高橋政代さんと岩男さんの議論
@kanazawaseikofu 集約化に反対するのは、中小私立、公立病院で急性期と掲げている病院の経営陣がメインになります。公立病院では、それが地方議員の票田に直結します。勤務医は反対というよりは総論賛成だが自分ごとと思っていない印象です。
2020-11-29 15:22:05@t_417_kawasaki 使われる側も、そういう人だから、ちょっとググって知ったかぶりするような言論を恥もなくやるんだと思います。 構造的に難しいですね。
2020-11-29 15:23:56集約化にも何段階があり、その1段階目もろくに進まず国民会議から7年もたったわけですが、本当に激論されるべきは、えっうちめっちゃ救急見てるやん手術してるやん、という病院の再編統合を議論するときなのです。
2020-11-29 15:27:15@drop_385 ありがとうございます。今年夏にも集約化に関する取材をしたのですが、割と医師総数を増やせばいい、コロナでわかったでしょうと仰る方も数人いらっしゃいました。あとは、現状中小病院が急性期引退後の医師の受け皿にもなっているので反対される方が一定数いるというご意見も。
2020-11-29 15:27:55@kanazawaseikofu ありがとうございます。反対される方いらっしゃるのですね。私はよく言うのですが、医師はシステムの専門家ではないので。受け皿になっているのは事実ですが、他にも受け皿はいっぱいありますのでそこは本質的ではないかと思われます。
2020-11-29 15:31:31いろんな方が見てくださって、リツイートしてくださった方を見に行くと私がボロカス書いたものも(多分賛意で)リツイートされていたりして、Twitterは難しいなと思いました
2020-11-29 15:55:53@ShishidoMakoto1 期待してなかったのですが、意外と読めました。中の状況を知っているので、それをうまく言語化しているなと思うところも何点か。ただ、中を知らない人には雑駁でとっつきにくいかと。永田町、霞への提言(とてもニッチなことばかりですが)が最後についていましたが概ね同意しました。
2020-11-29 19:11:18@ShishidoMakoto1 中の人を知らない目線で評価できないのでなんともですが、筆者は知らない人向けに書いてあるので全く無駄ということはないです。新書なので本気出したらすぐ読めます。
2020-11-29 19:15:34@ShishidoMakoto1 更にいうと、医系技官は法律も知らないなどの描写があり、民間に出て全方位に気を遣っている筆者をしてもなお、ナチュラルに滲み出てしまう技官軽視を感じ、悲哀を感じました。
2020-11-29 20:13:14@drop_385 再編統合の場合は必要であるとしても、二つのうち一つはなくなる方向に進んでいたわけで、その良し悪しではなく、そこに統合がなされないままにコロナが来たら、そりゃ疲弊して崩壊しますよ、と言うことです。 ここで、一挙に統合できれば良いのでしょうか。
2020-11-29 23:32:43@drop_385 地方の大学病院が若手がいなくなって身動きが取れないことはどう考えられてますか?医局から派遣されていた地方病院の医師がいなくなって、専門医機構が地方に行くことを誓約させようとしていることはどう思われていますか?
2020-11-29 23:34:33@masayomasayo ありがとうございます。話が少しそれているように感じましたので、こちらに私の考えとともにそれぞれへの回答をやや長めに返信をさせてください。大意として、先生は保険システムや研究のあり方において強い危機意識を持っておられ、1)
2020-11-30 08:12:44@masayomasayo これまで通り医療政策のことは厚労省と日本医師会に任せておくだけではいけないとお考えであると理解しております。その点異論は一切ございません。 2)
2020-11-30 08:13:12@masayomasayo 私は現状の危機の一因として、昨日も申しましたように我々一般的な医師も、政策決定過程や制度の理解をせずに、厚労省の医療費削減の思惑、梯子外し、病院を潰す方針、等のレッテル貼りをして、地に足をつけて考えて来なかったことが大きいのではないかと考えております。 3)
2020-11-30 08:13:30@masayomasayo 私が、無礼にも先生にデマだと申し上げたのは、具体的な制度理解もおそらく疎かに、レッテル貼りを先生がされているのでは、とお見受けしたからです。失礼いたしました。 4)
2020-11-30 08:13:47@masayomasayo 先生ほどご高名で実績のあられる方が、その気になれば政治家にリーチして、政策提言をすることはある程度可能かと思います。過去、私はそういった提言を肚では大間違いだと思いながらも、自分にできる修正はしながら最後は偉い人の間違ったと思われる政策を進めた経験が何度もあります。 5)
2020-11-30 08:14:24@masayomasayo 政策提言などされること自体は個人の自由ですが、ステークホルダーとして、木を見て森を見ない、とりあえず厚労省が悪玉のような言論ではなく、何が課題かを丁寧に紐解いていくことが必要ではと強く感じております。 6)
2020-11-30 08:14:48@masayomasayo 医療政策においては、ほぼ全て利害調整であり、厚労省の思惑などとよく言われるものは、その「思惑」と同じベクトルでより強い意志を持ったステークホルダーの意見が取られた、というのが多くの場合あてはまることはご理解いただけると思います。 7)
2020-11-30 08:15:12@masayomasayo 最終的に執行する行政を批判することは至極真っ当ですが、本当にそれだけで文句言って終わりでいいの、戦うべき相手はそこではないのでは、という気がしています。 8)
2020-11-30 08:15:43