@tonton1965 詩や小説といったら、筑摩書房の日本文学全集と世界文学全集の拾い読みですね。貧しかったんですが、父が意地で集めたのがうちにあったから。
2021-04-08 17:41:27@tsuharayasumi そういうのに入っているのはまあ一般に純文学でしょう。しかし今のような作風の小説は幻想小説みたいなものに触発されて書いているんではないですか
2021-04-08 17:42:55長唄と清元と浄瑠璃を耳で聴いて私は区別できないが、その筋の人ならできるんだろう。ジャズとかロックだってそうで、文学だけが簡単に、一言で区別が言えると考えるのは文学をナメている
2021-04-08 17:44:26@tonton1965 僕の作品の話ですか? 具体的にどれだか云っていただかないと、なにに触発されたとも。ほぼ実話の作品もありますし。
2021-04-08 17:44:50@tsuharayasumi 「ブラバン」は実話だから純文学寄りですが、そこに掲載されている「五色の舟」なんかは幻想文学でしょう
2021-04-08 17:47:07@tonton1965 SFとして書きましたが、広義の幻想小説でしょうね。『ブラバン』は通俗的作品だと思っていました。そうですか。
2021-04-08 17:50:51@tsuharayasumi 川端康成の「片腕」なんかは幻想小説だけれども純文学になっているのは文章の力ですかね
2021-04-08 17:52:14あなた、区別がつかないと言っていて「通俗的作品だと思っていた」ってどういうことですか(コロンボ風) twitter.com/tsuharayasumi/…
2021-04-08 17:55:55@tonton1965 落ち着いて読んでください。僕は「通俗小説」とも「純文学ではない」とも書いていませんよ。
2021-04-08 18:00:48@tonton1965 いえいえ、大変だろうなと思っております。覚悟のうえで、こうツイートなさったんですよね? twitter.com/tonton1965/sta…
2021-04-08 18:23:55小谷野さんの云いたかったことは本当は、津原泰水は自分の作品を純文学だと思っている様子だが心得違いも甚だしい、なのかもしれないな。だとしたらご安心ください。なんかそういう言葉もある、くらいにしか思っていません。
2021-04-08 18:36:02@tsuharayasumi 個人的には、先生から「純文学」という言葉が発される機会は非常に多いと認識しているんですが。これがどのあたりの発言を指しているのか気になります……。 twitter.com/tonton1965/sta…
2021-04-08 18:45:13@tonton1965 僕のことかな? その辺は慎重なんですよ。実際「通俗小説」と「通俗的作品」はまるで違いますよね。
2021-04-08 18:46:41@tsuharayasumi ここしばらくは「少女小説」のほうが多いかも。いずれも、個々の作品ではなく、畑を示していることが多いように思いますが。
2021-04-08 18:56:26@Ndomestica1 いま気付いたんだけど、これでは? twitter.com/tsuharayasumi/…
2021-04-08 19:06:23田山花袋の「少女病」とか読んでると、自分こそ自然主義文学の正統なんじゃないかという気がしてくる。自作を高尚だと云いたいんじゃなく、日本の自然主義文学というのはそれほど変梃なのだ。それにしても1907(明治40)年、既に「少女」の語は、すっかり今と同じニュアンスで使われている。
2021-03-14 03:45:28@tsuharayasumi 「散見」とあるので、ピンポイントなどれかではなくて、普段からの何らかの傾向かと思ったんですが。『ブラバン』を純文学寄りと認識されてるなら、先生が自作を純文学と認識していたとしてもべつに構わないんじゃないですか? 作品個別に持論はあるんでしょうけど。
2021-04-08 19:24:34@tsuharayasumi それより引っかかるのは「文藝」って純文学誌ですよね? 載ったものは機械的に純文学に区分けされるものだと私は思ってたんですが(それこそ、畑の名前だと思っているので)、この方は御自身の感覚だけを頼りにラベリングされるんでしょうか。「夢分けの船」はどうなんでしょう……。
2021-04-08 19:25:27