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優しいお父さん第二十七弾
―私だけを見て―
まとめ
男性性から降りた人に対しても違和感を感じるフェミニストの重鎮
単純に性を除いた生物の本能から外れた男だけであってもこの人にとって憎むべき存在ということになっているのだなと思う。
永遠に嫉妬を抱え人を憎み続ける修羅界の修羅と成り果てたのであった。
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優しいお父さん第二十八弾
―お前に娘をやるもんか―
優しいお父さん第二十九弾
―自立したくない―
まとめ
法規制なんかしたら検閲で日本国憲法の言う所の表現の自由に違反するじゃないか…
記者や弁護士がそんなことを言い出したらもう。
因みに記事内においては、
「申請の理由は、周囲に知られたことや結婚や婚約、それに社会からのバッシングへの不安を挙げた人が多く、出演強要が確認されたケースはごく少数だったとしています。」
とあるので、凡そ2年余りの1万2000本のあるうちのごく僅かだと言う。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200517/k10012434031000.html
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優しいお父さん第三十弾
―女に男心は分かるまい―
まとめ
…と、兄が言ってた。
この前あったような優し過ぎるマッチョイズムの漫画というものだろうか?
※よく分からない人のために。
あたしンちという漫画に出て来る登場人物は主にタチバナ家のメンバーを中心にそれぞれの物語が描かれているが、特に顕著なのがタチバナ家の子供達の恋愛観に関する描写に差が出ていることにある。
一応主役は作家自身(けらえいこ)の投影である(あった)みかんなのだが、こと恋愛に関してはクラスの男子にときめくことはあってもみかんの弟のユズヒコに至っては同じクラスの子に対する恋愛感情は持っておらずグラビアアイドルばかりに恋い焦がれている描写しかない。
みかんのクラスメイトの男子の知り合いは数が少なく、ユズヒコのクラスメイトの女子達の登場人物は仮令ユズヒコに少しでもかすった程度しかない関係でもこと細やかに深い心の描写までも描く..
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優しいお父さん第三十一弾
―そうまでして働きたくない―
優しいお父さん第三十二弾
―男は死ぬ為に生まれて来た―
まとめ
かわいそうランキングが世の中を動かす
若い女性が犠牲になると世の中が動きがちになるのは、偏にこの社会は男社会だからではなかろうか。
女子供は須く保護されべきという価値観がいまだ蔓延しているからであり、おっさんはおっさんにも冷淡だし弱いおっさんでさえもおっさんには冷淡である。
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優しいお父さん第三十三弾
―男の死に意味はない―
優しいお父さん第三十四弾
―男の人の言うことを聞くからね―
まとめ
成人の自己決定権はどこへ?
お互いに自由意志を持つ成人が、なぜここで突如として被害者であるかのように主張し始めるのか。
被害者は妻子の方ではなかったのか。
今後もこうした主張が罷り通るのならば、愈々成人が持つ権利の制限を開始したらどうだろうか。
働かなくてもいいから少ない日銭だけ貰って一生暮らすか、二度と夫婦別姓の主張をしないでいるか、社会に出ることを自ら拒否するという“自己決定権”でも持つがよかろう。
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