戦前日本のエリートの英語力が窺い知れるニュース映画が話題に

徳川家達、松岡洋右、近衛文麿ほか
713
大島 和人 @augustoparty

家達公って倉富勇三郎の日記でアレヤコレヤ書かれていた人だけど、こんな風貌、雰囲気の方だったんですね。徳川の宗家だし、もっと貴族的な人かと思っていた。意外と気さくそうなオッチャン。

2021-01-19 09:26:40
黒色中国 @bci_

動画撮影の時に身体を揺らすのは、緊張を紛らわすための反応なのだが、徳川16代でもやはりムービーカメラの前では緊張するらしい。 twitter.com/oubonnn/status…

2021-01-18 22:18:03
うーぼん @oubonnn

昔のニュース映画、日本の要人が英語でスピーチしてる映像が色々あるので、戦前の日本のエリートの英語力が窺い知れて面白い。徳川16代は発音が結構しっかりしてて、かなり英語が話せる感じがする。家達公はたしか10代でイートンに留学してたんだったか。 digital.tcl.sc.edu/digital/collec… pic.twitter.com/WslzO7sFLh

2021-01-18 08:47:46
幻妖斎 @Kenashian

@bci_ 『キートンの大学生』を思わせますね。 pic.twitter.com/Tc7SZM2IR3

2021-01-18 23:10:53
うーぼん @oubonnn

昔の家達公などの日本人丸出しの訛りが色々言われてるが、仏英独語と外国語に堪能だったという同時期のムッソリーニの英語だってこんなんだからな。時たまユラユラ揺れながら話すのまで一緒で草 youtu.be/ow8SQQm7oVg pic.twitter.com/FMhtGe2bHN

2021-01-20 06:18:23
うーぼん @oubonnn

イタリア訛りの英語といえば一昨年カターニアに行った時、店名もメニューも訛った英語をイタリア語の正書法で転写したレストランがあったな。OddogやNiù Iorcは耐えられたけどUait Uainで爆笑してしまった。fud.it/en/location/ca… pic.twitter.com/Kir9Z3lUzS

2021-01-20 09:29:47
拡大
拡大
拡大
拡大

ou bon(@oubonnn)氏は、まとめ主が独断と偏見で選ぶフォロー推奨アカウントの一人です。

廣澤金次郎伯爵の玄孫らしいです。オーストリア在住者で、中欧のおもしろ情報を定期的に流してくれます。

うーぼん @oubonnn

フランツヨーゼフやナポレオン、ルードヴィヒ2世の形したガーゴイル売ってる会社見つけてクソ笑ってる wasserspeier-manufaktur.de pic.twitter.com/lLcRNlBm5Y

2018-12-09 09:58:30
拡大
拡大
拡大
リンク edvard-lasic.de LaSic-Design ## Edvard Lasic Edvard La Sic: Künstler und Designer für anwendbare Kunst. Themenschwerpunkt: Raumkunst, Waschtischarmaturen, Schmuck und Jewelery, Gartenskulpturen
うーぼん @oubonnn

俺が月2回演奏してるバーの常連のおっさんと飲み友達になったのだが、バーテンが彼のことを皇帝と呼ぶので何故か聞いたら名字がハプスブルク=ロートリンゲンだった。

2018-11-15 09:48:10
うーぼん @oubonnn

そういえばハプスブルク=ロートリンゲン氏にはそれほど突っ込んだ質問はしていないが、会話の内容からトスカーナ系っぽいことを匂わせていた。

2018-11-18 08:58:41
うーぼん @oubonnn

アメリカではバイデンの妻(教育学博士)をドクター・バイデンと呼ぶかどうかで揉めているそうだが、私はオーストリアの学位・称号誇示文化に慣れてしまっているせいかいまいちピン来ない論争だな。 pic.twitter.com/pgGO3t89gY

