- anemone3290
- 6351
- 0
- 6
- 6
今回の放射線量調査で汚染藁を出してしまったウシ農家のヒヤリング調査に行った際、この農家の牛小屋の片隅に、秋口にロールに巻いてそのまま屋外に放置されていた藁がありました。藁汚染のメカニズムを知る上で貴重なサンプルです。この藁を見つけた時、きっとぼくの目は輝いていたと思います ^^
2011-08-03 12:04:55多くの皆さんに知ってほしいこと。今回測定で回った地域は津波被害の酷い地域と牛の出荷停止で苦悩している生産者のいるところばかり。特に牡鹿半島や南三陸町はこれから勇気と多大な努力で立ち上がる必要のある地域。そこでは放射能を気にする余裕すらない場所、多くの支援をまだ必要としている場所。
2011-08-03 12:44:47そこに彼は高濃度汚染の色を検証なく書きこんだ。更に最近の更新でその領域を更に広げてしまった。多くの被災者の中には子供を持つ親も多い。また1次産業が中心の地域では放射能被害は今後の復興に多大な影響を与える。他のことで手いっぱいなのに放射能の心配を上乗せするのはとても不憫に感じる。
2011-08-03 12:49:41今回は被災地の風評被害を最小限にするのも測定の目的。単なる科学的興味で動いたわけではない。国政はほとんど仮死状態で、がれきの山の中で何を始めればいいのかもわからない。そんな被災地に、現実には存在しない高濃度の放射能汚染の心配もしろというのは酷すぎる話ではないか。
2011-08-03 12:53:45登米市の汚染藁が発生した地域は空間線量0.10μSv/h前後の首都圏などでも普通に見られる低線量地域、でも広い範囲に敷いてあった藁を集めたことで高濃度の汚染が定量的に説明できることがわかった。栃木の腐葉土と同様これと同じ現象は東日本どこでも起こりえる。以上が今のところの結論です。
2011-08-03 12:16:04国内の研究機関が総出で行った地図ができたことは、今後の放射線防護を考える上で大きな一歩。また、様々な計測データを集めた早川先生の地図は、全体の傾向を上手に捕らえていたことがわかる。一つ一つの点の精度は低くても、まとめて出てくる全体図が正確だったというのは、興味深い結果だ。
2011-08-03 09:36:46@QEnergyTeleport さんと@Kaztsuda さんによる牡鹿半島から宮城県北沿岸部での空間線量率をグーグル・マップに載せました。http://t.co/SbAQ6iT またデータは、http://t.co/Csg4DY0 にもまとめました。
2011-08-03 11:06:06所謂早川マップ http://bit.ly/qYSafe を見て「証拠は?」と疑問に思っている人は最近の @QEnergyTeleport さんと @kaztsuda さんのツイート http://bit.ly/qP5WaH は必読。結論は「早川マップを信用するな!」
2011-08-03 13:11:17