しかし、彼の優れた情報活動は知られることがなく、戦後も図書館司書としての仕事を続け、1976年に古文書の目録作成の作業中に亡くなっている。その戦時の業績が知られるようになったのは近年である。
2020-07-07 18:37:08戦時中もドイツの暗号解読しながらも、司書の仕事をして、植物の実験までやっていたらしいから、根っからの探究者だったようだ。こういうタイプの教養人かつ研究者が情報戦に本腰を入れると、怖い存在になるんだろうねぇ。
2020-07-07 18:46:19@manetoke すごい人がいるんですね。もっと知りたくなりました。 紹介していただいてありがとうございました😊
2020-07-08 05:56:46「情報戦の達人」というような連載をやるとすれば、諜報の本職に交じって図書館司書や言語学者、歴史学者、小説家がけっこう入ってくるよねぇ。エール大学の歴史学教授だったけど、冷戦期のCIAの分析方法を確立したシャーマン・ケントとか。 pic.twitter.com/ssA0MjfYEJ
2020-07-07 18:53:27彼の著作「Writing History」なんて、情報を分析してどう報告するかという方法論みたいなものだし。彼の名前はCIAのアナリスト養成機関「諜報分析のためのシャーマン・ケント学校」(Sherman Kent School for Intelligence Analysis)に残っているくらいだし。cia.gov/library/kent-c…
2020-07-07 18:56:50そういう連載をさせてもいいよという編集さんがいたら、ご一報ください。・・・・いや、「これ以上仕事を増やすんですか!」といろいろな所から怒られるか(笑
2020-07-07 19:02:58図書館の司書さんと戦時の情報活動のツィートをすると、なんだか反応がずいぶんあるけど、何か司書さんが注目されていることでもあるんだろうか?いや、私は普段から司書さんにはお世話になっているので、注目されるのはありがたいのだけれど。
2020-07-07 19:16:04@manetoke 図書館関係のツイートをしている方がRtされて拡散の起点になっているのかなと。別口のRTとしてもでもお見かけしましたので...
2020-07-07 19:51:33@torupapatyo 図書館関係の方がリツイートされているならば嬉しいですねぇ。
2020-07-07 22:04:33@manetoke 私自身は司書ではないですが、諜報機関特務司書というのはとても興味をそそられるので続報?(連載?)お待ちしてます。
2020-07-08 09:15:55コードウェイナー・スミスもはいりますでしょうか(いや、SF作家としか知らないけど twitter.com/manetoke/statu…
2020-07-08 03:46:21映画が一本できそうな話(=自分が見たい) twitter.com/manetoke/statu…
2020-07-08 12:55:54戦争と司書という題材ならば、忘れてはいけないのが、1940-67年までアイルランド国立図書館館長だったリチャード・J・ヘイズ。アイルランド史に関わる文書の保全や書誌作成に貢献した優れた司書だったが、もう一つの顔が...。 pic.twitter.com/HRHDKN6Kli
2020-07-07 18:26:36こういう図書館司書が持つ知見をOSINTとかに生かせないかをよく考えるけど、考えているとなんで司書課程の授業で自分寝てたん…ってなる🥺 twitter.com/manetoke/statu…
2020-07-08 13:10:19しかし、その謎の「キャプテン・グレイ」がまったくの民間人で、図書館司書のヘイズであるとは思わなかったらしい。彼は言語学の専門家で、ドイツ軍の暗号を数々コードブレイクし、MI5やOSSも感嘆する業績を上げている。
2020-07-07 18:33:21セクマイ要素抜きの「イミテーション・ゲーム」みたいな話だなあ… twitter.com/manetoke/statu…
2020-07-08 17:20:05昔は、司書という仕事が何なのか、良く判らなかったのですが、その後、色々と教えられて、凄い仕事なんだなと思ったものです。 twitter.com/manetoke/statu…
2020-07-08 18:02:42