自殺を扇動しないために。WHO『自殺報道ガイドライン』を確認しよう。
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自殺に用いた手段・現場等の詳細を伝え、センセーショナルな表現を用いて
繰り返しマスメディアが報道すると、更に多くの自殺を招く
『ウェルテル効果』を引き起こすことが知られています。
当ガイドラインはメディア関係者向けのものですが、
SNSでの拡散によるウェルテル効果防止のため、是非一度目を通してください。
ツイートをする以上、皆さんも当事者です。
またマスメディア関係者におかれましては、当ガイドラインの徹底した順守を求めます。
(ガイドラインを無視した報道が目立ち、大変残念でなりません)
◆今苦しんでいらっしゃる方へ
厚生労働省では、LINE等で相談できる窓口を公開しています。
下記URLにアクセスし、相談を始めましょう。
◆扇動的報道は『見ない・聞かない・シェアしない』
自殺関連報道についてはWHOの『自殺報道ガイドライン』があり、報道機関に準拠を求めています。 WHOのガイドラインを守らないセンセーショナルな報道については「見ない・聞かない・シェアしない」ようにしていただければと思います。 ■自殺対策推進のための手引き(画像) mhlw.go.jp/stf/seisakunit… pic.twitter.com/rNjqI1WiSe
2020-07-18 17:01:41ご冥福をお祈りします。 WHOのガイドラインにもありますが センセーショナルな報道により 「自殺のプロモーション」になることを マスコミは自覚して扱ってほしいです。 更に「自分も」と後追いは絶対にしないでください。 生きてください!! mhlw.go.jp/stf/seisakunit… pic.twitter.com/YwBmtNDSnz
2020-07-18 16:08:59この厚生労働省のサイトはメディア関係者に向けて記載されておりますが、SNSのようにひとりひとりが情報の発信者である現在はメディア関係者のみならず個々人も気をつけるべき内容だと考えます。 全国のいのちの電話はこちらのサイトより。 inochinodenwa.org/lifeline.php mhlw.go.jp/stf/seisakunit…
2020-07-18 16:28:17SNSによって、一人一人が「発信する側」にもなる時代です。できたら画像部分だけでも目を通してください。 メディア関係者に向けた自殺対策推進のための手引き(WHO)|自殺対策|厚生労働省 mhlw.go.jp/stf/seisakunit… pic.twitter.com/ucIUUvfZm7
2020-07-18 15:57:43「自殺対策を推進するためにメディア関係者に知ってもらいたい基礎知識」、一般人もSNS等で情報を拡散できる時代においてはみんなが知るべきことが書いてありますよね。 mhlw.go.jp/stf/seisakunit… pic.twitter.com/BCNVJqiw37
2020-07-18 15:35:58◆ガイドラインを無視した報道への抗議
一般社団法人『いのち支える自殺対策推進センター(旧:自殺総合対策推進センター)』では、
ガイドラインを無視した扇動的報道に対し、逐次抗議を行っています。
2020/7/18に行われた一連の報道についても、書面で抗議しています。
※このような抗議が二度と行われないことを期待します。
先ほど(7/18)、報道各社(厚労省記者クラブ加盟社等)と全国キー局の各情報番組、ソーシャルメディア各社等に対して、WHO(世界保健機関)の『自殺報道ガイドライン』を踏まえた報道をしていただくよう書面で呼びかけました。大人が「若者の背中を押す」ことのないようにしなければなりません。 pic.twitter.com/C4amWEDFfj
2020-07-18 18:03:06