五胡十六国時代に匈奴の皇帝赫連勃勃(かくれんぼつぼつ)が巨大な城を築くのに使った「謎のコンクリート」の正体
@fushunia トウモロコシは調理時に石灰や木灰などを混ぜないとビタミン不足に陥るらしいです ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B…
2020-07-23 17:39:06リグニンって初耳なんだけど、自分の生命史の知識が無さ過ぎてヤバい。 twitter.com/shine_sann/sta…
2020-04-16 21:54:21地球史上最大の環境破壊は間違いなく地球上の大気の1/4近くを酸素とかいう猛毒で埋め尽くした藍藻で、次が地表をリグニンとかいう当時分解困難なプラスチックで埋め尽くした植物とかいうやつ。人間は史上初めて光合成抜きで地球の環境を破壊するだけの力を得た生物なのでもう少し誇りを持つべき(?)
2020-04-13 19:00:05@fushunia ほとんど入ってないと思いますよ。 イメージで言えば、鉄筋コンクリートの鉄筋がセルロースでコンクリートがリグニンといいますか、高く立つのに繊維を束ねる接着剤みたいなものです。
2020-04-16 22:00:32@windzulf コンクリートの仕組みは、「砂の世界史」みたいなタイトルの本で読みました。なるほど、逆に言えば、リグニンがあると消化が大変なので、リグニンが無いか、ほとんど入って無い部位(果実とか)を狙ってた動物の子孫が人間なのですね。
2020-04-16 22:06:09@fushunia 草食動物にしてもセルロースは分解できるので葉っぱや草は食べられても、木の幹を食べる動物ってあまり思いつかないですよね。 硫酸や高温での熱水によって分解できるようになりましたが、それ以前はごく一部の微生物が分解できるだけでしたので、地中で圧力が加わって、石油や石炭になったわけです。
2020-04-16 22:14:07@fushunia 木の繊維ですわ 木材腐朽菌っていうリグニンを分解できる菌が発生するまで永久に腐らないので全部炭素に変わっちゃって、その時代の樹木が今眠ってる石炭原料ですわ
2020-04-16 21:57:20@fushunia 皮になるとタンニンなどが多くなってきますので、また若干変わってきますが、 セルロースのほうを加水分解して、グルコース化をしてたんじゃないかなと思います。 どっちも100℃を超える水温が必要ですが、端のほうは分解できたんじゃないかなと思いますね。
2020-04-16 22:37:17@fushunia 土についてはちょっと訂正必要かもです。他にも成分はありますから。 ただ、リグニンはある種の菌にしか分解できないので、そのまま土と樹皮の間を循環していると聞いた事があります。
2020-04-16 22:05:46@makko_itou 循環ということは、木が育つときに、土からまたリグニンを吸い上げて、再利用してるということでしょうか。
2020-04-16 22:07:30@fushunia 以前そんな話をリグニン利用の研究で聞きましたが、、wikiを見ると光合成からの産生だけに読めますね。あれれ?
2020-04-16 22:30:34@windzulf @fushunia ゴキブリとその娘系統のシロアリは体内にリグニンも分解できる酵素をもっていたり、体内の微生物を使って分解しますね。 ところで、家がシロアリに喰われてないかを調べるのは、音なんですよね。木材をかじる音。 日本のシロアリは、戦後、米国で家の破壊活動してます。
2020-04-18 00:33:47小林惣八「五胡十六国の系譜」(『駒沢史学』、2002年) 「五胡十六国の名称は『十六国春秋』によるといわれる。(中略)王朝の数は厳密にいうと十九国であるが、のちに北魏を建設した代、比較的勢力の弱かった西燕、期間の短かった冉閔の魏は除かれる」repo.komazawa-u.ac.jp/opac//reposito…
2021-05-16 13:27:19周偉洲「十六国官僚制度研究」2001年 「十六国の最高統治者の中,最終的, 或いは長期的に「帝」と称したのは九カ国があ り(成漢,漢趙,後趙,前燕,前秦,後秦,後 燕,南燕,夏),天王或いは王の称号を使った のは五カ国ある(北燕,南涼,西秦,後涼,北 涼)がある。」core.ac.uk/download/pdf/2…
2021-05-16 01:38:42西晋の政府は、原材料の銅の不足が原因で貨幣の鋳造を見送ったとありまして、民間の私鋳銭もわずかな数が造られるに留まったそうです。質の良い漢以来の「良銭」は政府と富裕層に集中・退蔵されたが、洛陽の王侯貴族の間では贈答手段として盛んに使用され、金銀に代わる稀少価値があったそうです。
2021-05-16 01:07:35五胡及び東晋では、貨幣の欠乏に苦しむことがあったようですが、それでも地方政権や豪族による鋳造は部分的な埋め合わせにしかならなかったようで、域外への通貨の持ち出しを禁止して対策にすることもあったのですね。
2021-05-16 01:14:19戦乱期の五胡東晋時代はともかく、西晋時代においても抜本的政策変更に移ることができなかったのは、原料が安価に手に入らない状況下では、貨幣鋳造にリスクがあったということでしょうか。経済安定より鋳造コストのリスクが大きかったということ?
2021-05-16 01:17:37