2020-12-16 05:15:27
拡大
うーぼん @oubonnn

こっちじゃどんな学位でも公の敬称として普通に使われてるからな、博士号や修士号を家の表札に書いている人だって割といる。スーパーのポイントカード登録時に名前入力するフォームにすら任意だが称号欄があるのだ。 pic.twitter.com/xOITD991qd

2020-12-16 05:15:30
拡大
拡大
拡大
拡大
うーぼん @oubonnn

大統領選の投票用紙にだって候補者名には称号がついてくる。特に博士号は共和化で貴族称号が公に名乗れなくなった後、代わりに貴種の印となった。実際今の貴族は博士号持ちが多い。 pic.twitter.com/jhp0QBlSep

2020-12-16 05:40:39
拡大
拡大

まとめ主による補足:
オーストリア共和国では、「宮廷顧問官(Hofrat)」の称号を、官僚業務によって、あるいは市民的な業績や専門的な業績によって授与されるそうです。

"社会的な場面では、称号だけで人に呼び掛けることはしない。ウィーンのどんなコーヒーハウスやパーティでも、「親愛なる、上級医学顧問官夫人」とか「敬慕する、主任技術者殿」といった呼びかけを至る場面で耳にする"
――ポール・ホフマン『ウィーン:栄光・黄昏・亡命』(作品社、2014年)43ページ

うーぼん @oubonnn

国会図書館デジタルライブラリにある明治33年出版の「名士の嗜好」という本で高祖父が趣味について語ってるのを見つけた。自転車よりテニスの方が好きとか言ってるが、夏休みは神戸まで船で輪行してから山口まで自転車で行くつもりらしいし相当の自転車好きでは… pic.twitter.com/Ju7jEb213Q

2020-09-21 03:03:59
拡大
拡大
拡大
うーぼん @oubonnn

その前には高祖父の岳父で「モウ此間から頭が悪くなりまして耳が遠くなりましたから宮中顧問官も有栖川宮別當も凡て御役目は御免蒙」り、隠居気味の生活を送っていた山尾庸三が金魚の話だけで6ページ埋めていて草 pic.twitter.com/AXSr05YnHx

2020-09-21 07:28:04
拡大
拡大
拡大
拡大
うーぼん @oubonnn

我が家には回顧録や家系図をデータ化して出版/印刷し一族に配るという、同人誌ならぬ同族誌を出す風習がある。今は祖父が生前、20年近く前に書いた150ページほどのc1926〜1945年の回顧録を読んでいるのだが1934年にトーキーを自宅上映したりしてて草 pic.twitter.com/TGqN6FVXAq

2018-11-20 08:57:22
拡大
うーぼん @oubonnn

祖父の回顧録読み終わった。当時の目白の中学生は授業中にシュークリームを黒板に投げつけるなど、結構悪質なイタズラをしていたようだ pic.twitter.com/4DxVGG9thz

2018-11-21 10:23:56
拡大
拡大
うーぼん @oubonnn

勤労奉仕で気に入らないことがあると皆で「ソーヴィエト」と言ってサボタージュに入る pic.twitter.com/jO1VhZqevy

2018-11-21 10:41:03
拡大
拡大
うーぼん @oubonnn

「バドリオ政権が降伏したから裏切るという意味の『バドる』という言葉が流行る」「おもちゃの拳銃を改造して鉛弾が出るようにする(戦後進駐軍が押収)」 pic.twitter.com/WVNdK8eRWP

2018-11-21 10:46:38
拡大
拡大
うーぼん @oubonnn

空襲中でも麻雀やめられない pic.twitter.com/CApYWvsVVM

2018-11-21 10:55:29
拡大
うーぼん @oubonnn

そういやこの時の写真アルバムで見たな pic.twitter.com/h54AvseiFs

2018-11-21 11:20:09
拡大

一部引用:

「この年の六月、習志野にあった騎兵第四十九連隊が演習に出て、横浜で一泊することになった。そして厄介なことに、この連隊長が賀陽宮恒徳王殿下であったからこの御宿泊所をどこにするかということで、わが家がそれをお引き受けすることになった」