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shinobuyoshi
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2012/05/06追記。
お知らせです。
橋爪大三郎・大澤真幸『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書、2011年)の誤りが
に詳しく纏められております。
ご関心ある方、是非御覧下さい。
また、もしこのウィキに間違い等ありましたら、できるだけ具体的な根拠等添えてお知らせ頂ければと思います。

【パブリシティ情報】講談社現代新書『ふしぎなキリスト教 http://bit.ly/m5soUu』(橋爪大三郎/大澤真幸・著)06/10(金)本日、日経新聞に広告掲載&週刊新潮に書評が掲載されました。発売から一ヶ月を経ずして3刷・50000部突破! 仕掛けどきです。
2011-06-10 15:22:40
なんというかタイムラインの皆さんは最近書店にならんでる『ふしぎなキリスト教』みたいなくだらん本読んで時間とお金を無駄にするのはやめてくださいねって話。
2011-06-12 21:03:13
「東方教会と西方教会が分裂したのは、スポンサーであるローマ帝国が、テオドシウス帝の死後、分裂したからです(395年)」『ふしぎなキリスト教』p.256 はやっ
2011-06-13 21:12:40
「宗教改革のあと、いろいろ批判されて、(・・・)煉獄とか免罪符とかの教義はすべてなくなった」『ふしぎなキリスト教』p.293 はい、アウトです
2011-06-13 21:26:58
TL上でふしぎなキリスト教なるものの実相が伝えられているのだが、そのふしぎなキリスト教なるものはキリスト教や地球人類に何か関係あるのかはよく分からないようだ。
2011-06-13 21:31:27
『ふしぎなキリスト教』は毒電波というよりは単なる勉強不足の代物やね。これを下敷きに訳知り顔でキリスト教語る馬鹿がぞろぞろ出て来るんだろうな。
2011-06-13 21:38:45
「祈りのあり方は、キリスト教とイスラム教ではちょっと違っている。キリスト教の祈りは、外から見えない。これみよがしに祈るな、とイエスが命じたから」『ふしぎなキリスト教』p.67 ええと、典礼て
2011-06-13 21:53:51
「ふしぎなキリスト教」が売れているようで鬱。話の前提になる事実確認がめちゃくちゃなのに。マクグラスの「キリスト教総説ーはじめてのキリスト教」とは比べものにならないなあ。
2011-06-13 22:10:44
橋爪大三郎&大澤真幸という真っ当な著者、ネットの評判も良い、という印象の本。詳細な批判エントリどっかに出るかな?RT @kanedaitsuki:『ふしぎなキリスト教』は毒電波というよりは単なる勉強不足の代物やね。これを下敷きに訳知り顔でキリスト教語る馬鹿がぞろぞろ出て来るんだろ
2011-06-13 22:34:23
#hushigichri 『ふしぎなキリスト教』はキリスト教ブームに悪ノリした便乗本の一冊ということになりそうだ。
2011-06-14 09:49:46
橋爪大三郎・大澤真幸『ふしぎなキリスト教』講談社現代新書、2009年を購入。数頁しか読んでいないけれど言いたいことは沢山。とりあえず、「『メシア』はヘブライ語で、救世主という意味」(17頁)という記述がありますが、メシアは「油注がれた者」です。
2011-06-14 12:49:22×2009年 ○2011年

洗礼者ヨハネについての記述(『ふしぎなキリスト教』、17頁)も適当すぎ。あと、神の子はイエスだけではないこと、「神の子」が当時何を意味していたかも、大橋氏は知らないのだろうか。
2011-06-14 12:53:51「大橋氏」とありますが、これは著者である大澤氏と橋爪氏の名前を足してしまったためで、誤りです。失礼いたしました。

「神の子」についてよく知らず調べずに本を出すよりも、著者の名前を「大橋」と書いたことの方が「どうかと思う」という指摘があって、愕然。大橋と書いててしまったのは間違えですが(足してしまったorz)、勿論人の名前を間違えるのは失礼なことで反省していますが、それにしたって、、、
2011-06-20 14:18:41
#hushigichri 『ふしぎなキリスト教』では東西ローマ教会が分割されたあと(395年)、「分裂してしばらくすると、両教会合同の会議が開けなくなった」p.256とあるが、第6公会議は680-681年、第7公会議にいたっては787年。西ローマ帝国滅亡(476年)以後もある。
2011-06-14 20:23:22
#hushigichri 『ふしぎなキリスト教』は歴史を扱っているにもかかわらず、一体いつからそうなったのか年代や世紀ですら言わないことが多い。こういう曖昧さは学問的にダメダメな本の証拠。
2011-06-14 20:27:26
#hushigichri 「どちらになるかは、イエス・キリストの裁量です」『ふしぎなキリスト教』p.191 だそうです。アンセルムス型贖罪論を二重予定説と接合して橋爪流にブレンドした、ということ? 頭悪いんでよくわからんわw
2011-06-14 20:38:55
#hushigichri 「百パーセント人間で、百パーセント神。足すと二百パーセントになってしまう」『ふしぎなキリスト教』p.210 まあ、すごい計算だこと。
2011-06-14 20:44:12
#hushigichri 「あえてなぞらえると、解離性同一性障害というのがある。いわゆる、二重人格ですね。一人の人格が、まったく人間で、まったく神なのですから」『ふしぎなキリスト教』p.210 いや、それネストちゃんですから。
2011-06-14 20:46:13
#hushigichri 『ユダの福音書』持ち出しているのはセーフなのかアウトなのか(『ふしぎなキリスト教』pp215-216
2011-06-14 20:48:02
#hushigichri 「聖餐式ですけれど、最初はほんとうに食事をしていたらしい。でもそれをすると、みなお腹を空かせてやってきて、教会の財政が大変なので、食事はやめになり、象徴的なパンとブドウ酒の儀式になった」『ふしぎなキリスト教』p.237 何に書いてるんだろう?
2011-06-14 20:51:16
位格と言う言葉は存在しないのでつねRT @kanedaitsuki: 「あえてなぞらえると、解離性同一性障害というのがある。いわゆる、二重人格ですね。一人の人格が、まったく人間で、まったく神なのですから」『ふしぎなキリスト教』p.210 いや、それネストちゃんですから。
2011-06-14 20:51:38