2020-07-02のまとめ
都道府県地価調査(全国、商業地)の上昇率ランキング(2015-2019年の上位20地点) pic.twitter.com/hCs3mcZdge
2020-07-02 00:48:37虻田郡倶知安町(北海道、ニセコ周辺)、那覇市、台東区浅草(東京都)、京都市、大阪市など、全国的に外国人観光客の増加の恩恵を受けた地点が上位にあがっている
2020-07-02 00:48:384月の客室稼働率はインヴィンジブル投資法人(国内)が28%(前年比▲69%)、いちごホテル投資法人が30%(前年比▲67%)と多くの需要が喪失し、
2020-07-02 00:49:394月のRevPERはインヴィンジブル投資法人(国内)が1,734円(前年比▲83%)、いちごホテル投資法人が1,339円(前年比▲81%)とホテルの収益力にも深刻な影響が出ている
2020-07-02 00:49:40コロナ禍以前は大きくても前年比±10%程度の範囲で推移してきた。しかし、2020年4月の客室稼働率は全国17%(前年比▲53%)、札幌22%(前年比▲68%)、東京15%(前年比▲60%)、大阪14%(前年比▲69%)と、こちらも急激な需要の喪失を示している。
2020-07-02 00:49:41(´ω`;) 9月下旬に公表予定の次回の地価調査は、全体的に下落地点が増加すると思われる。その理由には、前述のように直近の景気動向指数が大きく下落していることや、今まで絶好調であったホテルセクターなどの業績が急速に悪化していることなどが挙げられる。
2020-07-02 00:49:42[PDF] Economic Trends 緊急事態宣言明けても戻らぬ雇用 ~休業者高止まり、職を失った人がフリーランスなどに転換か 星野 卓也(第一生命経済研究所) / group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/pdf/macro…
2020-07-02 00:50:50労働力人口・非労働力人口の推移(季節調整値) pic.twitter.com/lMoAZgPlsQ
2020-07-02 00:50:515月の結果の特徴として、雇用者数が減少しているにも関わらず就業者数は前月差+4万人の増加となったことが挙げられる。これは、雇用でない「自営業主・家族従業者」が増えたためである。
2020-07-02 00:50:52公表されている季節調整の差分をとって算出した自営業主・家族従業者の季節調整値は、5月に+31万人増加している。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、仕事を失った人がギグワークなどのフリーランス形態で働くようになったことが影響していると考えられる。
2020-07-02 00:50:52失業者と休業者(左図)、失業率と休業者を失業者に含めた場合の失業率 pic.twitter.com/gnHr0hGoLi
2020-07-02 00:50:53休業者を失業者にカウントした値((失業者+休業者)/労働力人口)は、5月に10.2%に上り、平時から大きく上方乖離した状態が続いている
2020-07-02 00:50:535月の休業者数(原数値)は女性を中心に423万人おり、前年同月から274万人の増加となった。増加幅は4月(同+420万人)から縮小したが、依然として高止まっている。
2020-07-02 00:50:55新型コロナの影響を受けて増加した休業者のその後~休業者から従業者に移る動きと、非労働力から失業(職探し)に移る動き 中井 雅之(労働政策研究・研修機構) / jil.go.jp/tokusyu/covid-…
2020-07-02 00:52:15休業者は、5月は前年同月差274万人増の423万人と、増加幅は前月(420万人増)より146万人縮小し、依然としてこれまでにない高い水準にあるものの、4月の597万人からは大きく減少した
2020-07-02 00:52:17就業状態の比較(2020年4、5月と2019年4、5月) pic.twitter.com/iXOlJg8Tjy
2020-07-02 00:52:18就業者のうち実際に稼働している従業者は、4月の前年同月差500万人減の6031万人から、5月は同350万人減の6233万人となり、4月より200万人程度増加している。こうしたことから、4月から5月にかけて休業者から従業者に移る動きがみられた
2020-07-02 00:52:194月は就業者(季節調整値)が前月差107万人減となったが、非労働力人口が94万人増加し、完全失業者は6万人の増にとどまっていた。それが5月に入り、非労働力人口の21万人減とともに、労働力人口が21万人増となり、このうち完全失業者が19万人増となっている。
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